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2005年4月

昨晩のジャズライブは楽しかった!!

Img_298294_2167749_1_thumb Img_298294_2167749_0  告知してましたとおり、昨晩はジャズライブでした。なんともう8回目!!自分でこんなにやったのかと驚きです。私の師匠、そのうち早川由紀子さんはもう4回目になりますが、今回の大森明さん(アルトサックス)とのセッションはいつものエネルギッシュとはちょっと違い、しっとりとした落ち着いた感じになりました。お客様もメロディックな大森さんのサックスと早川さんとのピアノの掛け合い楽しんでいただけたと思います。
 最後にはお決まりのマスター特権、私がプロの方といっしょに一曲(いつもの枯葉)をやらせていただきました。大森さんにメロディ吹いていただきソロまわしをやり、とても気持ちよく楽しませていただきました。ありがとうございます。(大森さんにほめていただき感激いたしました)

さて、次回は梅雨明けにでもやりますか。また決まり次第告知いたします。次回をお楽しみに。
(写真は左から高瀬裕、早川由紀子、大森明)
(もう一枚は左、私、右、大森氏)

昨日のお通しは旬のこれでした

これはなんの御浸しでしょうか。マグロを添えてありますが、実は花わさび(わさびの花と葉と茎)でして、この時期だけ店頭に並ぶ珍しいのものです。普通に茹でたり、炒めるとすぐ香りがとんでしまうので、水洗いしたらさっと熱湯をかけて、冷水にとりいっきに冷まし、軽く塩して絞りそのまま3時間ぐらいおいておきます。するとわさびのツンとした香りの御浸しができるのです。わさびなのでマグロの刺身をあわせ、醤油をかけて出しましたら大変好評でして、出回っているうちにもう一度お出ししようか考えてます。
 それとこれ、この間パスタにあわせてもなかなか良くて、ホタテと甘エビに上記のように下ごしらえした花わさびを混ぜ、アサリのブロードとオリーブオイルを絡めたパスタにあわせたら大変美味で旬の一品となりました。
 一年に一度食せる旬のもので季節を知る、これぞ幸せで、僕にとってのグルメであります。Img_297802_2080771_0

ジャズライブのお知らせ

 Img_298294_2041877_0 さてBAR ZAZIE(ザジ)ではきたる4月29日金曜日、ジャズライブを行います。
当日は7時オープン8時から演奏となり、2セット予定しております。

演奏者は以下のとおり。
早川由紀子(ピアノ)
大森明(アルトサックス)
高瀬裕(ベース)

チャージ2800円ドリンク別

連絡先は3389-4522 BAR ZAZIEまで

私の考えるジャズ2

 自分で演奏するにあたって、どのようにジャズを考えているのか前回述べましたが、すなわちそれは聴き手としての自分が好きなジャズプレーヤーにも当然あてはまるわけです。
 やはり僕がすきなプレーヤーは今を体現してインプロビゼーションをおこなっている人ということになりましょうか。具体的に挙げますと、日本のピアニストでは小曽根真、辛島文雄、クリヤマコトといった人たち、海外ではキースジャレット、ハービーハンコック、チックコリア、ジョーイカルディラッツオ、ナタリーロリエ、ブラッドメルドーといった人たちがとても好きです。
 それぞれ個性的でみな味がある人たちなのですが、「今を体現している」ということでは僕には共通な部分も感じます。そしてオリジナリティあふれるアドリブがほんとすばらしい人たちです。
 ここに挙げた人たちはあるリスナーにはジャズを逆に感じないかもしれません。あまりブルージーではなかったり、おきまりのフレーズを弾かなかったり、耳慣れない音が多用されていたり。つまり聞きなれない音楽、新しい発想のジャズなために落ち着かないところがあるのでしょうか。
 僕はむしろ、その聞いたことのないフレーズや斬新なリズム、ハーモニー、アウトしていくアバンギャルドさがとてもスリリングで、無から有が生まれる瞬間の煌きをも感じるのです。真摯にストイックに音やフレーズに魂を吹き込む姿に、「今」を感じ取り、同時代を生きる「共感」を受け止めるのです。
 ジャズはいつの時代もそういう音楽だったのではないでしょうか。アートテイタムが演奏していたときは、その時代の今を、最先端を弾いていたわけですし、そのあとのウィントンケリー、オスカーピーターソンにしたって、その時はそうだったはずです。エバンス、ハンコックにいたっては革新者であるのは誰も異論はないでしょう。
 ですから、先に進んでいくし、いつも時代の先端にいて人々を引っ張っていく力がなければいけないのではないのでしょうか。
この話はもうすこし続きます。

私の考えるジャズ1(ブログをはじめるにあたって

 わたくし、東京中野でジャズとボサのショットバー(かなり変化球の)をやっている、40歳です。これから、日々つらつら考えていることをいろいろ書いていこうかと思っております。
 ジャズについてや、お店のこと、料理のこと、競馬のこと、はたまた卓球だったり、自転車だったり、興味のあることみんなまとめて書いていきます。
 とりあえず、今回は僕の考えるジャズについて。
 僕は今ジャズピアノをプロのピアニストに習っています。今だいたい2年半ぐらい。それまではジャズ聴くのは大好きでしたが、弾くほうはクラシックを習っていたので楽譜があれば多少真似事はしましたが、理論がまったくわからず、ずっとコンプレックスをいだいておりました。
 とくにアドリブ。これその場で自由に創作して弾いていくことですが、ロックバンドやってもとりあえずアドリブはこんな雰囲気って感じで適当にやってました。でも、ずっと悩んでいたんですよ、どうしたらピアノから自由になれるかを。
 やっぱり、ジャズは自由なものに感じてたしそれがジャズを好きな理由でもあったし。楽譜どおりにしか弾けないクラシック、そして自分、ピアノ弾くのが好きなのにどうしてもピアノと自分の距離が埋まらない。僕はそういう気持ちを抱きながら子供のころから弾いていたんです。
 もちろんショパン、ドビィッシー大好きだったんですが、弾くとなると窮屈なものを強く感じてしまう。もっとそのときの気持ちをなんか、ばぁーってだせたらなって。
 で、いまどうかっていうと、ほんとジャズ習ってよかったなって心から思えます。これは教えていただいている先生(早川由紀子さん)もほんと僕にはよかった。なにしろ、レッスン最初に「わたしはバップスタイル(ジャズピアノのひとつのスタイル)は演奏しないし、教えることもしないけどいい?」と言われ、僕が弾きたいスタイルと先生のスタイルがまさにぴったりだったのでとてもスムーズにレッスンが始められました。もう、どんな自我流に弾いてもそれについては悪くは言われない。それがあくまでも自分が出したいものだと伝わればなんですが、とにかく最初のころはエネルギーをだせとか、熱いものをもっと出してとかいわれました。そうか、これなんだなって。僕がやりたかったことは。(もちろんちゃんと理論やハーモニーを勉強した上でですが)そしてピアノとの距離がだんだん自分に近づいてきたと思えるようになってきたんです。
 僕はビルエバンス以降のピアニストが好きで、そのころはキースジャレットやチックコリア、なんかが自分のなかでグッときてた訳で、クラシカルなスタイルも聞くのは好きだけど、自分ではあんまり演奏したいとは思ってなかったんですね。ですので定型でジャズを覚えるのではなくあくまでも自分の気持ちにこだわっていきたいのです。
 なぜならジャズって僕は「今をどう表現するか」ってことだと常々考えているんです。今を現すには今の表現方法があるはずだと思うんですね。ですから、やはりジャズだって時間の経過とと共にクラシックになっていくはずですよね。(もちろんそのスタイルで演奏している人を批判するつもりはないですよ)
 僕はテクニックや理論はまだまだですけど、やはり演奏するからには心の中にある自分の今を表現していきたいのです。そしてそれが真似事じゃなくオリジナルな、世界にひとつの表現にすこしでも近づけていきたいです。そのために今日も鍵盤に向かっているっていったらちょっとキザかな。
続く

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