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2006年5月

時を経て

Rimg0010_2  もうずっと我が家で忘れていた(僕がですよ)アンスリウムの鉢植え。花が落ちてしまってその後ぜんぜん咲かなかったのですが、連れのお方がせっせと世話をしていたらしい。そしたらなんとこの間、赤いつぼみが出ているのを発見いたしまして二人して感激いたしました。なんたって2年ぐらいなんにも起こらず、緑の葉っぱだけ。実はこのアンスリウム、再度花を咲かすにはいろいろテクニックがあるらしく咲かない時は鉢の中で根づまりをおこしているらしいです。ですので大きい鉢に植え替えるなりしないといけないとのこと。実際、もう一つの鉢はいまだになにも起こらず。これもなんとかしないとね。

Rimg0011_1  さて、このつぼみをつけた鉢、真冬の新宿の小さな花屋で買ったものなんですがあれから2年近くいろいろあったなあとこのつぼみ見ると思いますねえ。今年の今になって、また花を咲かすというのもなにかね、面白いものです。日々、日常は実は刻々と微妙に変化していてそういう積み重ねが未来に繋がっていく。感受性、とはその静かな動きを感じ取り、繊細な変化を見逃さず受け止めていくということだと思います。できるだけ、そういうセンシティブな心を失わないでいきたいですね。

大人の隠れ家(前も使ったタイトルかしら?)

V6010516_2  平日の昼間に地下のライブハウスでジャズを聴く、というのもなかなかいいものであります。新宿の老舗ジャズライブハウス、ピットインでは昼と夜の2部に分かれていて平日昼の部はなんとドリンク一杯までついて1300円なり。

 行くたびにミュージシャンに悪いなあと思ってしまうお値段でしてそれで素晴らしい技量の音楽が楽しめてしまうわけです。僕が思うに日本においては(というか世界でもそうかも)練習量およびそれにかける時間と対価がもっとも吊り合っていないのがジャズミュージシャンではないでしょうか。いまや、コード三つぐらい覚えて駅で歌い、缶にお金入れてもらっているガキどもでも、もしかするとジャズミュージシャンよりも稼ぐかも。そのぐらい、ジャズと言う音楽は金にならず、(関西弁のしゃべくりが上手い、とかお顔が綺麗となると金になるらしいが)いろいろなミュージシャンの中でもかなりストイックなある意味自虐的な人々とも言えるのではないでしょうか。

 まあ、そんな戯言はこのへんにしておきまして、昨日のお昼は我が師匠、早川由紀子グループのライブが新宿ピットインであり、聴きに行ってまいりました。 一ヶ月前に僕の店でライブをしていただきまして、その時と今回は同じ編成。ドラムが田鹿雅裕 となり、サックス佐藤達哉、ベース 高瀬裕に早川由紀子ピアノというクインテットであります。お客様は10数名ほど。なんか申し訳ないぐらい贅沢な空間で聞かせていただきました。

 ドラムがチェンジしてから2回目のライブなわけですが、やはり前回よりもまとまってきた印象で、田鹿氏のしっかりとタイムキープしながらメリハリの効いたドラミングもなかなかいい感じ。達哉さんのサックスは相変わらずいい音をだしていましたし、高瀬さんのベースはもう言うことなしの安定感。その上で師匠のピアノも隙のないタイトな演奏をしていたと思います。2セット目の一曲目の新曲、演奏としてはまだまとまってはいませんでしたが曲はかなりカッコイイ曲。次回もぜひ聴いてみたい曲であります。また僕の結婚式のために作ってくれた曲「HAPPY DAYS」を最後に演奏してくれてちょっと嬉しくもあり、恥かしくもありでございました。(ありがとうございます!)

 アイスコーヒーを飲みながら平日の午後3時にジャズライブ、なんて贅沢で幸せなんでしょう。まあ、夜の仕事をしている僕の特権だと思っておりますが(逆に言えば夜の部はほとんど聴きに行けないのよねー)、やはり都会における日常と非日常の境はこういう場所でもあるのですよ。この境をいろいろなところに持っている、というのが僕の日々の生活の癒しであり、活力源となっているのです。

新たなる野望

905sh1   ここのところ馬券がいまいち爆発しないのはなぜか、と考えていましたところ、そういえば最近欲しいものがあまりない、ということが判明。いつもなにか買うものはないか、と探し回っているわけでも無し、別に現状どうしても必要なものもないのですが。でも、なにか目標がないとやっぱり競馬は大当たりしないのでしょう。というのもここのところ予想はやたら冴えているのにスカッとした当たりがなく、ちょぼちょぼ。一応押さえが取れるから大損してないのだけれど、これだと面白くない。

 という訳で、強引に次なる野望を決定。ワンセグ携帯をゲットするためにがんばります。

 ワンセグってついこの間まで、なに?それは、という感じで、本気でテレビの新番組かと思っていました。ワンセグメントの略らしいけど、アホなネーミングだよ、これ。誰がつけたか知らないけど民度の低さの表れみたい。女子高生レベルですよ、ひどいな。

 そのワンセグ(メント)とは地上デジタル放送波の分割した13帯域の一つ、1セグメント(帯域は429kHz)を携帯用に使用するということからつけられたらしいが、正式名称は「ISDB-T(integrated service digital broadcasting-terrestrial)」なのだそう。まあ、どうでもいいっちゃあいいけど。一応お勉強してみました。

905sh_1 それで僕の使っているボーダフォンからその ワンセグ(使いたくないなあ、この言葉)機種がシャープから発売になったので、これを機会に買い換えてもいいかなと思ったのであります。もちろん、競馬が当たってからの話ですが、とりあえず目標といたしましょう。

 実際、お店のお客のmさんが自慢げにドコモのワンセグ持ってきて見せてくれましたが、たしかに普通の地上波の画像と違ってかなりの美しさ。これなら土日、どこでも素晴らしい中継が(ってなにかおわかりですな)楽しめることでありましょう。

 では次回安田記念では狙っていきますよ、新たなる野望に向かって。(ちいせいなあ)

ダービー結果と目黒記念予想

 完璧な予想。なのに取れたのは100円で12600円のみ。とほほ。なんでマルカシェンクがこういうところで4着なのよ。3着来てれば10万はねてたのに。とりあえず押さえでひっかけたけど、ドリパスやっぱり厚めに買えばよかったなー。でも、展開読みの予想は大分自信持ってきました。

ええい、こうなりゃ12レース目黒記念も予想しちゃえ。

これは武アイポッパー軸でいいはず。ここでは力抜けていると見ます。紐は穴ちりばめて以下で。

三連単フォーメーション

1着 08

2着 03,05,09,12,15,17

3着 03,05,09,12,15,17

1着 03,05,09,12,15,17

2着 08

3着 03,05,09,12,15,17

100えんづつで勝負。

これで〆れれば文句無いけどね。

ダービー予想

 いやあわからんなー。今回のダービーはほんと難解なレースであります。とにかく抜けた馬がいない(のではないか)と思えてしまう。こういう時こそ、実は抜けた馬がいるものなのですがその馬ははたしてどの馬なのでしょう。
 
 僕がたどり着いた結論は皐月賞勝ち馬はやはり強いのではないか、ということ。メイショウサムソン、石橋という地味なジョッキーのせいもあっていまいちダントツ人気になりませんが(それでも一番人気ですがね)実際あの皐月賞、前に行った馬はみんなつぶれたのにサムソンだけ踏ん張って抜けてきた、しかも有力馬はみんな後ろから届かず、という展開での勝ちはそうとう強いと思います。
 ドリームパスポートは上手く乗って2着拾ったという感じに対して、サムソンは力でねじ伏せた感じ。長距離になればその差はさらに広がるのではないか、というのが僕の読みであります。
 では、皐月賞組ではない別路線はどうかというと、一番気になるのがアドマイヤメイン。武が蹴ったほうですが実はこっちのほうが僕は距離的にも面白そうだと思います。いったいったになる可能性も。問題は道悪ですがね。
 さて、能書きはこの程度にして予想を。もちろんのろんで三連単で勝負です。
フォーメーション
1着 2
2着 4,6,10
3着 4,6,10
900円づつ  6点 5400円
1着 4,6,10
2着 2
3着 4,6,10
100円づつ 6点 600円
1着 2
2着 4,6,10,14,15
3着 4,6,10,14,15
100円づつ 20点 2000円
1着 4,6,10,14,15
2着 2
3着 4,6,10,14,15
100円づつ 20点 2000円
がっつりいきたいなあー、どうでしょ??

まかない

Rimg0007_12  とはいっても、僕が僕のために作るのでまかないとは言えないか。お店で日持ちのしないものや、前の日に余ったお通しなどで、自分の晩飯を仕事前に作って食べることがままあります。最近はアサリのボンゴレをお店だしているのですが、アサリがほんと日持ちがしないのでいつも頭を悩ませます。お通しにいろいろ使うのですがそれでも毎度というわけにもいきません。それで自分のまかないにも登場させるわけです。

 その中でとっても簡単で美味しいのがアサリの炊き込みご飯。でも料理と言うほどのこともなく、ほんと馬鹿みたいに簡単であり、それで美味い。とにかく砂を吐かせてよく洗ったアサリを炊飯器に入れて水をはって醤油をたらり、それで炊き上げれば出来上がり。葱でもかければいうことなし。

 まかないなんで手早く簡単に、それで美味しくないといけない。このアサリの炊き込みご飯はほんといつ作っても素晴らしく美味。そうそう、この炊き込みご飯のポイントは殻ごと炊かないといけません。殻ごとだから味がでるのでして、食べる前にはずしご飯に混ぜて食べましょう。そのぐらいの手間はかけてもよいのであります。

新緑

Rimg0007_11  前回が五月十日でしたから、約二週間後のクレソンとバジルです。この時期の成長はあっという間でして毎朝毎朝、ベランダにでるのが楽しみなのです(昨年も同じこと言ってましたね)。やはり緑というのは目に優しいといいますか、心も和みいつまでも一人ベランダに立って繁々と眺めてしまうわけです。

 クレソンのほうは、実際は水の綺麗なところで繁殖するものですが水道水でどこまで育つものなのでしょうか。ネットなどで調べますとミネラルウォーターを使うといいとか書いてあるのも見ましたがそんな贅沢できないし。とりあえず、実験のつもりで毎日水道水与えています。普通、植物って水はけのいい土壌ということでプランターの底に石つめたりして根が腐らないようにするのですが、クレソンはまったく違います。発泡スチロールの水が抜けない箱に土を入れてそこに水をがんがん与えてびしゃびしゃにしてまして、考えれば確かに野生のクレソンは清流の水際で生えているものだものね。これでいいのでしょう。

Rimg0009_7  そしてバジルのほうは例年通り順調に、しかも今年は大量に栽培中。収穫時期にはたくさんのジェノベーゼソースができることでありましょう。この濃い色の緑はほんと美しいなあ。自然のありのままの色というのはなぜこんなにも美しいのでありましょうか。新緑とはなるほどこういう色なのでしょう。毎年毎年、生まれる新しい緑。例年通り、今年も新しい命に感謝であります。

リアリズムの果て

Rimg0007_10  この場所にくるのはもしかして20数年ぶりでありましょうか。とはいっても、僕が昔訪れたのは通りをはさんで反対側、音楽大学の方。上野の東京藝術大学は僕のまさに青春時代の象徴でもあります。

 もちろん僕が芸大に入学できたわけもなく、受験をしたというだけでありますがあの当時、僕は民俗音楽の研究がしたいと思い、その分野で特に有名な小泉文夫先生に指導を仰ぎたいと音楽理論科を受験をしたのであります。ろくに勉強もしないため、もちろん失敗しまして浪人して翌年も受けるつもりでしたがその夏に小泉先生が急死してしまいかなり深い挫折を18歳にして味わうということになるのですが、それはまた別の時にお話するとして、芸大に来たのはそれ以来ということになりましょうか。

Rimg0008_11  昨日はバイトの京子ちゃんの友人であるSさん(Sさんは芸大の美術のほうでお仕事をなさっています)から芸大美術館で現在おこなわれているエルンスト・バルラハ展のチケットをいただいたので連れのお方(昨日もお休みのため)と行ってまいりました。

 エルンスト・バルラハ(1870-1938)はドイツ表現主義の画家であり彫刻家、戯曲家でもあります。この時代は第一次、二次世界大戦の影響が色濃くでた作品が多く見るほうもなかなか中途半端に見ることは許されないという力を持った作品が多いと思います。同じ表現主義にくくられるエゴンシーレーやルオー、ノルデ、またはドイツではありませんがムンクなどと同じく、バルラハにも内面の苦悩、孤独、心の奥に潜む狂気などが作品に如実に現れていると思います。ただ、バルラハはどの作品にもそういう人間の業を暖かく包むなにかも合わせて作品に投影しているしているように僕は感じました。人間のどうしようもない部分を突き放してみるだけではなく、それをもう一度聖母がだきかかえるような、まるで慈悲のようなものが、特に後期の作品群にはあるようも思えます。決して宗教的ではないのですが、それでも愚かしい人間でありながらだからこそ救済されなければならない、というような俯瞰的な視線も感じたのであります。

 さて、今までバルラハ深く知ることも無く、ちゃんとこれだけ見たのも当然初めてなのですが、初期から見ていくともの凄いデッサン力を持っている人だということがわかる。徹底した観察とデッサン、そしてそこからデフォルメしながら再構築していく造形力が素晴らしいです。それだけのデッサン力が初めにあって無駄な部分がそぎ落とされ、ある意味、塊として構築された彫刻の数々はじっくり見ているうちにその局面がものすごく精密な線で構成されているということがわかってくる。現在であればコンピュータで解析するようなことがこのバルラハの頭の中では普通に行われていたように思えるほど、その作品一つ一つには多重に重なる線から面、形が構成され、たとえラフなスケッチでさえそういうものが根底にあるのだろうと思わせるものでありました。

 この無駄を省き、デフォルメしていく過程において、実はその裏に徹底的な緻密なデッサンがあり、さらにそのデフォルメした面も無数の線で構成されている、というのはやはり西洋美術であるなあ、と改めて思います。この間、見てきたブリヂストン美術館での水墨画などにみられる東洋のデフォルメ、筆の勢いや使い方、墨のにじませ方などで形や面を描いていくものとはまるで違う。バルラハのあの造形と言うのは徹底したリアリズムの果てにああいう形に結実するのか、と思うのです。東洋の場合は最初からそのリアリズムがない。はじめてそのものに対した時からゆがんだり、靄でかすんだり、またはもともと無いものが見えたり、その時の感じ方で現実が変化していく。まあ、だから日本の浮世絵などがフランスの印象派に評価され受け入れられたのでありましょうが。このドイツにおける東洋とは明らかに違う徹底したリアリズムの後にバルラハのような造形にたどり着くというのはなかなか興味深いものがありました。

 造形にたいする真摯な姿勢、そして人間の内面を掘り下げそれを作品にいかに投影していくか、さらに20世紀の戦争における悲惨な状況を芸術家としてどう回答をだすのか、すべてにおいて見る側もある重さを持って受け止めなくてはならない、エルンスト・バルラハ展は大変有意義で勉強になるものでありました。

影の立役者?

V6010513  今や僕の店では定番メニューとなりつつある、ブラックドライカレー。あまりに評判がいいのでここのところショットバーだかカレー屋なんだか、と変な店になっておりますがまあそれもそれ、もともと店主が変なのでお許しを。

 そのブラックドライカレーとともに評判がいいのが付け合せとして添えてあるこのホワイトアスパラのピクルス。これは北海道産のもので東京では八重洲にある北海道物産販売店などで入手できますが、他ではなかなかお目にかかりません。僕のカレーが独特なので付け合せも面白いものないかしらん、と探していましたらこれを見つけまして、買って食べてみたらかなり美味い。このアスパラピクルス、そのまま食べても酒のつまみになるぐらいイケルのであります。この間いらしたお客様なんて、この瓶を見つけるなり「これ北海道出張にいくたびに買って帰るんだよ。よくここにあるねー」と言われましたが、東京でも買えるのですよ、ふふっ。

 味はまろやかでピクルスといってもそんなに酸味がきつくありません。そしてクロープなどの香辛料がほんのりと香りホワイトアスパラの甘さにうまくマッチしております。カレーの付け合せにはもったいない?ぐらい美味なのです。

 こういう地方の名産品、ネットなどでどこにいても手に入れることは可能な世の中ではあります。でも、一回限りではなく実際にリピートして使いたいと思えるものに出会えるのはなかなかないのでして、今回のホワイトアスパラのピクルスは稀なケースといえましょう。

月曜日に美術展

Rimg0008_10  月曜日というのはなぜか公共の美術館、博物館はすべてお休み。あれはどうしてみんないっしょに休むのかねえ。条例で決まっているらしいですが、もし民間の商売だったら絶対にそんなバカなことはしないけどね。そのあたりがお役所仕事と言われるのでしょうがいずれそういう意味のない当たり前は変わっていくべきであろうと思いますが。

 さて、そんな昨日、連れのお方がお休みだったので絵でも見に行こうかと思いましたが月曜日。でも日本橋の三越のギャラリーは当然休むわけもなく、しかも今週日曜日で終わりになる「梅原龍三郎展」をやっていたのでここへ行こうということになりました。

 今年没後20年になるそう。97歳でお亡くなりになった人でありますが絵を見ていきますと梅原の筆のタッチは年を増すごとに力強く生命力に満ち溢れていくように思いました。とにかく深い思想とか孤独というより、天真爛漫で無邪気な絵という感じが僕にはいたします。エネルギッシュでちょっとユーモアがあって見ていて元気になる絵だなあと思わず笑みがこぼれてしまうのであります。絵と一緒に展示してあった粘土細工なんかとてもキュートでユーモラスでありまして、ああ、この人は死ぬまでいたずら好きな子供みたいだったのかしら、と思わせるところも。印象派の影響を受けた画家らしく独特の色彩感、タッチ、そして一貫して見られるモダンな感覚。日本の近代洋画の中においてやはり独特のポジションにいた画家を十分に堪能した絵画展でありました。

 それにしても、月曜日でここぐらいしか絵を見ることができないということなのか、平日の昼なのにものすごい数のお年寄りが。すべてとは言いませんが、絵を見に来てるのか、ただおしゃべりしにきてるのかわからないお婆さんたちや、人が見ている前を急に割り込んできたり、後ろから押されたりと、とてもゆっくり見ていられやしない。もちろんちゃんと見ていらっしゃる方も多いはずですが、ちょっとまいりました。やはりいまや日本は老人大国になったということなのですね。

Rimg0009_6  さて、三越をでた後、京橋から八重洲に向かい、北海道物産を売っている専門ショップで店の仕 入れをしその後、八重洲地下にあるスープカレー屋さんで晩飯(夕方ですが、僕はそのあと仕事があるので早めに晩飯なのです)。ここはもともとカレーうどんで有名なお店がだしたスープカレー屋でありまして、一度来てみたかったのであります。そしてスープカレーは北海道のお店のスタイルとは違って独特のもの。連れの方はロースト野菜、僕はロースかつというように具材がルーのなかにはいっておらず別皿できます。そしてルーはあのカレーうどんの味を継承しつつスープカレーにちゃんとなっており、僕はかなり気に入りました。これはスープカレーの異端児でありますがレベルは高い。美味でありました。

Rimg0010_1  辛さのほうですがここはマイルドな味になっていまして段階的に、ということはやっていません。辛いのが好きな方はテープルにおいてある辛味スパイスをふれ、とのことでしたので当然連れのお方は親の敵を取るがごとくふりまくって食べておりました。もちろん、それがどのぐらいの辛さだったのか僕には知る由がありあませんが。

 結局、今回もカレーを食べて帰ってまいりまして、僕のカレー行脚はまだまだ続くのでありましょう。

 

ブランド品だけど

Photo_10  僕が今通勤の足に使っているのが自転車。お店の常連さんは皆知っておりますが、僕の店ザジには入り口を入るといきなり愛車GT、i-driveというマウンテンバイクが縦置きにディスプレイされております。とにかく、都内ではこの自転車が重宝いたしまして買出しはたいていこれで(最近遠出あまりしなくなりましたが)行くのであります。

 さて、この自転車かっこいいのでカゴはもちろんついておりません。また、当然かっこを損ねるので荷台もついてありません。ですのでとにかく荷物は背負うしか手はないわけです。今までは連れのお方が前に使っていたリュックを使っていたのですがやはり自分のが欲しいというのと、自転車専用のフィット感のいい、しかも軽量で割りとサイズが小さめの、さらにスタイリッシュでスーツ姿にも似合うという欲張りな要望を満たしてくれるものを探しておりました。

 そして見つけたのが写真の吉田カバンの「BICYCLE STYLE トレック型」。まさにこういうのが欲しかったわけで、一発で一目ぼれ即購入となりました。お値段は吉田カバンだから、まあそれなりにしますがこの多機能性、スタイリッシュ度、軽量具合といい、完璧であります。生地はナイロンツイルアクリルコーティング、当然ヘビーデューティー使用も可。いたるところにポケットがあり、あまり意味はないと思われますがドローコードがついているのもお洒落な雰囲気だしてます。

 これは買ってよかった!吉田カバンはやはり優れものを作っていますねえ。でもこのリュック、一番気に入っているのはその有名ブランド吉田を示すものがほとんど付いていないと言う点。これ外から見るとブランドを主張するタグが付いてないで、カバンの中を開けると吉田のポーターのラベルが付いています。この控えめでありながら実は製品自体に相当な自信がある表れにも思える姿、こういうものが長く付き合っていけるものではないでしょうか。

 あくまでも、品質、機能重視、ブランドを主張することなく、製品で存在感をだしている、そんな点もまた僕の好みなのであります。

 

オークス結果

 うーん、相当ショック。アサヒライジング3着きて正解。2着フサイチパンドラ正解。それなのに・・・・・なぜ3番人気1着カワカミプリンセスを買わなかったのか。

 うーん、カワカミの前走、僕は評価しなかったんだよなあ。結果、強かったのだけど、ここまでとは。

 うーん、武もアンカツもなんでこういう時は来ないのか。来ない代わりに抜け目が来るというのはままあること。だが・・・しかし。

 うーん、ヨコノリのコイウタ、残念なことです。これもレースではしかたがないこと。だが、やはり故障は後味がねえ。

 うーん、本田優、1着にきたかあ。あまりG1に縁がないジョッキーだったのにここでくるのね。

 うーん、三連単16万円。指の間からすり抜けていきました。ああっ・・・・・。

 うーん、うーん、・・・・うーん。

(飲んだくれてふて寝します・・・・とほほ)

オークス予想

 どうもこの春のG1はちぐはぐな予想になっている気がします。というのも狙う馬はかなりいい線なのですが堅いレースで荒れる予想をし、荒れるレースで堅い予想をしてしまっているように思うのです。先週のヴィクトリアマイルから修正しだしまして、堅く収まると見たところまでは正解。しかし、肝心の1番人気ラインクラフトが飛んでしまい2,3,4番人気で決まるという恨めしい結果でありました。

 ただやはり予想は、先ずは荒れるのか、荒れないのか、ここが大事でありましてこれを読みきってこそ当たりに近づくのでありましょう。

 さて、今回のオークス、先週の古馬の女馬たちとは違い、そうそう堅く収まるとは思えませぬ。しかしじゃあ桜花賞組を軽視してもよいか、というとそうでもなさそう。その桜花賞のレースを見て1頭注目したのがアサヒライジング。かなりハイペースのレースを引っ張り、直線あわやという見せ場を作り一着から0.3秒差の4着に粘りこみ。これはかなり優秀です。1着から3着が前がつぶれたところを後ろから差している展開で、ただ1頭ふんばっているこういう馬は距離が伸びて展開が変わると来る可能性があると思われます。

 それなのにオッズ見るとあまり人気がない。鞍上のせいでありましょうか、ただこのシーズン、ヨシトミは乗れてますよ、要注意。ですので今回はこのアサヒライジング1頭軸マルチ相手6頭で勝負してみます。

三連単

1頭軸マルチ

軸 10番

相手 2,6,13,15,17,18 番

100円づつ90点 9000円

押さえで

1着 17番

2着 2、13番

3着 2、13番 

500円づつ 2点 1000円

以上

二人の自分

 誰でも思春期から20歳ぐらいの頃、多感である意味センシティブですこしセンチメンタルにすべて物事を考えてしまう精神状態の時というのがあるのではないかと思います。

 僕の場合はその度合いが少し強く、今、思い出しても恥ずかしくなるぐらい自己陶酔がひどく、良く言えば純粋が故のナルシシズム、悪く言えば悲観的で厭世的なヒロイズムに酔っていた頃がありました。まさに高校から大学生の頃なのですが、原因はまだ自己というものが不全で確立に至っておらず、オイディプスコンプレックスもあり、また他者から見える自分、受け取られる自分を愛するという、もう一人の自分が、人からある行動によって得られた認証で安堵する姿を見てもう一度確認するという生き方をしていたと思います。

 ナルシシズムの典型的な特徴だと思いますが、もう一人の自分が常に客観的に自分を見ている、これは自己が確立した現在も僕にはどうも癖として残っているらしい。現在はナルシシズムはだいぶ抜けているし、厭世的な気持ちも昔ほど強くないのですが、なにかを行動する時にどこかに醒めた自分が見ている気がします。それは悪いことではないな、と最近思っているのです。

 特に顕著なのがいろいろなまだ未経験のなかに自分を放り込んでみて、自分はどういう反応をするのだろうか、というのを客観的に見ることがどうも大好きらしい。それは旅行だったり、仕事だったり、生活する場所だったり、非日常だったり。また実際にしていないのにそうなったらというシュミレーションをするのも好きなのです。ある意味、陶酔している、状況をもう一度外から見たいという二つの願望が交錯しているとも言えます。人前でジャズピアノを弾く、弾いていること自体も気持ちよいのですが、それをもう一人の自分が見ているのもけっこう楽しかったりする。これは僕がそうとう欲張りな人間だからなのか、またはナルシシズムがまだ影響しているのかよくわかりませんが、とにかくそういう欲求が常にあるようです。

 この外から見ている自分がある欲求のため、実際に事を行う自分を支配しているのだとしたら少し病的な感じもしますが、僕のはただそこに自分を放り込んでみたらどんな反応をするのか見たい、という点だけなのです。ですから予想のつくことは逆にべつに見たくないというか、経験済みなことはまあ、さほど客観的な見方をしないわけでとにかく自分にとって新しいこと(これは古い歴史でも自分が知らなければ新しいということ)、新しい場所、新しい考え方、新しい出会い、それに触れた自分、というのから何がでてくるのか、多分期待しているのでしょう。

 これ、最近いい考え方というか、いいやり方だな、と自分では思っています。僕にとって新たに入っていく世界というものにあまり怖さがないというか、むしろもう一人の自分が行け、飛び込めって後押ししてくれるから躊躇しないというか、楽なのですね。人に言われて何かするのではなく、あくまでも自分だけど、でももう一人の自分なのですよ。もう一人の自分が薦めるからじゃあ、行ってみるかと、そう思うと気が楽なんだなあ。でも人の責任にしてという後ろ向きじゃない、もう一人という外側にいるのだけれど、やっぱり自分なのですね。そう考えると、楽だし、ポジティブな場所に常にいることができる、と僕は思っているのです。

どうして?

 昨年の夏に連れのお方の実家である秋田にお邪魔したときに、その実家がある北秋田市から車で連れて行っていただいた白神山地の入り口である藤里町でまた子供が死体で見つかりました。またというのは4月にも女の子が川で死体でみつかっており、同じ地域で続けて2回も子供が巻き込まれたショッキングな事件が起こりました。女の子は事故で処理されましたが、これでその件も他殺の可能性がでてきたらしいです。

 実際にそのあたりに行っていたのですがまさか、そんな事件がおころうとは。月並みな言い方ですがあんなに自然があって都会から見ると人間らしい暮らしがあるような場所でなぜ?緑は眩く水は清らかに空気は澄み空はどこまでも高いあの場所でどうして?

 確かに僕らからみると大自然に囲まれて人間的な暮らしに思えるのですが、いまや都会で流れるほとんどすべての情報がどんな場所でも享受でくる現状、そんな奇麗事では済まされないことなのかもしれません。ゴールデンウィークに山形ではカメラ店一家惨殺の事件もありました。自然の豊かな地方での悲しい事件は逆に数をあげたらきりがないのがここ最近であるのです。むしろ、今の世、都会とはまた違った意味で自然の中での生活も息が詰まるものになってしまっているのかもしれない。田舎暮らしにもどこか人を狂気に走らせてしまう原因があるのでしょうか。

 そういえば連れのお方が言っていました。彼女の実家はあたり一面夜になると街灯すらなく、夏の夜の空は星が手に届きそうなぐらい素晴らしいのですが、そこで暮らしてこの星空を、毎日毎日子供の頃から見ているといらいらしていいかげん嫌になってくると。

 また、僕らはマンションの隣に住んでいる人の顔も名前も知らず、都会は冷たくドライな場所だと思っていますが、彼女の住んでいた場所では、その町に住んでいる人をすべて知っているので何をしていても常に監視されている感じがしたといっていました。隠れる場所がないということらしい。つまり雑踏の中に紛れ込んで匿名性の存在に身を委ねることができない。これはある意味、都会とは別の意味で息が詰まることでありましょう。

 ですので、外からその場所に遊びに行くのとはわけが違うのです。毎日毎日、それが当たり前だと思いながらテレビでは都会の違う生活やありとあらゆる情報が映し出される。でも外はなにも変わらない自然があり、何も変わらない風が吹いているだけ。もはや僕らには田舎で安らかに暮らすすべも失われつつあるのかもしれません。

 果たして、人としてこの21世紀に僕らは安住の地すら見つけられないのか。どこへいってもある意味修羅場なのでありましょうか。むしろ必要としているのはその修羅場をどう掻い潜っていくかというノウハウなのでしょうか。寂しいけれど仕方がないのが今を生きるということなのでしょうか。

 

これぞ秘蔵酒

Photo_8  大変貴重なカルヴァドス(りんごのブランデー)を手に入れました。今回国内入荷240本のみ。次は未定であります。

 ローリストン、ポムプリゾニエール

 このカルヴァドスは見てのとおりボトルの中に本物のりんごが一つ入っております。さて、どうやってこのボトルの中にりんごをいれたのでしょうか?

 ご存知の方も多いですよね、そう、これは春先まだりんごの実が小さく枝についているときにボトルを枝につけて、そのまま固定してボトルの中で成長させるのであります。そして秋に成長後、枝からボトルに入った身を離してそこにカルヴァドスを詰めているのです。

 今回のローリストンとはカルヴァドス製造メーカーとして有名な 「クールド・リヨン社」のオーナーであり、カルヴァドス協会会長のプライベートストックを瓶詰めしたもので大変希少なものです。味わいは高貴にしてさわやか、実にまろやかでフルーティーな味わい。うっとりすること間違いなしであります。 

 見た目も楽しい品のいい初夏にぴったりのカルヴァドス、ぜひ御飲みになってくださいませ。

けじめ・・・かしら

Rimg00071  やっと、というかそんなレベルじゃないな、よくもまあここまでとあきれるレベルですが中野に引っ越してきてはや五年、昨日ついに国民健康保険証ゲット。五年間病気らしい病気しなかったから良かったようなものの、保険証なしに五年間もよくも暮らしてきたと思います。そう、自分が病気にならなきゃいいじゃん、というわけでもなく今の国の医療費をみんなで支えているためにお支払いください、と役所でちくり、ごもっともではあります、文句はございません。(ほんとはあるけど・・・だってえ、じゃあ他に税金の無駄遣いとかしてないわけ?保険料これだけ払うのに医療費高すぎない?おっとっと、自分のこと棚に上げて文句言っちゃいけないいけない)

 まあ、やっと念願かなって?歯医者にいけるし、これからばんばん保険料の元とるようにがんばるぞ、というのも違うか。ちなみに5年間払っていないので、さすがに五年は遡って追徴されることはなかったですが、今年6月から10ヶ月間は昨年度一年分も合わせて分割で請求されるとのこと。まあ、約2倍払うということらしいです。これも一つの罪ほろぼしということでありましょう。

 昨日書きました家のことにしても、保健のことにしても、ある時点でけじめをつけるということは、こういうこともしっかりとしないといけないということなのだねえ。というか、けじめをつけないと僕は実にいい加減にのほほんと暮らしていたということでありましょうか。(それはそれでいい、加減なのでありますが・・・・ねえ)

馬券よりこっちに当たりたい

 今、一番の願いはもう少し広い家に引越しをしたいということ。とにかく結婚を機に連れのお方と一緒に住むようになり、現在までの僕の部屋ではもう限界状態。二人ともとりあえず寝に帰っているだけという感じでありまして、やはり年内中にはなんとかしないとなあ。それで、藁にもすがるつもりで今回も申し込むのが都民住宅。東京都が貸している住宅でして設備広さにしては安く借りれる住宅であります。

 ただね、これが当然のごとく住みたい物件、とくに中野周辺は競争倍率が高くてなかなか当たらない。当たったとしても一年空き家になるのを待機している権利を取得した、ということで住めるかどうか。もう、考えただけでへとへとになっちゃいますね。しかも、しかもですよ、昨年まで一年に2回抽選があったのに今年から1回に変更、ますます狭き門なわけです。これさあ、もう少しなんとかならないのでしょうか。公団という手もあるのだけど、最近公団も民営化したのかな、ぜんぜん安くないのよ。これだったらもっと設備のいい民間の新築物件のほうがいいんじゃないか、という感じ。ほんとお役所って、国民や都民や区民の人がいかに暮らしやすくするにはどうしたらいいのか、なんて頭はないんだよね。このぐらいやっときゃいいだろ、という程度な対応に感じてしまうのです。それでてめえらの官舎は一等地で格安ときているから、そりゃ腹が立たないほうがおかしいですわな。

 と、書いているうちに怒りがふつふつと沸いてきたので閑話休題。

 まあ、そんなことでこの一年(約一年前から連れのお方と住んでますが)新婚生活らしい暮らしいまだできずなのであります。やはりせめて2LDKぐらいのところに住みたいなあ。そして一年ずっとしまってある自慢のオーディオセットまただしてセッティングしたいなあ。脱衣場のあるお風呂にはいりたいなあ。(現状脱衣場イコールトイレ前イコール玄関イコール台所) そしてもう少し料理ができるスペースがある台所がある家に引越ししたいなあ。

 とりあえず都民住宅抽選にかけてみます。ここで僕のギャンブル運が試されるわけでありまして昨年の3番目待機から1番目待機目指して応募してみます。これは馬券当てるより難しいかも。なんとかならんかなー。

やっぱりG1は楽し

 雨も降らず曇り空でも割と暖かくて東京競馬場での日曜日はなかなか楽しい一日となりました。やっぱり馬主席はいいですねえ。しかもG1の熱気ある群集を上から見下ろしてというのは、なんか申し訳ない気もしてきます。まあ、僕が金持ちなのではなくてただくっついて入っているだけなのでお許しを。

 さて、メインのヴィクトリアマイルは軸に選んだラインクラフトがさっぱりでぜんぜんだめ。やっぱりダンスインザムードは強いし、2着に武もちゃんときて堅い決着ではありました。あんなに前走強い勝ち方して負けるときはあっさりしているラインクラフトでありまして、どうも今年の福永は波に乗れませんなあ。直線いい位置から伸びず、というのはNHKマイルの時と同じだしバイオリズムが悪いのかも。その悪いバイオリズムに僕も入っているのかと思うとさもありなん。土曜日はメイン当ててるし、昨日は10レースで三連単で34000円ぐらいをひっかけて、最終の新潟もゲット。楽しく遊んでほとんどチャラにしてきましたからまあ上等というもの。このぐらいで運を落としていなければ来週ぐらいガツっといけるのではないかしらん。

 ところで奇遇なのことがあるもので、なんと馬主席でたまたまお店にたまにいらっしゃるお客さんとばったり遭遇。この方、ある馬主さんとお知り合いでよく競馬場にきてるというのはお店で伺っていたのですがまさか実際に、しかも馬主席で会うとは。むこうの方がもっと驚いていましたけどね、そりゃあ中野のバーテンダーがまさか馬主席にいるなんて思いもしないでしょうに。ちょっと面白かったであります。

V6010511  その夜は競馬場に行った面子と(連れのお方も含む)店のお客様であるY君カップルと合流して中野に最近できた上海料理のお店に。ここがなに食べてもうんまい。オードブルから炒め物、焼きそばすべて美味。しかも日本人向けのちょうどいい味付けでありながら本場の匂いもちゃんとありなかなか深い味わいでありました。この写真のスペアリブの煮付けは絶品。ね、美味しそうな色、照りでございましょ。もうたまらんですよ。(ディープインパクトくんも食べたそうにしてました)

 このクオリティでこの価格ならすぐ有名店になっちゃう恐れありですでに要予約のようでした。そんな調子ですっかり大喜びでビール飲んで白、赤ワインぽんぽん空けて調子よく飲んで、その後行きつけの焼き鳥屋で更に飲み、気がつけば店の近所の馴染みの小料理屋さんでまた飲んで今週もへろへろで帰宅となったのでありました。(でも今回はすこし大人飲みしたので今朝のダメージがあまりなくちょっと自分を褒めました・・・甘い!)

ヴィクトリアマイルカップ予想

 第一回ということもあり、過去の傾向とかがないのでなんとも言えないのですが、ただ牝馬の古馬ということもあり大荒れはないのではないか、と読みました。このメンツの中ではどうみてもラインクラフトが抜けているとしか思えません。そしてそれに唯一対抗できるのはダンスインザムード。さらに勝負付けが済んでいないアグネスラズベリこれは要注意でしょう。武メサイヤは鞍上の魅力はありますが、この距離で更に大外では難しそう。やはり絞らないと面白くないので思い切って下記の10点予想にいたしました。

三連単フォーメーション

1着 6

2着 1、7

3着 1,2,7,10,13,18

1000円づつ 合計10000円

さて、僕はこれから競馬場にて観戦してまいります。ばっちりと勝ちたいものでありますなあ。

(ちなみに昨日はオレハマッテルゼ、予想通りに1着で三連単ゲット!幸先よいであります)

マッテルゼ、今日も明日も

 緊急決定。なんと明日は東京競馬場でおこなわれる第1回 ヴィクトリアマイルという新設されたG1レースの馬主席にまたまたご招待されてしまいました。嬉しいなあ、久しぶりのG1観戦だし、しかも馬主席だし、なんたって第一回の記念すべきレースであります。胸躍りわくわくしてしまう、ああ、今晩眠れなくなってしまったらどうしましょ。まるで遠足前の子供だなあ。熱出さないようにしないと。

 さて、予想は明日の朝か競馬場から打つとして、このヴィクトリアマイルとレースですが古馬の牝馬のマイル1600メートルレースということで、切れ味勝負となることでありましょう。やはりラインクラフトの優位は揺るがないのでありましょうか。これからじっくり考えましょう。

 ところで本日土曜日も見所のあるレースが。京王杯スプリングカップG2であります。高松宮のウィナー、オレハマッテルゼがどう走るのか。グレートジャーニーは前走の勝ちはフロッグなのか、はたまたテレグノシスの復活はあるのか、シンボリグランに武はどう乗ってくるのか、興味は尽きませぬ。明日の東京の馬場具合を計るためにも必見です。ちなみに僕はもう一回オレハマッテルゼに期待。本当に俺は待ってるぜ!

彼岸の曲

Duke  数日前の深夜、僕の店には阿佐ヶ谷で料理屋をしているM氏がきておりました。彼はかなりマニアックなジャズファンでもありまして、その独特の風貌にして繊細なロマンティストな一面もあるお方。ちょうどかけていたCDが終ったので、じゃあこのあたりでどうかな、と彼の琴線に触れそうな「 デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン 」をチョイス。エリントンが奏でる一曲目、イン・ア・センチメンタル・ムードのピアノのせつないリフが流れ出した瞬間、「なんてものをかけるの!」と嬉しそうなM氏の声が。ほうら、当たった、と一人ほくそ笑む僕でありまして、こういう遊びがとても楽しいのであります。

 そして1時もまわろうとする店内に少し大きめの音量でコルトレーンのサックスが鳴り響き、このゆったりと流れる時間がじつにいい感じでありました。自分の店で、毎日このスピーカーからジャズを聞いているのに、この日のこのアルバムは素晴らしく深い音でエリントンのピアノとコルトレーンのサックスが鳴っているように聴こえます。それはM氏も同じらしく、「いやあ、なんか気持ちのいい音が鳴ってるよねえ」と目を瞑って演奏に浸っておりました。外は小雨で、店の窓から見える人気のない通りは水溜りが街灯で光っており、そして店内はなにかちょと厳かな感じすら漂います。

 「俺さあ、これ、なにか霊的なものを感じるんだよねえ、このイン・ア・センチメンタル・ムードってエリントンの母親が死んだ悲しみから生まれた曲なんだよ。うーん、くるよねえ」とM氏。

 「このコルトレーンとエリントンがやってるこのバージョンだけ、この切ないピアノリフで、他ではこのアレンジ聞いたことないです。このリフは白眉ですよね」と僕。

 するとM氏が「このアルバム、レコードで持ってるんだけどさ、B面の一曲目「マイ・リトル・ブラウン・ブック」、これ俺の彼岸の曲なんだよ」

 「彼岸の曲ですか?じゃあCDかけてみましょうよ」

 そしてイントロが流れ出すと 「これこれ、つまりさあ、俺の葬式にはこれを流してくれって言ってるの。この出だし、なんか朝もやのような雰囲気、あの世に旅立つような感じがするんだよねえ。ああ、いい、いいねえ・・・」

 彼岸の曲ですか、なるほどなんか悲しいというより暖かくしみじみ旅立っていくという感じなんですね、M氏の場合は。そうかあ、ジャズはこういう聴き方もあるわけです。そういえば、僕も葬式にはビルエヴァンスの「ユーマスト・ビリーブ・イン・スプリング」を流してくれなんてカッコつけてた時もありました。もっとカッコつけてた学生時代はマーラーの交響曲第9番の四楽章でと思っていたときもあります(大仰な、赤面)。でも今思うとエヴァンスじゃあ、あまりにも寂しいし孤独すぎてなんか誰にも見取られずにアパートで一人という感じだし、マーラーじゃ天空から馬車と天使が降りてきてという感じで(とくにバーンスタインの演奏で)あまりにゴージャスすぎ。となると、このM氏おすすめの「マイ・リトル・ブラウン・ブック」はとても自然で素朴な感じがいいのでは、なんて思えてしまったのは年のせいなのでありましょうか。

 エリントンのピアノのが響き、コルトレーンがしっとりと歌う。二人はその音に魅了され、時間は静かに流れていく。ジャズと深夜と人気のない通りに降る小雨は人をちょっとセンチメンタルにするようであります。

 

 

極東の東京中野の野方でお昼に

Rimg0007_9   どうも僕はカレーが時々無性に食べたくなりいてもたってもいられなくなることがあります。ほんとカレー好きなんだなと思うのでありますが、これが有名なあのお店とのあのカレーというだけじゃないのです。それこそ、ココイチでも競馬場のカツ(勝つ)カレーでも(もちろんゲンをかつぐという理由もあるが)あの黄色い食べ物にほんと目がないのであります。

 昨日のお昼も発作がでまして、中野にカレーの名店ありといわれる野方警察署前にある某カレー屋さんでひさしぶりにランチ。ここのカレーは実に品がよい、そして体にもよさそうなオーガニックなカレー屋さん。めちゃくちゃ辛いカレーはありませんが、一つ一つが丁寧な仕事がしてあり、味も深い。ただし、こってり系ではないのでどちらかというと女性向き(もちろん一般的に)でありましょうか。

 ここは野菜カレー、チキンカレー、ポークカレー、キーマカレーとすべてルーが違います。ちゃんとそれぞれの具材に合うようにつくってありまして、それぞれ魅力的であります。昨日はこの店の人がまかないで実は食べているという掟破り的(というほどのこともないが)食べ方をしてみました。これけっこうやみつきになるかも。

 それはポークと豆のカレーを頼んで、それに追加で野菜カレーのソースだけを頼んだのです。値段的にはちょっと贅沢なのですが、どちらかというともともと甘めのポークカレーソースと辛目の野菜カレーソースがいいマッチングになりましてこれは絶妙に美味い!天草豚と岩塩の味わいに野菜カレーソースの辛味がまたまたグッド。黒米をいっしょに炊き込んだご飯ともばっちり。うーん、たまらない美味さでありました。

 こういうカレー文化ってやはり日本独特でありましょう。インドのものとはまったく別物になっているわけですが、文化としてしっかりと根があるものはどう変化変容をしようともびくともせず、逆に新しいよいものも生んでいくというものでありましょう。インドから見ればはるか極東のこの日本でこのカレーを食べれる幸せ、インド人もびっくり、日本人で良かった!

スプラウト

Rimg0009_4  クレソンとバジルの間引きを決行。まあ、毎年やってますから今年はさすがに慣れましてばさばさ間引かせていただきました。クレソンは間引きすぎたのではと心配になるぐらいでありましてあとはバンバン成長してもらうだけであります。

 さて間引いたあとの新芽というか双葉でありますが、要するにこれは今流行のスプラウト、さらに言えばもやしであります。スーパーに行きますと最近、様々なスプラウトを目にしますね。たとえば、かいわれはともかく、ブロッコリー、そば、レッドキャベツ、マスタード、それにピーナッツという変わりだねもありました。みなそれぞれ、親の(というか本来の野菜のね)味がほのかにしましてサラダにはけっこう面白い。しかもビタミンやポリフェノールなどが豊富でガン予防にもいいらしいです。

Rimg0008_9  このクレソンとバジル、バジルは芽といってもかなりバジルを主張してますが、クレソンはスプラウトの状態だとなかなかサラダによさそう。味はやっぱりあの独特の香がしましてこれなら商品化しているだろうなあ、と思ってネットでみていたらやっぱり商品化しておりました。僕は見たことないけど、クレソンスプラウトもスーパーででていることがあるらしいです。実際、これ美味いもの!大きく育てる前に十分楽しめるのもプランター栽培の楽しみでもありますね。このクレソンとバジルのスプラウトにシャンパンビネガーとちょっといいオリープオイルでつくったドレッシングで食べたら初夏の素敵なサラダになることでありましょう。

 

習慣にすると結構楽しい

 PCに会計ソフトを入れてからほんと重宝してましてここまで使いやすいのかと改めて感激。実は今まで売り上げに関しての月別の原価計算や利益の計算は一ヶ月まとめて翌月頭に一日がかりでやっておりました。しかし、先月はまとめてやりましたが、今月からその日のうちに売り上げをインプット、伝票も仕分けしてインプット、わずか数分で完了するようにしております。当然といっちゃ当然なのですが、やはりその作業だけですべて集計されて、翌月頭になにもする必要はないわけです。まあ、そうやっている人が今では当たり前なのでしょうが、これは楽チン。しかもこのまま一年続けていけば青色申告も簡単にできそう。なにしろ、現時点で大半のものは科目別に分けてインプットしちゃってますからね。あとは最後に飲食代ぐらいを会議費や接待費でうまく割り振るぐらいですからね、日々の伝票仕分けも毎日のことにしちゃえばこんなに簡単だったとは。

 本当はこういうこと、きちんとやることが苦手な僕なのですが、PCだから日々自分でもインプットしていけるわけでありがたいことであります。いまはブログを毎日つけるのといっしょに日課にしてやっているので逆に数字をインプットしてからお店の状況を逐一知ることができるようになりました。それは楽しみでもあり、また勉強にもなります。今まで自分の店ではなかったといえ、やるべきことをやっていなかったなあ、と反省もあり今後は先を見据えた経営をしないといけないし、そのためにはこれは強力な武器になるのですね。これからはいいと思えるものはすぐ使っていかねばと思いましたです。

大人になれない僕

 大人の飲み方をしないと、とこの間ちかったばかりなのにやっちまいました。さっきまでベッドで干からびたスルメのようにへばっておりました。

 昨晩は新井薬師駅前の豚料理をだしてくれる居酒屋さんに連れのお方とまいりまして、この店が素敵な酒飲みにたまらないメニュー満載。U君おすすめの店で、行ってみたら僕のストライクゾーンど真ん中、でかしたU君!というぐらい大はしゃぎで飲んでいましたらあっという間に大人飲み不能状態に。よし、白波のクラシックだ、つぎは白霧島だと焼酎ぐびぐび、またねえ、豚の油がすごーく焼酎にあうのよ、たまらーんというわけでその後は記憶がかなり曖昧な状態に。

 気がづくとそのお店ではなく、すぐ近くのHさんの店で僕はなぜか寝ておりまして起きてみると焼き鳥屋夫婦と従業員のN君までいる。どうも連れのお方が呼んだらしいのですが相手することもできずぼろぼろに酩酊。すみません、焼き鳥屋さんの皆様、すでにガス欠でありました。そのままぼろ雑巾のごとくの身体でなんとか家にたどり着きベッドに倒れこんだらしい(まったく記憶なし)。

Rimg0007_8  当然のごとく今朝というか昼にはそのしっぺ返しがやってきまして頭は痛いは胃は苦しいはでぜんぜん大人飲みじゃないじゃない!僕はだめだあ、と自己嫌悪であります。そんな状態でベッドからでれないでいる僕を連れの方が哀れんで夜勤に行く前に、山芋のとろろ汁を作ってくれました。これがめちゃくちゃ美味かった!二日酔いにこれはたまらんですよ。胃にやさしいし、なんにも胃に入れてないと苦しい状態にこれはベストチョイスであります。

 ひどい苦しみのあとに緊張が開放されるこの感じ、これが緊張と弛緩、鞭と飴、滞留と放出、SとM,といった具合に人間の究極の気持ちよさに通ずるのであれば、ひどい二日酔いも悪くないのかもしれません。(だいぶまだ酔いから醒めておらずわけがわからない文章、もうしわけない)

NHKマイルカップ結果

 あらま武ロジックが一着とは。気にはしてましたが、まさか一着になるとは思いませんでした。二着の横山ファイングレインは注目していた穴馬だけにくやしいねえ。でも、思い切ってこういうところからなかなか入れないものであります。どうしても人気馬に目がいっちゃうのね。ふた開けてみれば、一番人気も二番人気も着外に飛んでいるわけで三連単はこういうのを取らなきゃだめですなあ。手広く流さなければいけないのに、逆にしぼっては取れません。ちょっと流れがいかんので、来週には立て直したいと思っております。

(とはいえメインの前の10レースの三連単を2000円だけ使って14000円取ったのでちゃらにはなっているのです。もっとでかいのとらないとなあ)

NHKマイルカップ予想

 

 わからん。このレース考えれば考えるほどわからなくなってきます。あっさり内と外マイネルスケルツィとフサイチリシャールの2頭で決まる気もするし。かといって伏兵多くて迷ってしまいます。1着固定するにも絶対視できないし、苦肉の策で以下の予想となりました。
 いつものようにすべて三連単で。
18→1→8 1500円
18→1→2 1500円
1→18→8 1000円
1→18→2 1000円
18→8→1 1000円
1→8→18 1000円
18→8→2,6,10 500円づつ 合計1500円
1→8→2,6,10  500円づつ 合計1500円
 素敵!しんすけ君、てな具合になりませんかねえ。(でも一着はいや)

GW営業(本日あいてます)

 昨日5日はあまり期待もせずにお店開けておりましたが、そこそこお客様来てくれまして(ほとんど常連や知り合いでしたが)大変ありがたかったであります。さすがに休みだけあって12時以降は人通りもまばらでしたが、本日も営業いたしますのでよろしくお願いいたします。

Johnnie  さてこのゴールデンウィークだけのスペシャル企画、といっても今日一日となってしまいましたが、写真のジョニーウォーカー 1820 スペシャルブレンド通常1500円を本日に限り1000円にてお出しいたします。ちなみに1820とはジョンウォーカーが製造を始めた年でありまして、180年以上の伝統があるメーカーなのです。このブレンドは最近の中ではいい味でていると思います。ぜひ飲んでみてくださいませ。

GWらしい正統的一日

Rimg0008_8  昨日の昼もリゾットを。連れのお方が数日前に作ってあった鮭とズッキーニ、アンチョビ、たまねぎのオリープオイル風味煮?があったので、それを使ってリゾットを作りましたら思いのほか美味なものに。リゾットは実は手軽に作れて応用もいろいろできるので重宝な料理であるのです。

 

Rimg0009_3  連れのお方の身体の具合(風邪をひいた)が多少良くなりせっかくの休みなので(本日は僕も連れも仕事です)どこへ行こうということに。とりあえず、連れのお方が浜町にある洋菓子屋のモンブランが食べたいということで外出。さすがに評判のモンブランだけあってこれまた美味。この独特な形状が面白いですね。味は上品この上なし。僕もスウィーツ好きですがこの店のモンブラン星3つであります。

Rimg0011  その浜町の洋菓子屋さんから八重洲までタクシーにのりブリヂストン美術館へ。最近よくお店にきてくれるY君カップルからチケットをもらいまして、「石橋財団50周年記念、雪舟からポロックまで」という展示を見てきました。

 特別展とはいえ、石橋財団のブリヂストン美術館と九州の石橋美術館のコレクションを一同に見ることができるというもの。ですので、僕には馴染みの絵画に久しぶりに会いにいったという感じ。というのも、僕は20代サラリーマン時代によくこの美術館で営業の途中に休憩(というかさぼっていた?)をちょくちょくしておりました。東京駅からすぐだし、僕の好きな印象派の素晴らしい絵画をたくさん持っているのです。ほんと、有名な絵がなぜ、というぐらいここにはあるのですよ。久しぶりにブリヂストンにきて懐かしい思いがいたしました。やっぱりピカソのサルタンバンクは素晴らしい!それに佐伯祐三、いつみても胸が痛くなるほど孤独な感じがいいですね。ほかにもモネや青木繁など、ほんとここはいつ来てもいいねえ。

 今回、その素晴らしさ大胆さ、デザインのモダンな感覚に圧倒されたのが狩野典信「墨松墨梅図(江戸時代)」。これは久留米の石橋美術館に通常はあるらしいのですが、100年以上前の日本人のこの感性、ため息がでるぐらい圧巻であります。今、現代に作られているものってなんなんだって疑問すらおこるぐらい、そのシンボリックなデフォルメといい、筆の勢いのある動き、流れ、今の僕には西洋絵画よりも胸にきましたです。やはり、いいものを見て、歴史をないがしろにしない、そういうことの大事さを感じました。(もちろん僕は回顧趣味ではないし、コンサバティブな考えの持ち主ではありませぬが)

Rimg0014_edited_1  その後、東中野にある居酒屋さんへ。ここの店主とは仲良くさせていただいてまして(今月号の食楽にザジといっしょに出ているお店ね)、随分と久しぶりに(休みがいっしょなのでなかなかいけない)訪問。自家製の燻製の数々、キスや軍鶏やローストビーフといっしょに黒じょかにて焼酎のお湯割を。やっとゴールデンウィークらしい一日を満喫いたしましたです。

その後

Rimg0007_7  昨日リゾットを作った後、図書館に借りたものを返しにいくついでにホームセンターで土を購入。このあいだ種植えて芽が出たバジルとクレソン、株を小分けにして植え替えをいたしました。まだ間引いてはいないのですが、繁殖力が強いというかあっという間にこの状態。もう少ししたら間引かないとね。

 我が家のわずかなスペースのベランダで土いじりしていますと、ちょっと子供のころを思い出します。土から遠い生活を何年も自分は送っているんだな、都会の生活では土は買ってくるしか触れようがないものなのか、と感慨にふけりました。僕の実家は海と山に囲まれた場所なので、子供の頃は山を駆けずり回りしょっちゅう擦り傷やかさぶたをつくっていたものでした。ですので泥だらけになるなんて日常茶飯事でありまして、あんなに土の匂いや手触り、味(多分しょちゅう口に入れていた気がする)を感じていたのに、もう何十年もそういう感覚すら忘れていました。都会で生活するということは意識的に触れないと土とは無縁であるということなんですね。その土の匂い、手触りが妙に懐かしく、子供の頃に自分に染み付いたものなんだと改めて思うのであります。

Rimg0008_7  子供の頃に触れるもの、見るもの、感じるもの、それらが自分の根の奥のほうに染み込んでいるから今の自分の感受性があるのだとしたら、自分を育んでくれた実家の自然に感謝を今だからしたくなります。自然の息吹を感じることがこんなに嬉しく思えるのも、あの葉山の自然に慣れ親しんだ幼少時代があってのことなのでしょうか。

GWのランチ

 今日と明日はお店もお休み。ゴールデンウィークを満喫、と思っていましたら連れのお方が風邪をこじらせてダウン。じゃあそれならそれで家の中で普段できないことをやりましょ、というわけで朝から昨日も書きましたが、コンピューターで帳簿をつけ伝票の仕分け、やっと完了。そしてかなり把握いたしまして、改めてパソコンの処理能力に感嘆いたしました。日々ちゃんと入力していけばこれなら一目瞭然、お店の状態がすぐわかると思いましてはや、五月の伝票もすでに入力。ブログの更新といっしょに日課にしちまえばいいのねと、もっと前に気づけよという感じであります。

Rimg0007_6  そして一段落しましたので、風邪のお方がなにか食べやすいものをとご所望されましたので、旬のアサリを使ったリゾットをつくりました。 今、お店でボンゴレをだしておりますが、2日店を休みにしますので日持ちのしないアサリをたまたま持ち帰っておりました。

 で、早速クッキング。旬のアサリは出汁がいっぱいでますから調味料は一切使わず塩気はアサリの出汁だけでオッケー。オリープオイルでたまねぎとニンニクのみじん切りを焦がさないように炒めてそこに洗ってない米を投入。へらでがちゃがちゃしないで、フライパンをゆすって米が透明になるまで火を入れてそして白ワインをいれ、強火でアルコール分をとばします。そこにお水を入れさらにアサリもいれて火はそのまま強火。一気にアサリが開き、出汁が出まして、そこにひたひたになるように水を注ぎつつフライパンを時々ゆすりながら約18分、仕上げにイタリアンパセリをふりアサリのリゾットの完成であります。

Rimg0012_1  チーズもバターも入れない、塩、コショウも足さない、このシンプルにして旨味の凝縮した味わいはたまらないものがあります。オリープオイルの香とアサリの潮の香、そしてパセリのフレッシュなすがすがしい香が一体となって五月の風のような爽やかなリゾットとなりました。やはり旬のものがもつ味にしても香にしても、上手にひきだしてやると濃厚な力を感じます。ましてや春はそういう力の息吹を感じる季節。家にいても気持ちのよい(連れのお方はまだシンドイと思いますが)充実のランチタイムでありました。

 

四月が終わり

Package01  先月の売り上げからソフトを買ってきて自分のコンピューターで帳簿管理を始めました。これまでは売り上げ、仕入原価、純利益などの計算は店の持ち主であった会社の経理でやってもらっていたのですが、お店のオーナーになったのですべて自己で管理することに。もちろん、今までも原価の集計や売り上げの集計は自分でやっていましたが、ちゃんと来年は青色申告できるように(今年までは白色でした)毎月きっちりとレシート分けや科目別管理をやろうと決めました。

 とはいえ、いざパソコンに向かい参考書片手にやってみるとやはりまだ慣れないのでまどろっこしい。これ習慣にしちゃえば簡単な作業なんだろうけどね。でもこういうの理解するためにパソコンと睨めっこしてるのは僕はけっこう好きなのであります。あんまりパソコンの前にばっかり座っているので連れのお方に怒られることもありますが。

まあ、今のうちにこつこつやっておけば来年の確定申告に慌てることないし、とりあえず先月分をしっかりとまとめてみようと思っております。

SUNDAY AT ZAZIE JAZZ LIVE

Rimg0007_4  昨晩は僕の店でのジャズライブでありました。今年はいろいろ行事があったので、実は昨年12月以来ひさびさのライブ、お客様満員御礼の26名様、大変熱気のある夜となりました。

 メンバーはザジではおなじみ早川由紀子(ピアノ)グループ。僕の師匠でもあります。今回はテナーソプラノサックス佐藤達哉、ベース高瀬裕、そして今回はドラマーの田鹿雅裕も参加のカルテット編成で迫力あるサウンドを聴くことができました。とにかくジャズは生で聴くのが一番、ということで各プレーヤーの演奏に皆様酔いしれていたように思います。

Rimg0016  最後は恒例になった店長(わたくしのこと)がプロに混じって一曲披露。曲はグリーンドルフィンストリートでした。ちょっと失敗しましたが(緊張したのです)まあアドリブは気持ちよく弾く事ができプロのグルーブにぐんぐん乗せてもらって楽しかったです。

 次回は7月ぐらいを予定してます。一応予定では昨年夏出てもらったファンキーなピアニストに(わかるかな?)出演してもらおうかなあと考え中。次回もご期待くださいませ。

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