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ジャズベーシストとはどういう人達か

Rimg0001_4  今年初めての(まあ、なんでもそうなるのですが)ベースのK君とジャズセッション練習を昨日いたしました。新曲も一曲追加してみっちり2時間以上やりまして、いい汗?を書きながら弾きまくりました。今年も納得がいくジャズピアノを弾けるようになるためにがんばって練習していこうと思っております。

 さて、この写真はK君とベース。かっこいいですねえ。ベースはこんなに大きな楽器でありまして、ジャズではベースですがクラシックではコントラバスといいましてもともとはオーケストラの楽器であります。ですので本来は弓を使って弾く弦楽器なわけですがジャズでは指ではじいて音を出していきます。そしてジャズベースで一番大事なことはただ音をだすのではなくリズムを作って音をだすということ。そしてジャズハーモニーのルート(根)である音をリズムで動かしていくことで、音楽を前へ前へ推進させていく重要な役割を担っているわけです。ですのでピアノの僕は、このベースに支えられているからその上で自由に好き勝手に演奏することができるともいえるのであります。

 そういう特徴の楽器であるジャズベースですが俗にうわものという、ピアノ、ギター、サックス、トランペットとは違いやはり地味な印象ではあります。ドラムはまたリズムの部分でジャズベより派手で華やかですからね。でも地味な仕事ではありますが、さきほども書きましたが縁の下の力持ちのような重要なパートなのです。

 では、こういう楽器であるジャズベを弾くジャズベーシストとはどんなタイプの人が多いのでしょうか。僕が知っている限り、性格的にはやはり人のいいというか性格がいい、優しい人が多いように思います。それに気配りが出来る人ですね。多分それは楽器の特性上そうなるようでありますが。なにしろ、我の強い人が多いドラムといっしょにリズムを作らなければいけないですし、そのリズムに乗って弾くピアニストなんてナルシストで耽溺するタイプの人ばかりですから。その間のベースが上手く取り持ってくれて三人の中で一番冷静に進行を見つめながらコントロールしているわけであります。そりゃあ、そういう立場の人たちですからね、まともにいい人ばかりなわけなのであります。
 ただそのかわり頑固な人たちでもあります。自分の世界に対しては徹底的にこだわり優しい顔でわかったといいながら実はなにも変えてくれない、という石のように動かない一面も。なんか大きなジャズベースと同じように揺るがない信念をもっているように思われます。まあ、だからこそ地に足をつけたしっかりとしたジャズセッションができるのですがね。

 この大きなベースとK君の後姿。なにかそんな風に見えてきませんか。
 

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