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応援感動症候群

 サッカーだけではなく最近のマスメディアのスポーツなどの報道、特にテレビだけどバカ騒ぎはともかくとしてもあまりにも耳についてなにか嫌な気持ちになる言葉が二つあります。

 一つはよく選手がなんとかのひとつ覚えで使う「応援よろしくお願いします」。これ、いつも思うのだけれど応援ってお願いされてするものなのでしょうか。だれが言い出したのかわからないのですが、サッカー選手でも野球でも、ゴルフでも、オリンピックでもはたまた芸能人でもみんな使うようになりましたが、やっぱりおかしいよなあ。まあ、使っている本人はおかしいとかいう気持ちもなくみんな使っているから当たり前に思っているのでしょうが、僕はどうしても違和感があるのです。応援になにか言うのだったら「応援ありがとうございます」とかさ、そうじゃなければ「がんばります、ベストを尽くします」って決意表明だけでいいわけですよ。世界的に見てもこういうへんな言い方はないのでは?マスメディアってこういうことのチェックとかはしないんだよね、ただ言ったことを垂れ流し。つまらんことに放送規制かけたりするくせにねえ。まあ局アナのレベルすらあんなのばかりだからしょうがないのかもしれませんが。

 さて、もうひとつ気になるのが「感動をありがとう」。これあっちこっちで連呼しておりますが、これに至っては僕は脱力感で笑っちゃいます。おいおい、感動ってこっちがするかしないかという自主的なことなのに、なんで押し売りされなきゃいけないわけ。あのテレビ局のバカレポーターどもも、ほんとどうにかしてくれというぐらい貧困なボキャブラリーだけでしゃべり、あげくのはて「感動」の連呼と押し売り。はっきりいって音声止めて観戦したいぐらいですよ。しかも言わせてもらえれば「感動」っていちいちそんなレベルで言うほど安っぽい言葉に成り下がってしまいましたね。本来はもっと重い言葉で「ものに深く感じて心を動かすこと」という意味なのに二十歳にもみたない子が「人に感動を与える演技をしたい」とか言っちゃう。やっぱりここがへんだよ、日本人って僕は思うけどねえ。感動を人に与えるなんて自分で言うことがどれだけ厚かましく、おこがましい事か。まあ、この国のトップのおバカ首相が「感動した」なんぞぬかしおるからこれもしょうがないのか。

 なんかこんなこと言っていると今の世の中、僕のほうがただ偏屈なやつに見られるのでしょうか。でもねえ、応援よろしくお願いされて、感動を与えられて、そして感動をありがとうって、絶対僕はその輪の中に入りたくないです。ぜひ僕と同じ気持ちになる人以外は、その輪の中でいっぱい感動しまくってくださいませ。

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コメント

ちょいと感動安売りし過ぎかもですね・・・

最近で言えばサッカーに関しては厳しさも必要なのかもしれませんネ!!

お互い成長するために☆

そうなんですよ、ほんと大安売り。サッカーに関しては残念ですが、これが現実。マスメディアはただ大衆に媚びて大騒ぎするだけでなく、ちゃんと厳しい見方もして欲しいものですね。

お久しぶりです。サッカーは残念というか技術の差を見せつけられたようです。日本って最近色々な訳の分からない言葉が多くありませんか?ビデオでみる最近の若いお笑いの方の日本語がさっぱり分かりません。(笑)今年の冬はとても寒くて、今日は久しぶりに晴れました

最近おじゃましてませんですみませんです。もう、テレビ見てると頭悪くなる気がしてきますよ。まあ、あまり見ないほうなのですが。

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