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幻の海老(札幌番外編)

Cnv0001  もうひとつ幻の珍味をご紹介。これも大変希少、めったに食べることのできない海老、「ぶどう海老」でございます。同じく札幌の居酒屋のおすすめにあったものですが、この海老についてはまったく知識ありませんでした。へえ、ずいぶん値段が高いなーと思ってみていたのですが、連れのお方がどうしても食べたいというので、えいっままよ、と頼んでしまいました。そして出てきたのがこの写真。海老の刺身2匹だけ。でもこの2匹、帰ってから調べてみるととんでもない珍しい希少貴重な珍味だったのであります。

 ではぶどう海老のうんちくを少々。和名をヒゴロモエビ(タラバエビ科)といいまして、別名ぶどう海老。写真でおわかりいただけるかどうかわかりませんが、深い紫色をしているためにぶどう海老と呼ばれます。ぼたん海老に近いのですが、味はさらに上をいくと言われます。とにかく東京の鮨屋で最高級ねたのひとつでもあるそう。深海に生息し産卵数も少なく羅臼で一日1キロから3キロ程度しか採れないといいます。インターネットでぶどう海老を販売している業者が謳い文句に「水揚げが少ないのでどう頑張っても日本人全員には行き渡りません」とありましたが、まあそのぐらい少ないのでしょう(って日本人全員に行き渡る必要あるのか??)。 で当然お値段もめちゃくちゃ高い。その通販では15匹7350円!となっていたので一匹500円ですね。大きさは普通のぼたんえびと同じですからお解りになると思います。(僕らが札幌で食べたのはもうすこし安かったですけどね)

 で肝心のお味のほうなのですが、もう一言でいって甘い!こんな甘い海老をかつて食べたことがあったでしょうか。ねっとりとして甘く弾力のある歯ごたえ、そして上品な香り。これは醤油すらいらなかったかも。あまりに優美な味わいに眩暈すらおきそうな驚きであります。

 噂ですがあまりに水揚げが少ないためいつ禁漁になってもおかしくないそうです。興味のある方はぜひ早めに食べにいってくださいませ。この信じられないほどの甘さ、旨味、食べるなら今しかないかもしれません。あー、もう一度味わいたい・・・。

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酒、料理」カテゴリの記事

コメント

海老大好きなワタシにはたまらんです…

食べたひ…

 


ほんとたまらんです・・いまでも忘れることができずに・・胸を焦がす・・この思い・・愛しい・・ぶどう海老。

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