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2006年9月

昼下がりにフランス語のボサノヴァを

Antena  今月は(9月も今日がラストですが)CDを買いすぎてしまったと昨日書きましたが、その今月買った中の一枚、1986年イザベルアンテナの「HOPING FOR LOVE」について。

 このアルバムは、大学時代に聴いて衝撃を受けてから長いこと愛聴してきまして、香港時代にカセットテープに録音したものをだめにして以来ちょっと忘れておりましたがCDの再発を発見。久しぶりに聞いてみて改めて素晴らしいアルバムだと思いました。当時80年代、いかにもバブル前夜の雰囲気ではありますが、当時は高感度人間ご用達のような言われ方をしていたイザベルアンテナであります。(確か11PMで今野雄二も紹介していたように記憶していますが)

 ベルギーのクレプスキュールレーベルからでたこのアルバムは、フランス語で歌うボサノヴァ、ジャズ、ラテンの洒落たボーカルアルバムでありまして、とくに一曲目の「南の海の魚」というボサノヴァは素晴らしい、白眉であります。フランス語のボサノヴァというのが実に洒落ていてしかもイザベラアンテナのアンニュイな声がぐっときますねえ。香港での真夏の昼下がりによく聴いておりました。他の曲もジャズ調あり、ちょっとチープな80年代ポップスサウンドありとバラエティに富んでおりましてなかなか。ただ、僕は先ほども書きましたように一曲目だけでもこのアルバムは価値があると思っておりまして、そのぐらいにこのフレンチボサノヴァは僕にとっては大切な曲になっているようです。

 このアルバム「HOPING FOR LOVE」ですが邦題が「愛にエスポワール」となっておりましていかにも80年代。まあ、微妙な翻訳というか、フランス圏のアルバムに英語のタイトルがついているのに、それを邦題が日本語とフランス語で、というなんともトホホなタイトルであります。まあ、エスポワールはフランス語で希望という意味らしいから、当たらずも遠からずではありますが・・・。80年代は音楽としては色々言われるわけですが、こういう今聞いても違和感なくいい音楽もあるのです。ぜひ、聴いてみてほしい一枚です。

CDラックができると、お金が・・・

Rimg0002_24  さすがに今月はCDを買いすぎました、反省。先月、お店の入り口に改修工事といっしょにCDラックを作ってもらいまして今まで収納に困っていたのが綺麗に収まり大満足。それはいいのですが、まだまだCDを収納できると思ったら、鬼のように中古、新譜のCD買いあさってしまいまして一ヶ月まとめてみたらとんでもない数になっておりました。うー、来月は極力(あくまでも極力ね・・・)CD買わないように、買わないように、呪文のように唱えております。

 それにしてもいいラックを作っていただきまして、すっきりと整理されましたねえ。おかげで他の場所も整理整頓できるようになり、この効果は絶大であります。これだけCDあればもう買う必要ないじゃない、と思われるかもしれませんが、いやいやそんなことはなく音楽の探求する気持ちに尽きることはないのして、ラックの残りのスペースもいつまでもつのやら。

 これは完全に病気でして、週3回ぐらい近所の中古CD屋を点検し、さらに高田馬場のCDショップで新譜をチェック。最近はネットオークションで掘り出し物を探す始末。そして気がつけば、この数になってしまったのありました。まあ、お店の備品だからね、ある意味しょうがないのよ。税金対策にもなるし。と自分を納得させて、また中古屋へ・・・・いかんいかん、我慢せねば。

出会いと別れ

 お店をやっていますとね、色々な新しいお客様との出会いがあります。近くに引っ越してきたという方が9月とか4月には必ずいらっしゃいます。そして、別れもあるといえばあるのでして、まあ、一生の別れというほどではないにしろ転勤や、引越しで遠くへいってしまうお客様もいるわけです。今年になっても、引っ越して行かれた方、行く方、そして遠くアメリカに転勤になった方もいらっしゃいます。お元気でやってますでしょうか。また、逆に転勤から帰ってきたりする方もいて、久しぶりに顔を見せてくれたりもします。

 さしづめ人間交差点といった感じがお店という場所にはありますね。5年もカウンターの中に入っておりますと、そういう人の出会い、別れというものが普通に自然なことになってくるといいますか、あまり感傷的に考えなくなってきたように思います。最初の頃は、ああ、この人もう来なくなってしまうのか、と思いがっかりしたり、寂しく思ったりもしました。もちろん、今でも一抹の寂しさは感じるのですが、僕がいるポジションは常に入り口と出口が開いていて、お客様が自由に出入りできる場所なんだと割り切るようにしています。なぜなら、新天地に向かうということは素晴らしいことなのだし、それを応援したり、前向きにがんばってほしいと願うことや、またふらっと帰ってきたりしたのを普段どおり迎えたりね、そういうのが僕の役目かしら、なんて思いましてそれはそれでいい仕事だと思うのであります。

 思えば今から数年前(店をオープンする前)、僕が札幌での仕事が頓挫して東京に帰らなければならなくなったときに、今でも付き合いのある友人のバーテンダーT君の店で最後の晩、飲みました。店が終る朝4時ごろににT君に別れを告げ、そのバーがある雑居ビルのエレベーターに乗ろうとすると、T君も一緒に乗ってきて下のタクシー乗り場まで。そしてうっすらと涙をうかべて、僕にアドベックのボトルを一本手渡してくれて「東京でがんばってください」と言われたのでした。あの時の気持ちを僕は忘れられません。帰りのタクシーの中で「やられたなあ」と呟きながら僕は心で泣きました。

 今、自分があの時のT君の立場になり、彼が言った言葉を僕も言うようになった。そして5年経ってやっと店自体がしっくりとしてきたように、僕もお客様との出会いや別れに自然体で立ち会えるようになってきました。そんな今があるのも、あの時のT君との出会いと別れがあったからなのかもしれない、そして僕も彼と同じようにようにお客様に気持ちを込めて出会いと別れを大切にしていかなければといつも思っているのであります。 

雨と美術館

Image0081_edited  朝から雨の火曜日。蒸し暑くまるで6月のよう。この日は久しぶりに会う友人と赤坂でランチのため、午前中から始動です。数ヶ月ぶりですが互いの近況を話しながら、彼が美味い天ぷら屋に連れって行ってくれまして、さすが食通のお勧めだけあってここのかき揚げ丼は絶品。分厚いかき揚げの中にはエビや子柱がたくさん入っておりまして、外はかりっと中はほわっ、という感じ。少し濃い目のたれが絶妙なハーモニーとなりまして、柚子の香とともに口に広がり至福の時であります。

Rimg0003_16  またちょくちょくランチにいこうと約束して、友人と大手町で別れ東西線に。このまま中野まで帰るには早いので竹橋で下車しまして東京国立近代美術館は今なにやってるのかしら、と見てみますと「モダンパラダイス、大原美術館と近代美術館の東西名画の饗宴」という面白そうな企画であります。これは見ないともったいないというわけで大雨の中、美術館に。こういう普通の人があまり外に出たくないだろう日に美術館や博物館へ行くのがなぜが僕は好きなのであります。まあ、人も少ないというのもありますが、外と中の湿度の違いとかね、雨によってその空間が異次元になっているような感じとでもいいましょうか、そんな中で観賞するのがとても気持ちが良いのです。

 さて、展示のほうは古典から近代、現代、西洋、日本、ある意味ごった煮的な見せ方で、ひとつひとつの絵は素晴らしいものがいくつもあるのですが、ⅠからⅤまで区切って説明してあるコーナー分けはなんか頭でっかちにこじつけた感じがして今ひとつ意図がよくわかりませんでした。絵画の解説って解ったような解らないようなへんな抽象的表現をする人々がいるけど、いったいそんなことどれだけの人が理解できるのかしら。なんか裸の王様的に思ってしまうのですがねえ。

 まあ、それはともかくモネ、マティス、ゴーギャン、などの名画もあったりして楽しめたことも事実。それと日本人の大正、昭和初期の画家たちの絵には胸を打たれるものも多数ありました。それにしても、この頃の画家はなんてみんな短命なのでありましょう。ほとんどが僕の年まで(41ですが)生きた人がいない。関根正二なんて20歳で死んでしまっているのですが、それまでに素晴らしい絵画を描いていることに驚愕してしまいます。いったい自分はこの年まで何をやってきたのか、人生の中でなにか生きた証をつくってきたのだろうか、うーん、これは重いテーマでありますね。関根にしてももっと生きて先の世界を見てみたかっただろうに、そこで終ってしまう人生。かたや、自ら命を絶つ人生やただ無駄に時間を過ごしていく人生。自分は今後どう生きてどう死んでいくのか。いろいろ考えさせられたのでした。

Image009_edited  常設の方にもなかなか素晴らしい作品が。鏑木清方の素晴らしい日本画がここにあるとは思いませんでした。また、岸田劉生や萬鉄五郎などの洋画家の絵も力があって思わず見とれてしまいます。美術館はやはり僕にとっていろいろな意味で力やエネルギーをもらう場所ですね。実に気持ちのよい時間でありました。

 あっという間に数時間が経ちまして、外へでると雨は本降り。雨と美術館、なかなか絵になりましていいものであります。

 

エピキュリアン

 僕はつくづくエピキュリアン(快楽主義者)であるなあと思います。なにか面白いことはないかと絶えず考えていて、またそういうことへの欲求が卑しいぐらいに旺盛なのであります。ここ最近だと自転車なんぞにまた興味がいってまして、今度はブレーキワイヤーを自分で交換しようとか、もう少し細いタイヤに換えてみるのもいいか、とか考えちゃってます。

 そのほかにも、もちろん美味いものが食いたいという欲求も強ければ、旅をしていろいろ見たり感じたりするのも大好き(今、密かに計画も)、音楽はご存知のとおり中古CDを探してまわり、たまにライブも聴きにいき、自分でジャズピアノを練習する時間もまた楽し。そして読みたい本もありーの、映画も見たいの、落語も聞きたいの、美術展も行きたいの、演劇も見たいの、競馬場にも行きたいの・・・・などなど、一日24時間しかないのが恨めしくもありますなあ。

 まあ、お金はそんなにかけなくてもこれらのことは結構楽しめるわけでありまして、面白いことを常に探しつつ何かに熱中していると時間はあっという間に過ぎちゃうのであります。この自分で探して自分だけの楽しみに熱中できるという人が僕の店のお客様には多いなあ、とも思うのでして、僕もエピキュリアンならお客様もどうしてどうして、そうとうエピキュリアンな人揃いであるのです(そう、貴方のことです)。

 そういう人とお話をしながら、「おっ、こんなこと解るのか」と互いにニヤっとしながらジャブをいれていく、これまた結構快感だったりしますね(するでしょ?)。その人、その人のツボに話がすっと入るとこれが相当楽しく、この人と人の繋がりのためにさっき挙げた多種多様な楽しみ方を追求したくなっているのかも、とすら思えてしまうのです。そう、究極のエピキュリアンってこの人と人の琴線のような部分がすっと繋がる快感を求めちゃうこと、なのかもしれない、なんて昨晩もお客様とお話をしながらふと思ったのでありました。

秋にぴったりの名盤がなんと!

Good_1  こんなお買い得な企画がありました。ビルエバンスの「ワルツフォーデビー生誕45周年特別企画」。なんとビクターの15タイトルがすべて一枚1000円なのであります。中古でもこの安さでは買えないのでしてこれは凄い。早速一枚買っちゃいましたが(ここのところ買いすぎだあ)、これは僕にとって懐かしいアルバムです。高校時代だから今から25年ぐらい前に(って、えええ、もうそんなに時は流れ・・・はぁ)レコードで買ったアルバムでして、これはエバンスの晩年の作品であります。タイトルは「 I WILL SAY GOODBYE 」。このジャケットといいなんとも意味深でありますね。

 お店にくるジャズ好きのOSさんともよく話すのですが、後期のエバンスは不当に評価が低すぎると思います。「エバンスはラファロ(ベーシスト)とやった若い頃の3枚が最高」だとか、「晩年はペダル使いすぎてちゃんと弾けていない」とか色々言う人もいますがね、これだけの哀愁と味わいは逆に初期にはないわけだし、年をとってそういう弾き方になってきたから出来たというのもあるはずなのですよ。音楽ってべつに一番、二番つける必要ないのだけれど、どうもそうやって薀蓄で自分を権威的に見せようという人がジャズ好きには多いのでねえ、と思うのであります。そんなことはどうでもよくこのしみじみとした秋にぴったりの一枚が1000円というのも泣ける話、他のも買いにまた行ってしまおうかしら、秋だから・・・・。

zazie jazz live 23.sep.2006

Rimg0006_6  昨晩の吉岡秀晃(ピアノ)、沼上励(ベース)のデュオは大勢のお客様に来ていただき感謝であります。昨年に引き続き登場していただいたお二人ですが、今回も素晴らしいパフォーマンスで、もうこれぞバップという演奏をがんがんファンキーにやっていただきました。

 バグスグルーブから始まり、スピークロウ、テンダリー、ラウンドアバウトミッドナイトとスタンダードの名曲のオンパレード。やはりバップは楽しくないと、ということでお客さんはみんな笑顔でありました。吉岡氏と沼上氏はとてもサービス精神旺盛で音楽、ジャズの楽しさをこれでもかというほど見せてくれましてあっという間に2セット終った感じでありました。いやあ、それにしても三拍子で軽快なテンポのスビークロウは圧巻。乗りに乗った吉岡氏のファンキーピアノが炸裂といった感じでしてバップの真骨頂でありますなあ。また、ピアノを新しくして初ライブでしたが、やはりヤマハは鳴りが明るくて華やか。ジャズにはあきらかにこのピアノのほうが合ってましたね。いい音で響いておりました。

 帰りのお客様がみんなニコニコして帰っていきまして、ジャズって難しい音楽じゃなくてこんなに解りやすく楽しいものなんだと思っていただけたのではないでしょうか。ザジではこれがジャズだ、というような凝り固まった保守的なことは言わず、いろいろなジャズをご紹介して、いろいろなジャズの楽しみ方を提案したいなあ、なんて考えています。シリアスのもあり、解りやすくて楽しいのもあり、現代の先鋭的なものもあり、オールドスタイルのものもあり、みんなその良さが楽しめたらそれだけ世界が広くなるかしら、と思うのであります。

 さて、次回はいよいよザジ5週年記念ライブ、12月2日(土曜日)辛島文夫ピアノソロライブであります。ついにザジに3回目登場、世界に誇る日本のジャズピアニスト、巨匠登場です。これは見逃せませんよ。ぜひぜひおいでくださいませ。(詳細は後日ね)

本日ジャズライブです

皆様お待ちしております。

7時よりオープン

8時より演奏2セット。ピアノ 吉岡秀晃、 ベース沼上励、デュオライブ。

チャージ3500円、ドリンク別。

(本日は通常営業ではありませんので、お食事はしてきてくださいませ)

バーザジ 03-3389-4522 伊藤まで

明日はZAZIEジャズライブです

Yoshioka_7_1  いよいよ明日9月23日(土曜日)ザジのジャズライブを久しぶりに行います。ピアノも新しくして初のライブでありまして、ぜひ皆様いらしてくださいませ。

 ピアノはファンキーのりのりジャズピアノの吉岡秀晃、ベースは沼上励のデュオです。昨年も出ていただきましたが今年も楽しいライブになること間違いなし。

 席はまだ余裕ありますので今から予約も可能ですし、当日ふらっと来て頂いても大丈夫と思います。予約の方は下記の電話番号までお願いします。

 チャージ3500円(ドリンク別)、当日はミックスナッツ以外の食事は出しませんので、食事をしてきてくださいませ。アルコール、その他飲み物は一回ごとキャッシュオンデリバリーでとなります。

 時間は7時オープン、演奏は8時から2セットとなります。(もちろん入れ替えはありません)

 予約の方はTEL03-3389-4522(夕方6時以降、深夜2時まで)バーザシ、伊藤にお願いします。

僕のサイクリングは

Image00511  歯医者さんに通いだしてすでに一ヶ月半。毎週、かかさず行っておりまして、最近は歯磨きも音波ブラシのおかげで毎日続いております。今日もこれから神楽坂下の歯医者さんに行ってきます。今日は普通に電車で行っても面白くないので(というか歯医者は面白いところではないが)自転車で行ってみようかと思っておりまして、中野から高田馬場、早稲田をサイクリングしていこうと計画中。天気も良いしなかなか気持ち良さそうです。

 最近また自転車にちゃんと乗ろうと思っていまして、この間ドレスアップしたわけですが、掃除もきちんとやりましてチェーンの汚れも取り油を差し、タイヤの空気圧も正常にしました。やっぱり、愛車は整備ちゃんとするといい走りをいたします。タイヤの転がりもかなりよくなりペダルを踏む足も軽い。こうなると、いろいろ出かけてみたくなるのであります。

 自転車のいいところは、どこでもすぐに停車できるということ。気になる小道があればすぐに入っていくこともできる。そして、まわりの風景を見ながら走ることができ、知らない街を探訪するにはうってつけの乗り物であるのです。「お、このラーメン屋よさそう」とか、「この酒屋、いい焼酎がありそう」とかいろいろ目に入ってくる。これは車だとなかなかそうはいきませんね。今は特に都内だと路上に車停められないしね、自転車は優れものであります。ただ、東京の道は車に気をつけて走らないと危ないのも事実。ですので、歩道と車道の段差を楽に超えることができ、パンクもしないマウンテンバイクがいいのであります。安全運転であまりスピードをださずに脇見ができるぐらいにゆっくりと街を流す、これだと疲れないし大人のサイクリングはそのほうがよろしいし、楽しい、と僕は思っております。

(上の写真、消火器といっしょだと消防自転車みたい!)

もうすぐ今年も終了

Rimg0002_23 今年もそろそろ最後でしょうか。バジル栽培でありますがもう一度収穫したら来年まではまたお休みです。バジルは気温が下がってしまうとすべてだめになってしまうので春から秋初めまでしか栽培できないのであります。長いことほったらかしにしていたようにお思いでしょうが、実はちゃんと毎日の水やりはかかさないでやっておりまして、ちゃんとこの通り緑の葉をつけております。まあ、それほどたいした手間かかるものじゃないのですがね、その毎日のベランダにでる行為ができることが嬉しいのであります。

Rimg0003_14  種から育ててここまで楽しめるのですからこれは毎年やらないわけにはいかないのでして、このあと収穫すれば料理にも使えるのですからバジル栽培はなかなかよろしいわけで。ただ、やはりこの温室のようなバルコニーがあるというのがね、この栽培に適しております。なにしろ、虫はつかないし、雨風は避けれるし、中は高温多湿だし、バジルにはうってつけでありましょう。

 まあ、来年の春にはなんとしても引越ししていたいのでこういう環境化があるかどうかはわからないのですが、引き続き栽培していきたいものであります。やはり、なにか自然のものを育てて水や土の感覚を大切にしたい、そう思ってしまう40代であります。

曼荼羅と麻婆と二日酔い

Rimg0004_9  三連休の二日目(すみませぬ、店やってるのに三連休とは)、昼過ぎから埼玉の北浦和へ。なぜ、北浦和か?というとここには埼玉県立近代美術館がありまして、お店のお客さんのY君が勤めている場所でもあります。今回はご招待いただきまして「マンダラ展」を見てきました。

 駅からすぐの北浦和公園の中にありまして、回りの緑と調和した素敵な美術館でありました。住んでいる近くにこういう公共施設があるというのはいいですね。北浦和はたぶん人生で初めて降りた駅だと思うのですが正直、これだけ立派な施設があるとは思いませんでした。

Rimg0010_5  さて、企画展の「マンダラ展」ですが、これだけ一度にネパール、モンゴル、ブータン、チベットなどの仏像、絵画、マンダラを見たことがなかったので、とても面白かったですね。なにしろ、たくさんの神様がいまして、それがみんな実に個性的でユニークなのです。そこには素晴らしい人の想像力が発揮されていて、日本とは違う精神世界の一端を見ることが出来たように思います。そこには生活に根ざして日本の神よりもっと生々しく、ある意味、人の世界と神の世界が密接にリンクしている場所だからこういうものが生まれるのではないかと考えさせられます。曼荼羅とは神々の世界を描き、宇宙の縮図をあらわしているといわれますが、それはすなわち下界と神々の世界を繋ぐ扉のような、地図のようなものなのでありましょう。

 この曼荼羅やこれら仏教美術をじっくり見ていると、僕の頭の中ではその神々が動き出している映像すら見えてくるようです。また、そこに描かれているそれぞれの神さまのうち、どれが人気があってというのもあるらしく、民間信仰にエンターテイメント性も含まれているのでは、とも思いました。もちろん、そこには信仰という崇高な理念があって生まれてくるこれら仏教美術でありますが、民間で熱狂的に支持され愛されていく神というものには少なからず娯楽性というものもあるはずでありましょう。そういうこともあって、ここの神様たちは個性的に活き活きと描かれているように思ったのです。こういう展覧会も、とっても楽しいものですね。土曜日のメルドーのコンサートといい、秋らしいいい一日になりました。

Rimg0008_15  いやあ、曼荼羅を見て密教の精神世界に刺激され、今度は胃も刺激を欲しがっていることを認識。東京に帰る途中に友人のO氏を呼び出して新宿で晩御飯。連れのお方と三人で最近はまっている辛い麻婆豆腐を食べにいくことになりまして、西口にこのあいだ行った横浜の麻婆豆腐屋の系列店があるのですがそこへ。なんか密教と麻婆は関係ありそうななさそうな、よくわかりませんがそういう気分でまあいいかと。ここの麻婆は横浜より麻(花椒)が効いていないで辣(唐辛子)のほうが強いものでした。僕の好みはもっと麻が効いたほうがいいのですが、それでも十分美味しく麻婆だけ再度注文したぐらいであります。ここではビールと紹興酒2,3杯だけ飲んでたらふく食べて終了。

 その後、連れのお方を家まで送り友人O氏と飲みまくり、二人でワイン二本空けてその後よくわからない。どうやって帰ったかもよくわからない。そしてどうやってベットに寝たのかもよくわからない。翌日、つまり昨日の朝、昼、夕方までどうしてこんなに気持ちが悪くしんどいのか、ということだけはよくわかったという未だに大人飲みのできない僕であります。悟りには程遠い愚かな自分を反省(道程は遠い)。

本日は・・・しんどい

 ブログ、書きたいのですがいまだ二日酔いぬけず。昨日のことは明日にでも。ワインのみ過ぎました・・・うぅ。

BRAD MEHLDAU TRIO IN TOKYO 2006

Mehldau_1  ついに念願叶ってブラッドメルドートリオのライブを初めて聴くことができました。場所は東京オペラシティ、立派なパイプオルガンのあるクラシック用のホールであります。実際、ジャズを大きなホールで聴くのはなんだかなあと思っていましたが行って見ますとわりとこじんまりとしたホールで最後列にちかい席でしたがそれでも舞台をちゃんと見れて十分満足できる席であります。雰囲気も天上が高く、木の質感に品のあるホールでして、そうかメルドーの音楽ならこういう場所も悪くないかも、と思い開演を待ちました。

 ラリーグラナディア(ベース)、ジェフバラード(ドラム)そしてブラッドメルドーが舞台に出てきて音が出た瞬間に彼らの世界にぐっとひきこまれました。メルドーの繊細なタッチはあきらかにいままでのジャズピアニストとは一線を画すものでそれに序盤はラリーのベースとジェフのドラムが神経質なぐらい メルドーに合わせようとしすぎて若干かみあっていない印象がありました。が、すぐに二人とも自由な、というかメルドーの意図する曲のスペースを一杯に使いながら、伸びたり縮んだりするようなうねりを三人で生み出していきます。お互いに相手の音に集中しながらそこに強力な磁場のようなものをインプロビゼーションで作り上げていく、それは過去にあるジャズの即興を超えて明らかに新しい音を紡ぎだしているのです。

 それはもの凄い集中力で聞き手に迫り、対応するこちら側も一時も目が離せず正直ぐったりするぐらいなのですが、この不思議ともいえる音の空間にはまり僕は金縛りにあったような感じでありました。コンサートは中盤から後半に向かい、そのうねりはさらに増幅されてメルドーの世界にただただ圧倒されていきます。ジャズのコンサートなのに聴衆は固唾を呑んで舞台を凝視し、耳を澄まして一音も逃さない(いや逃すことができない)状態でホール全体、もの凄い緊張感が包んでいました。

 そしてそのウネリは魂の叫びというか、孤独などうしようもないある部分に呼応し、僕は不覚にも涙が少しだけでました。悲しいとかいうのではなく何かが僕の中で彼の音に応えてしまったのです。それは決して感傷ではない、ここに真実がひとつあったということに無性に感動したのだということだと、今思います。

 コンサートはラストにビートルズの「She's leaving home」を演奏してその思いは頂点に。この曲がなんでこんなに深く、そしてそこはかとない悲しみに包まれているのか。深い呼吸をして彼の音楽を全身で堪能し、完全にやられてしまった僕であります。

 その後、なんとアンコールに5回!も応えてくれまして、メルドー自身も相当この日のこの時間と空間が離れがたかったのかも知れません。それは僕らもみな同じで最後の最後、あのレディオヘッドの「Exit Music」のイントロで地響きのような聴衆のどよめきが一瞬にして静寂となりあっという間にまた三人の磁場ができあがります。そこから一音一音に込められたメルドーの思いがひしひしと伝わってきてもう一度僕は涙がこぼれそうになるのをこらえていました。僕はこれが聴きたくてここに来たんだと改めて思いながら最後の一音の深い余韻まで染みこませる様に全身で受けとめたのであります。

 あまりに素晴らしく、こんなに圧倒的に僕が支配された音楽をライブできいたのは何年ぶりのことなのでしょうか。やはり、ここにくる必然があったのか、と帰りの電車でひとりごちていた僕でありました。

 

これを肴に涙ながらに飲む僕(いいのかしら)

Rimg0004_8  酒の肴、というのは食べ物ばかりとは限らないのですね。というのも、昨日お店のお客様のG君にYou Tube で古い音楽ビデオを検索するとかなりいろいろあって楽しいですよ、という話を聞いて早速仕事が終わり試してみることに。へえ、You Tube ってニュース系だけじゃないのか、これは楽しいねえという訳で、PCの前で午前4時に酒片手にイヤフォンつけて検索してみました。

 これが、懐かしいのがいっぱいありまして、まあ、僕の自己中心的個人的思い出の数々なので普通の人にはどうでもよろしいのでしょうが、G君との会話でもでてきた80年代(僕の高校時代)ベストヒットUSAで流れたリーリトナーのミュージックビデオ(Mr.Briefcase)とかもちゃんとありましたし。今から20数年前の映像ですからねえ、みんな若いわけでリトナーなんてやせてるし髪あるし、MTVでくさい演技までしていて微笑ましい。

 そしてカシオペア。これ酔っ払わないと見れないわなあ。なんかちょっと今となると恥ずかしい、というのも僕の高校時代のアイドルなわけね。あの当時の若い4人(野呂、向谷、神保、桜井)が「朝焼け」とか演奏しているの見ると酔いもあって目は釘付け。なんか今だとなんであんなに熱中したのかよくわからんところもあるのだが、それが青春というものなんでありましょう。それにしても、カシオペアの向こうも年取ったが、こっちもはや40過ぎ。ああ、時の過ぎゆくままにこの身をまかせ、たらあっという間であります。これは当分、仕事後の密かな楽しみとなりましょうが、こういうの眺めながら酒飲んでちょっとセンチメンタルな気分になるというのはいいのか悪いのか。こりゃノスタルジジイになっちゃうなあ。大変マズイであります。

(と、後ろを振り返ってばかりもいかんので、本日はジャズの最先端を走るブラッドメルドーのライブに行ってまいります。ですので、お店はお休み。今日から三連休であります)

独立という名の時計

Rimg0006_5  気分を変えようと思い、ここのところまったく使っていなかった腕時計に電池を入れてもらい動くようにしてもらいました。これは香港時代に買った今から10年まえぐらいのシチズンのモデル、インディペンデント1481010シリーズの一つです。まるでスターウォーズのC3POみたいなゴールドでSFチックな腕時計でありますね。

 針の変わりに文字盤が動くというかなり変わった、在る意味慣れないと時間が見にくい時計なのですがこの風変わりな文字盤が当時かなり気に入りまして衝動買いしたものです。さすがにここ5年ぐらいほったらかしにしていたのですが今またけっこう良いかも、と思い使うことに。クオーツで本来針が動くところを時間と分が書いてある文字盤が動き、赤い線のところで時間を読み取るという、逆転の発想がキッチュでありながら洒落ています。このカラーはたしかこれはなにかの限定モデルだったはずだけど別に今でもそれほど人気はないでしょう。でも、もともと天邪鬼の僕はこれ、けっこう今でも気に入っておりまして秋はこれを使うことに決定(というかそんなに腕時計持ってないですけどね)。まあ、店持って独立したことだし、5周年だし、プライベートも今年は色々と・・・インディペンデント、よろしいかもね。

いよいよ来週はJAZZ LIVE

Yoshioka_6_1  昨日無事に新しいピアノが店に入りまして、これで準備もオーケー。なぜなら久しぶりのザジジャズライブであります。来る9月23日土曜日、吉岡秀晃(ピアノ)沼上 励(ベース)デュオのライブをおこないます。

 昨年夏も出演していただきましたが、今年もファンキーで楽しいピアノを満喫できるとおもいます。沼上氏との息の合った掛け合いも見もの。これを見逃す手はない、必見必聴ですよ。

 今年はザジも5周年でして、そのためにお店をリニューアルしたりして少しづつ新しいザジをお見せしようとしております。今回は店リニューアル後初のライブとなりますので(たぶんね)ぜひたくさんのお客様に来ていただきたく思います。

 9月23日土曜日 7時オープン 8時から演奏2セット

 料金 3500円 ドリンク別 

電話予約、もしくはお店にて予約受付中。良い席はお早めに。

33894522 (営業時間中にお願いします)

ニューピアノ本日到着

 本日これからピアノ搬入。新しいピアノにちょっとわくわくであります。これから業者さんがお店に運んでくるので店に行ってきます。ではでは。

活き活きとした庶民の生活

 ここのところ、僕のi-podのnano(携帯デジタルオーディオね)に入れて聴いているのは音楽ではありません。それは落語。お店のお客様Sさんがいろいろな名人のをMP3ファイルに落としてCDに焼いてくれました。これが実に素晴らしい話芸のものばかり。

 一昔前の名人たちの録音ですから古典落語の真髄が味わえまして、八代目三笑亭可楽(現在は九代目)や、九代目鈴々舎馬風(現在十代目)や、林家正蔵、桂小文治など、これぞ名人芸というのが聴くことができまして嬉しいかぎりであります。僕はあまり落語詳しいわけではありませんが、興味はあり高校生ぐらいから時々テレビでやっている落語などは見たり、父親が買った古今亭志ん生の話が本になったものを読んだりしてはきました。でも、実際これだけの名人のをちゃんと聞いたことがなかったので、これから少しづつ古典落語を聴いていこうかと今思っているところです。

 それにしても、やはり本当の名人というのは実に味のあるものですねえ。そこにはただ物語をしゃべっているのではなく、言葉で表現する技が随所にちりばめられ、あっという間に聞くものを引きずり込む魔力があるように思います。しかも現在ではあまり使われなくなった日本語の美しさ、ユーモア、粋さ、にため息をついてしまう(うっとりとして、というのと現状への落胆とで)。そして庶民というものをちゃかしながら(でも馬鹿にしているのではなく)庶民への深い愛情で語られていく話はただ昔を懐かしむだけではなく、今だから現代に生きる人に滲み込んでいくように思います。これは心のオアシスだなあ。

 庶民には庶民の楽しさ、喜び、生活の知恵、また権力に流されない強さ、正義など、かつての日本には底辺に活力があり、貧乏や生活の苦しさを笑い飛ばしたり長いものにまかれない力強さがあったのでしょう。古典落語にはそういう世界が実に活き活き描かれていまして、なんかいじけて疲れてしまって後ろ向きなって暗い現代の庶民とはえらく違うのに気づかされます。いろいろなことがそういう時代に比べたら便利になり、僕らははるかに近代的な暮らしを僕らはしているのですがね、どっちの世界のほうがほんとうに幸せなのか。ちょっと考えてしまうのであります。

 まあ、そんなこともありこの秋は落語に浸りちょっと真面目に聞いてみるものいいかなと思うのでありまして、もちろん寄席にもいって現在の落語も聞いてみたいのですが先ずはちゃんと名人と言われた人たちの足跡をひとつひとつ辿って聴いてみようかと思っています。こういう自分が興味を持っていくことがまた一つ増えるというのは嬉しいことでありまして、この秋はまたやることができ楽しそうであります。

嶽きみ(だけきみ)

Rimg0003_12   なんのことだかわかります?嶽(だけ)とは青森県岩木山麓の標高400-500メートルに在る農場、嶽高原のことで、きみとは津軽弁でとうもろこしのこと。つまり嶽高原のとうもろこし、のことなのですが、このとうもろこしがとんでもなく美味いのです。日中と夜の寒暖差が10度以上の津軽の気候で育てられると、とても甘くそして立派なとうもろこしに。

 収穫時期がお盆過ぎから9月初めまでで、早朝もぎたてを宅急便にて送ってもらいました。もう、今年はこれで終わりだそうで。箱には日本一あまいとうもろこし、と書いてありまして新鮮なのが10本ほどはいっています。すぐに茹でるか冷蔵庫にいれないと甘さが抜けていくらしいので、とりあえず先ず2本を茹でて食べてみることに。生でそのまま食べてもかなり甘いらしい。

Rimg0004_7 連れのお方は子供の頃から夏といえばこれを食べていたらしく、とにかく一度食べてみろとのことでしたので早速かぶりついてみると、これは確かに普通のとうもろこしとは別物!凄く甘いのは予想通りですがさらにジューシーでよい香と旨味がある。しかもつぶはこの大きさ。これはなるほど絶品であります。やみつきになりますねえ。

 ところでとうもろこしの食べ方なのですが、僕はかぶりつく食べ方しか子供の頃からしてこなかったのですが、連れのお方が行儀が悪いとおっしゃいます。はて?それ以外の食べ方って?と思っていましたら連れのお方は一粒一粒、手で取って口にいれまして、2、3列先に取った後に今度は4列目5列目を親指の腹で一気に倒して取るという食べ方をしておりました。どうもそれが行儀のよい作法らしいのですが、実際みなさんはどうやって食べているのでしょうか。知りたいところであります。

はではで!

Rimg0001_30 昨日、早速お店にて愛車をちょっといじってみました。サドルとペダル換えただけでけっこう見た目も変わりなかなか。この左の写真はまだ改造前であります。まあ、これはこれでなかなかいいのですがね、いろいろいじってみたくなるわけで、子供っぽさがいつまでも抜けないのでありましょう。

 せっかくですから、隅々まで埃や汚れを落としまして、チェーンも汚れを落としてから注油。タイヤの空気圧も正常にしてばっちりです。

Rimg0003_10 さて、さらなるドレスアップが終った愛車がこれ。グレーと赤のサドルと、真っ赤なペダルが全体をキリっと引き締めた感じになりましたね。我ながら見事なカラーコーディネートだなあ、と自画自賛。40過ぎが乗るにはあまりにも派手すぎるという感じもしないでもないですが。まあ、ちょい悪おやじならぬ、ちょい派手おやじでいこうかしら(いや極派手おやじか?)。

 乗り心地もサドルを換えたのでかなり向上。こんなにすわり心地良くなるのだったらもっと早く交換しておくのだったとすら思いまして、やはりサドルは大事なパーツでありました。

Rimg0004_6  ここまでやっちゃうとちゃんと乗らないとね。秋はすこし運動もかねていろいろな場所へこの愛車で出かけてみようかと思っておりますです。

 

ドレスアップ

Rimg0001_28  久しぶりに愛車に改良を施そうと思い、ネットにてサドルとペダルを購入。僕の愛車はご存知(お店に来る方には)のように赤いマウンテンバイクであります。店まで歩いても10分ぐらいなのにそんな大仰な自転車で毎日通勤。考えてみると、購入してからもう2年も経っているのですね。はやー。

 ここのところ、また愛車に乗っていろいろ行ってみようと思うようになっておりまして、先ずはこの二つのパーツから。サドルは現状のがどうもフィットしないというか座っているとおしりが痛くなってしまうのでいつか洒落たのがあれば変えたかったのです。ネットで探すと僕の車体にばっちり合いそうなのがありましてこれを付けてみるのはちょっと楽しみであります。

 また、ペダルも一度交換しているのですがやはり満足していませんでして、今つけているのはMTB用ではなくBMX用のもの。この違いわかります?MTBはMountain Baike ですが、BMXはBicycle Moto Xross のことです。つまり、BMXもマウンテンバイクのカテゴリーに入るのですが、普通のMTBよりさらにアクティブに動かして飛んだり跳ねたりする自転車のことであります。ですのでフレームからペダル、サドルまで通常のMTBとは違う部品なのですね。それなのに、僕のMTBにはBMXペダルがついているのでありまして、購入した時はあまりその違いを意識していなかったのですが、やはりこれはカッコ悪いなと(自己不満足)と思っておりました。ですので再度ペダル交換、今度は真っ赤な少し小型のタイプであります。

 明日でも改造前、改造後の写真を載せましょう。自分でもどうなるか楽しみ楽しみ。

ふりむけば横浜

Rimg0002_edited_1

 今度は横浜の空。別にシリーズ化しようというわけではないのですが、最近ついカメラを向けてしまうのであります。連れのお方がみなとみらいで行われているバーゲンに行きたいというので久しぶりのハマの風の匂いを嗅ぎに(なんて解るわけないですが)。

 ランドマークを望む風景はなかなか近代的といいますかスタイリッシュな絵になりますね。この写真、別に海が写っているわけではないのですが写真の向こう側に空から海に続いているのを連想できるのは横浜という場所の空気故でしょうか。

Rimg0003_edited 東京に比べると回りにあまり高い建物がないのもなにか開放感があります。空はすっかり夏から秋に変わっていて、まだ蒸し暑い陽気ではありましたがやはり夏はもう終ってしまったという一抹の寂しさも。観覧車もそこはかとない哀愁を漂わせておりました。

 とはいうものの、バーゲン会場は熱気そのもの。なに見ていいのやらあまりの物量と人の波(それでも平日昼間ですからまだ少ないらしいですが)。買い物も終わりお腹が空いたので連れのお方ともせっかく横浜にきたのだからと四川料理のお店で軽くディナー。

Rimg0004_5 ここの麻婆豆腐は四川成都の本場の味に近いと噂のお店。食べると花椒という中国の山椒が効きまくっていて舌がびりびりするほどの刺激のある味。痛辛いといった感じでありますが、この味はちょっと唸ってしまうほど美味い。もう、辛くてたまらないのに後をひく味でしてご飯が進んでしまいます。もう一皿は牛肉と青梗菜の唐辛子煮。こちらもかなり辛いのですが、この麻婆を食べるとけっこう普通に食べれてしまうのが不思議。そのぐらい麻婆が辛いのですが、この牛肉の一皿も旨味があって肉も一度軽く揚げたものを再度煮ているらしくやわらかい。これもかなり美味しいものでして、ここはちょっと病みつきになりそうなお店でありました。

 このまま、横浜をぶらぶらしていたかったのですが当然この夜も仕事がありますので食事後すぐに東京へ。短い横浜ではありましたが、なかなかよい感じでありましてまたゆっくり訪れたいものであります。 

とっても普通で気持ちのよい日常

 昨日、ピアノが店から搬出されまして今度は大阪に向かいました。金沢のとあるお宅の居間で長いこと眠っていたピアノが約30年ぶりに陽の目を見て(オークションにでていたのを僕が見つけた)それからはるばる東京中野にやってくることに。そこで僕のジャズピアノの練習に、またプロのピアニストの演奏にと活躍、そして今度また大阪の中古ピアノ販売店に引き取られ今度はどういうステージが待っているのでしょうか。

 さて、朝10時からお店にて待機していたのであまり寝ていなかったのと外がずっと雨降りでじめっとしていたので、ちょっとさっぱりとリフレッシュしたいと思い久しぶりに豊島園の庭の湯(天然温泉)に行ってきました。平日、雨降りのせいでしょうか、中はのんびり、ゆったり。お湯に使って手足を伸ばすと疲れもすっと抜けていく感じ。仮眠室で2時間弱ぐっすりと寝ましてすっかり元気。割と近くにこういう設備があり東京にいて温泉というのも今では珍しいことではなくなってきましたね。僕は仕事が毎日、接客しながらいろいろな人と会い話をする、というものであるのでこういう場所で一人きりになれる時間というのも大事なことに思います。誰にも会わず一人でいられることで考えが整理されたり、なにかを発想することができたり。まあ、なんにも考えないでいるということも大事なことではありますが。

東京のもう一つの空

Rimg0003_9   お昼過ぎ、最近運動不足であることもありちょっと自転車ででかけてみようと家をでました。かなり日差しが強く暑かったのではありますが、愛車はこの間パンクを修理して空気を入れなおしたこともありなかなか軽やかに走ります。それなら荻窪のはずれにある善福寺公園まで行こうとなりまして早稲田通りをひたすら真っ直ぐ行きまして、途中阿佐ヶ谷の美味しいおにぎり屋さんでお昼を買ってさらにペダルを踏むことおおよそ45分ぐらい(まあ、ゆっくりとね)で到着。

Rimg0004_4  暑い日ではありましたがやはり公園には緑があり、そして池には涼しげな風が。都会のオアシスでありましてかなり気持ちがよろしい。ベンチでおにぎりを広げればちょっとしたピクニックでありまして平和な平日を満喫です。阿佐ヶ谷にあるこのおにぎり屋さんは本当に美味いのでありまして、鮭のハラスと鶏のつくね、そして梅の三つとも絶品であります。なんかささやかですが幸せを感じますねえ。

 i-podにFMで放送されている雑談のような番組を入れていたので、それをぼぅっと聞きながら空を見ておりました。この間も書きましたが秋田、新宿、そしてこの善福寺公園の空、みんなそれぞれ違います。東京では上を向いて歩いてはいけないと書きましたが、ここまでくるとやっと空をまともに見ることができる場所があるのです。

Rimg0007_18

 なぜか雲の合間に太陽が隠れたこの空の風景には秋田の空のように癒されるというのではなく、なにかちょっと怖いような神々しさがありました。でも、気持ちはなぜかすぅーっと力が抜けていくような不思議な感じになりまして、そのまま2時間ぐらいこの空を見ながらベンチに座っていたのであります。

Rimg0008_14

 なんなんだろう、この空を見ていたときの気持ちは。そんなに疲れているのではないのですが、やはりなにかを求めている、そんな自分がこの場所に来たがっていたということなのでしょうか。

ピアノ売れました!

Rimg0003_8 オークションにだしていたピアノが売れました。53,000円なり。中古ピアノ業者さんが落札してくださいまして、予想通りであります。価格もこのあたりか、と思い50,000円からつけさせていただいたのですがこれもほぼ読みどおりでありまして、妥当なところでありましょうか。とにかく、これでピアノを新しくすることができます。楽しみですなあ。

 さて、いよいよこのピアノともお別れ。今週中には業者が引き取りにくると思われます。そして、新しいピアノが。23日には吉岡秀晃さんのジャズライブもありますので今月もいろいろありますよ。いろいろあるから楽しいのであります。

転ばぬ先の靴

Rimg0002_20  これは年のせいなんだか、仕事で立ちっぱなしなせいなのか、それとも太りすぎ?かしらん、もう1年ぐらい右足のかかとが痛むのであります。ネットなどで調べてみるとどうも踵骨棘(しょうこつきょく)または足底踵痛症候群というらしい。手術は必要なくて自然に治癒するらしいのですが、どうもあまり改善しないので夏の旅行前にクッションの良い靴を買ってみました。それから毎日履いているのですがそれが結構良かったみたいでして、少し痛みが和らぐような気が。ニューバランスのウォーキングシューズでしてこれはいい買い物でした。やはり靴は大事なんですね。

 靴に敷くものとか、テーピングとかそういうことをやはりちゃんとしないと治るものも直らないのですが、どうも僕はそういうことをテキトウに考えてしまってよくないと反省。もっとはやく手を打てばいいのに。でも、こういうことを気にしないと色々問題がでてくる、というのはやはり年のせいなのでしょうか・・・ねえ。。

秋といえば(またこれかい!)

 9月になり・・・先ず考えてしまうのが秋競馬。えっ、8月は夏競馬考えていたろ!と言われればその通りなのですが。まあ、とりあえず、今月から競馬は府中、中山に戻ってきましてG1も始まるので有馬記念までまたいろいろと忙しい(と勝手に思い込んでいるだけですが)のであります。

 さて、昨晩は僕が参加している仮想馬券の会(なんかいい名前ないのか)の春の結果発表と打ち上げが僕の店でありました。前にも書いたことありますが仮想馬券とは一年を春と秋のシーズンに分け、これから秋でしたらスプリンターズステークスから有馬記念まで9月から12月までのG1レースを仮に馬券を買ったらということで、参加した人が最後に一番誰が勝っているかを決めるゲームです。勝つとちゃんとチャンピオンベルトがもらえまして、賞金も出る。毎回、一万円を賭けたつもりでいくら儲かったかを競うのですが、これがそれぞれ参加している人の性格や打ち方に個性があって面白いのであります。

 だいたい能書きをやたら書きたがるのが僕とIさん。これが二人とも能書きどおりになかなかならないので昨日もお互いに苦笑いであります。また複勝作戦など面白い作戦がなかなか功を奏することがない?!K坂さんも。この会の首謀、枠連の鬼Kさんはとにかく上手い、当たる、そして強い。さらに今回キングになったUさんも思い切った打ち方でなんと32万越え!!凄いレベルが高いのでありますよ。

 ここに参加している人はっきりいってそんじょそこらの競馬記者よりよっぽど予想が上手い。勉強になることも多いこの会、参加してもう4年ぐらいになるわけですが普通に競馬打っているだけではない、競馬のもう一つの楽しみとなっております。(昨晩の打ち上げが楽しいからというのもありますがね)さあ、今度こそ優勝しなければ!(という訳でウォーミングアップしておかないと・・・・っていつもしてるか!)

使う場所に気をつけましょう

Rimg0002_19  今週のお買い物。コンパクトズーム双眼鏡。べつに覗きをしようというのではありません。再来週に行くブラッドメルドーのコンサートの席がかなり後ろなのでその前に欲しかったのですが、ちょうど安売りをしていて国産光学メーカーのものがなんと3980円。というのも東急ハンズメッセというバーゲンにいったらまさに買ってくれといわんばかりに置いてありました。

 もちろん、競馬観戦にも(その他スポーツ観戦にも)使えるわけでありまして、考えてみると人生初の双眼鏡オーナーということであります。確かに双眼鏡って子供の頃からあたりまえのように存在を知っていて、もちろん使ったこともあるはずなのですが普通に暮らしていると自分で買うというほどのことは今まで無かったです。

 さて、購入後に試し見をしてみたわけですが、やはり家の窓から双眼鏡を覗くというのはどうも・・・これはやばいな。たまたま向かいのおばさんと顔があってしまい冷や汗が。傍から見たらやはり覗きにしか見えない、というかまさにそのもの。使う場所に気をつけないと警察呼ばれてしまうでありましょう。となると僕にとって結局使えるところというのは今のところコンサート会場と競馬場だけ、ということなのでこれは安い買い物だったのか?あとから疑問な点が残ったのであります。

5周年記念第二弾破格のボトル

Calvadoc  8月も終わりいよいよ今日から9月。夏から秋へと季節は変わってまいります。残暑もまだまだ続きそうですが、秋を感じさせるようなお酒を今月はご紹介いたします。

 先月に引き続き5周年企画、普段ならぜったい高くて飲めそうも無いボトルを御手頃価格で出しちゃいましょう、ということで今月も凄いです。今回はレアなヴィンテージカルヴァドスを。

ローリストン社のカルヴァドス、ペイ、ドージュ(1970)コント、ルイス、ド、ローリストン、35年。

 カルヴァドス、りんごのブランデーでありますが、これはカルヴァドス地方の中でも特に厳選された最高に優れたものをだすペイ、ドージュ地区のものでして、この1970はポートカスクで熟成されております。やはり、これだけ熟成されたヴィンテージカルヴァドスですから普通でしたら一杯3000円ぐらいしてしまうのですが、、今月はなんと、なんと1700円にてご提供いたします。(45パーセントオフ!!)この機会を見逃すともったいないですよー。ぜひ魅惑のヴィンテージカルヴァドスで秋の夜を満喫してくださいませ。

(今回もお一人様一日一杯に限らせていただきます)

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