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強化月間

Photo_4  昨日紹介したドナルドフェイゲンは早速買って来て店で3回も聞いてしまいました、ジャズとボサノヴァの店なのに。まあ、店長特権ということでいいのですが、アルバムは期待以上に良かった!!実は80年代の「ナイトフライ」は素晴らしいアルバムでありますが、13年前にでた「カマキリャド」というアルバムは悪くないのだけれど、それほどグッとこなかったといいますか、いまいちだったのかなあ、僕の中ではね。ところが今回の「モーフザキャット」はダンディでちょっとシニカルな渋さがぐっとでてかっこいいですよ。これぞ大人の音楽であります。当分ヘビーローテで聞くことになるでしょう。

Photo_5  さて、それとは話が違いますが、最近僕の中で集中的に二人のミュージシャンを聴こうとCDを買いあさっておりまして、その二人とはデュークエリントンとチャールズミンガスであります。題して「エリントン、ミンガス強化月間」でありまして、なぜ今エリントンとミンガスなのか。それはやっとエリントンとミンガスの良さがわかってきたと申しましょうか、学生時代から30代まで僕がなぜか避けてきた二人を今あらためてちゃんと聴きたいと思い出したからであります。

 なぜ、この二人を避けてきたか、というとそれはこの二人に共通する「妙~」な音使いからだと思います。学生時代に確かにエリントンもミンガスも一度は聴いているのですがどうもぴんとこなかった。というか変な音とその「妙~」な気持ち悪さが最初しっくりこないでそのままきてしまったということであります。まあ、ミンガスはもともとエリントン楽団でベース弾いていましたし、あきらかにエリントンを尊敬し影響を受けていたと思います。ですからこの二人にどこかしら共通のものを感じていたという点はあながち間違いではないでしょう。

 さて時は流れ、僕は自分でもジャズを勉強するようになり理解したり楽しんだりする耳もかなり若い頃とは変わってきた今日この頃、その二人の「妙~」がすごく斬新にそして面白く聴こえてくる自分になっていたのです。そう、これだけジャズ聴いたりすこし突っ込んで勉強してきてやっとその「妙~」が何を意味し、どうしてその音にいったのかがだんだん解ってきたのであります。そしてその一筋縄ではいかない個性というか、少しひねくれた感じ、斜に構えたカッコよさとでもいいますか、それがジャズの面白さでもあるんですね。そこにはまってきてしまいますとこれまた泥沼、もとい宝の山にぶち当たった嬉しさなんですよ。おお、まだまだ聴くものが山ほどあるじゃない、と最近はまた病に冒されてきたわけで、やばいなーやっぱり泥沼かしら。(この極東組曲はある意味、麻薬的音楽ですね、まさにアジアでマラリアにかかってうなされている感じ、でもそれが気持ちよかったりしてね)

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