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初自作コンピレーションCD

 いまやPCを使って自分だけのコンピレーションアルバム、CDを作るというのは誰でもやっていることだと思います。僕もいつも頭で構想をたてるものの、かなりの数の店のCDからセレクトして先ず家にもって帰ってPCに入れる、ということが面倒で今まで手をつけてきませんでした。今回、旅行に行くにあたって長い列車の旅を気持ちよく過ごすためのセレクト、もしくはドライブに適したセレクト(車運転しないのですが)をしてみようと思い立ち、初めてコンピレーションCD一枚分を作ってみました。

 まあ、僕が作るのですからジャズフュージョンとAORの中から有名曲ばかりではなくちょっとマニアックに、そして約70分ノンストップで聴いても飽きないセレクト(まあお好きな人にはということですが・・・)にしようというコンセプトであります。それと、インストとボーカルを交互に入れるというのもしばりとして考えてみました。そのほうが聞きやすいですしね。それで選曲したのが以下の14曲であります。題して「ZAZIE COLLECTION VOL.1」(仮題)。

1  Mornin'                      Al Jarreau
2  Tourist In Paradise      The Rippingtons
3  Too Hip 2 B Needy      Hiram Bullock
4  Vonetta                     Earl Klugh
5  Drunk On Love           Rhythm Logic
6  Sugar Loaf Mountain    George Duke
7  Cryin' All Night            Airplay
8  Bob's Jazz                 Candy Dulfer
9  Heaven In My Hands    Level 42
10 Sun Goddess              Ramsey lewis
11 Mr. Briefcase              Lee Ritenour
12 Lava Lands                The Jeff Lorber Fusion
13 Jojo                          Boz Scaggs
14 Super Strut                Deodato

 年代はかなり幅広く70年代から90年代までのものまで入れてあります。お好きな方のために少しだけ解説を。(ほとんどいないと思われますがね・・・)

1曲目はアルジャロウ。「We are the waorld」にも参加していた実力派シンガーのポップなAOR。僕がサラリーマンの駆け出しだったころ、毎朝この曲ではじまるFM番組があり、それを聞きながら会社へいく準備をしていたのを思い出します。

2曲目はラスフリーマンというギターリストが率いるリピットンズというこれぞフュージョンというグループ。べたなぐらいのキメが気持ちよいギターフュージョンの王道であります。

3曲目、24丁目バンドでおなじみのギターリスト、ハイラムブロックのファンキーなボーカルナンバー。80年代のチープなサウンドではありますがダンサブルでヒップな曲とアレンジは今聞いてもなかなか気持ちよろし。

4曲目はアールクルー。アコースティックギターフュージョンサウンド(長いねえ・・)の第一人者。ここでは軽快でソリッドなギターワークを披露。デイブグルーシンのアレンジも素晴らしい。

5曲目、スタジオ系ドラマーマイケルホワイトの企画物バンド「リズムロジック」。ポップで徹底的にグルーブにこだわった気持ちよさ満載のアルバム。この曲はバーシアの名曲をなんと八神純子が歌っている!これは必聴であります。

6曲目はジョージデューク。80年代ディスコミュージックでファンクなサウンドで大ヒットを飛ばしたキーボード奏者、アレンジャー、コンポーザー。これはかなりフュージョンサウンドしている軽快な曲。ジョージデュークのエレピのアドリブがこれでもかと聴ける一曲。

7曲目、日本のアレンジャーが挙って真似をしたという伝説的ユニット、エアプレイ。ディビットフォスターとジェイグレイドンという今では大物プロデューサーの二人が作り出すサウンドはドラマティックでキメだらけのカッコよさですが、前述したとおり、かなり日本のポップスに影響を与えたため日本のシティポップス的に今では聴こえてしまうところもあり。でも、緻密な音作りはさすがであります。

8曲目はファンキーサックスレディ(こんなんでいいかね)のキャンディダルファー。オヤジ譲りのベタベタファンクでありますが、この一曲はフュージョン史に残る名曲と言っても良いのでは。キャンディの乗りだけで吹いている(テクニックはあまりないかもしれんが)ごきげんなアドリブも素敵。

9曲目、知る人ぞ知る英国出身のジャズファンクバンド、レベル42。学生時代にカシオペアとマリーン、それにレベル42の3グループが一緒にでた読売ランドイーストでのコンサートで僕は大盛り上がり(あはは・・・・)していたのを思い出します。このベーシスト、マークキングはチョッパーの早弾きでも有名(たぶん一部ベーシストでね)。アメリカでポップなボーカル曲でブレイク。けっこう一時期売れたのです。

10曲目はラムゼイルイスの名曲。ギターカッティングでのイントロは涙物。高校時代、やはりFMで夕方の交通情報がこのイントロだった(確か)ので、そのために頭にずっとこびりつくことに。そしてそれがラムゼイルイスだと知るのはずっとあとのことでありました。

11曲目はリーリトナーがエリックタッグと組んでつくったAORの隠れた名曲。リトナーがギターフュージョンから脱皮を図ろうととして作られたのですが、なかなかよい出来でありあまして全米ビルボードでもかなり上にいったはず。

12曲目、ジェフローバーフュージョン。これはスピードあふれる王道フュージョンでありあます。ジェフローバーもいまでは大物プロデューサーですが、当時はやはり軽快なキーボードプレイを見せておりました。この曲、思わぬところで大パクリされていまして、「リッジレーサー4」というカーレースゲームの中でのあるシーンでかかる曲がここまでやるか、というほどまるまるパクリ。あまりにマニアックなパクリに逆にすごく驚いたのよね。(まあ、普通わからんわな)

13曲目(ふぅ、全曲はしんどいなあ)これはなにも言わないでもよいでしょう。AORの中のAOR,いつ聴いてもすばらしいボズの名曲。このアレンジも日本のアレンジャー随分ぱくったよね。とくにユーミンのパールピアス。出だしは微妙に変えながら明らかに影響大。聞き比べてみるとわかります。

ラスト(おお、やっとだ)デオダードの隠れた名曲。この人、クラシックの曲のフュージョンがまりにも有名だけど(ツァラトゥストラとかラプソディインブルーとかね)この一曲はスピード感溢れるクロスオーバーサウンド(死語やね)になっております。夜のハイウェイ(すげーステレオタイプ発想だが)が似合います。

 今時これかよ、というようなセレクトですが、好きな人にはご理解いただけるかと思いますです。

 というわけで、もし欲しいという人がいればお店にて焼いたのをあげまーす。

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