トップページ | 私の考えるジャズ2 »

私の考えるジャズ1(ブログをはじめるにあたって

 わたくし、東京中野でジャズとボサのショットバー(かなり変化球の)をやっている、40歳です。これから、日々つらつら考えていることをいろいろ書いていこうかと思っております。
 ジャズについてや、お店のこと、料理のこと、競馬のこと、はたまた卓球だったり、自転車だったり、興味のあることみんなまとめて書いていきます。
 とりあえず、今回は僕の考えるジャズについて。
 僕は今ジャズピアノをプロのピアニストに習っています。今だいたい2年半ぐらい。それまではジャズ聴くのは大好きでしたが、弾くほうはクラシックを習っていたので楽譜があれば多少真似事はしましたが、理論がまったくわからず、ずっとコンプレックスをいだいておりました。
 とくにアドリブ。これその場で自由に創作して弾いていくことですが、ロックバンドやってもとりあえずアドリブはこんな雰囲気って感じで適当にやってました。でも、ずっと悩んでいたんですよ、どうしたらピアノから自由になれるかを。
 やっぱり、ジャズは自由なものに感じてたしそれがジャズを好きな理由でもあったし。楽譜どおりにしか弾けないクラシック、そして自分、ピアノ弾くのが好きなのにどうしてもピアノと自分の距離が埋まらない。僕はそういう気持ちを抱きながら子供のころから弾いていたんです。
 もちろんショパン、ドビィッシー大好きだったんですが、弾くとなると窮屈なものを強く感じてしまう。もっとそのときの気持ちをなんか、ばぁーってだせたらなって。
 で、いまどうかっていうと、ほんとジャズ習ってよかったなって心から思えます。これは教えていただいている先生(早川由紀子さん)もほんと僕にはよかった。なにしろ、レッスン最初に「わたしはバップスタイル(ジャズピアノのひとつのスタイル)は演奏しないし、教えることもしないけどいい?」と言われ、僕が弾きたいスタイルと先生のスタイルがまさにぴったりだったのでとてもスムーズにレッスンが始められました。もう、どんな自我流に弾いてもそれについては悪くは言われない。それがあくまでも自分が出したいものだと伝わればなんですが、とにかく最初のころはエネルギーをだせとか、熱いものをもっと出してとかいわれました。そうか、これなんだなって。僕がやりたかったことは。(もちろんちゃんと理論やハーモニーを勉強した上でですが)そしてピアノとの距離がだんだん自分に近づいてきたと思えるようになってきたんです。
 僕はビルエバンス以降のピアニストが好きで、そのころはキースジャレットやチックコリア、なんかが自分のなかでグッときてた訳で、クラシカルなスタイルも聞くのは好きだけど、自分ではあんまり演奏したいとは思ってなかったんですね。ですので定型でジャズを覚えるのではなくあくまでも自分の気持ちにこだわっていきたいのです。
 なぜならジャズって僕は「今をどう表現するか」ってことだと常々考えているんです。今を現すには今の表現方法があるはずだと思うんですね。ですから、やはりジャズだって時間の経過とと共にクラシックになっていくはずですよね。(もちろんそのスタイルで演奏している人を批判するつもりはないですよ)
 僕はテクニックや理論はまだまだですけど、やはり演奏するからには心の中にある自分の今を表現していきたいのです。そしてそれが真似事じゃなくオリジナルな、世界にひとつの表現にすこしでも近づけていきたいです。そのために今日も鍵盤に向かっているっていったらちょっとキザかな。
続く

トップページ | 私の考えるジャズ2 »

ジャズその他音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/42971/607430

この記事へのトラックバック一覧です: 私の考えるジャズ1(ブログをはじめるにあたって :

トップページ | 私の考えるジャズ2 »

twitter

  • twitter

最近のトラックバック

2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ