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僕がジャズミュージックを聴くようになった一枚(4)

Captain_1

 前回デイブグルーシンでしたので、当然今回はこの人になります。リーリトナー。もう、中学、高校時代の僕のアイドルといった存在でした。僕はギターは弾けないのですが彼が持っていたギブソンのセミアコースティックギターは憧れでありましてなんて綺麗でかっこいいギターなんだと思っておりました。(セミアコに対する感情は今も変わりません)

 このアルバムはやはり家庭教師の先生がテープに録音してくれたものをずーっと聴いていたのですが、とにかく中学、高校時代ほんと聴きまくったアルバムでして、今でも急に懐かしくなってお店でかけてしまいます。(実は昨晩も)

 アルバムのイントロが始まっただけで当時の空気が蘇ってきます。僕のそのイメージは高校時代の晴れた春の日曜日に友人の家に遊びに行く途中、暖かな光を浴びながら心地よい風に吹かれている、そんな光景が目に浮かんでくるのです。実に爽やかなそして、何にも不安のない希望に満ちた世界、あのバブル前の日本にまさにマッチした音楽だったのだろうなあと今思うのであります。なんかそのとき吹いていた風とかその風の匂いって、もう感じることができないのかな、とちょっとセンチになったりもしてしまう、まさに僕にとっての思春期の多感な思い、それがこのリーリトナーの「キャプテンズジャーニー」にいっぱい詰まっているのです。

 アルバムは1978年にリトナー3枚目のリーダー作。このアルバムでブレイクしたといっていい傑作であり、このアルバムが日本のフュージョンブームに火をつけたといっても過言ではないでしょう。そのぐらいあの時代のキャッチーな音、アレンジ、センス、すべてがあります。まさにディスイズフュージョン。ギターカッティングの心地よさといったらそりゃ鳥肌ものです。デイブグルーシンにパトリースラッシェン、デヴィットフォスターという豪華なキーボード三人にドラムがスティーブガッド、ベースがエイブラハムラボリエルという超テクニシャンのリズム隊。聴きどころたくさんのリッチなフュージョンなのです。

 うーん、たまらない、これは青春の音楽だなー。

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