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訃報ふたつ

 僕にとってちょっと憂鬱な訃報がふたつ。

Photo_11  一つはベーシストの青木智仁氏が12日に心不全のため49歳の若さでお亡くなりになりました。あまりに早すぎる死に絶句。素晴らしいジャズフュージョンベーシストでありました。門松敏生のバックバンドや、ディメンションのサポート、最近ではフォー オブ ア カインドというバンドでも活躍しておりました。ポップス系のスタジオミュージシャンでの仕事も多く、その安定感のある高度なテクニックのベースプレイがもう聞けないのかと思うと残念で仕方ありません。彼のソロアルバムを2枚持っていて久しぶりに聞きなおしましたがいまだにこの若さでご逝去されたのが信じられません。とても好きなベーシストだっただけにショックです。

Iwaki_1  そして13日指揮者の岩城宏之氏が心不全のために73歳でお亡くなりになりました。僕がクラシックに傾倒していた中学生の頃、岩城氏はNHK交響楽団の常任指揮者で活躍しておられ、テレビのN響アワーでそのエネルギッシュな指揮ぶりをよく見ておりました。あの当時、ネスカフェの宣伝でチャイコフスキーの交響曲、悲愴の一楽章を指揮していたのが今でも目に焼きついております。また、氏のエッセイも愛読しておりまして、僕は指揮者に憧れながら岩城氏の芸大時代、故、山本直純氏と音楽の勉強に励んだエピソードなどを読みふけっておりました。岩城氏は20年前から病気と闘いなんども手術を受け入退院を繰り返していたにもかかわらず指揮をすることを最後まで続け、そのバイタリティには頭が下がる思いであります。

お二人のご冥福をお祈りいたします。

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コメント

えっ!(絶句)
青木さん亡くなったんですか?びっくりです。
数少ない好きな日本人ベーシストでした・・・
ご冥福をお祈りします。

いのうえさん、香港で青木さんのベースについて一緒に語ったことありましたね。ほんと若すぎますよ、この年で・・。彼がなくなった6月12日は彼の49回目の誕生日でもありました。

クリアーな彼のサウンドは本当に大好きでした。
角松のインストアルバムの曲は学生のころコピーしまくりましたよ。本当に残念です。

そういえば、その門松のインスト、懐かしくなって昨年近くの中古CD屋で買いましたです。80年代バブルサウンド満載、エフェクターかけまくり、残響ばしばしの懐かしゴージャスサウンドでありました。

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