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2006 1111-1113 出雲松江 男たちの旅1

Image002_1  いきなり旅に出てしまいました。まあ、いきなりと言ってもですね、一応前もって計画していたのですが今回は連れのお方とは別行動の旅でしてしかも野郎三人。僕のお店のお客様でありますSさん、Yさんお二人とお店で話しているうちに決まった企画であります。なんか旅でもしたいですねえ、なんて話しているうちに盛り上がってきましてしかもスケジュールも調整したらばっちり合ってしまった。というのもです、僕の連れのお方が青森で友人の結婚式にでなければいけないという日(11月11日土曜日)と、Sさんが名古屋で結婚式にでるという日がまさに一緒の日ということが発覚。それならSさんが名古屋あたりで合流して僕とYさん三人でそこから旅ができるじゃないですか、と一気に話がまとまりました。僕としては土曜日休めばいいわけで(って簡単に言いますがちょっぴり後ろめたさもあるのですよ!)、月曜の夕方までに東京に戻れば仕事もできるというわけであとはSさんYさんもお仕事をお休みとっていただいて(彼らは日曜も仕事がある人たちですので)準備は整ったのであります。

Rimg0002_25  そして、決行までの数ヶ月の間に何度か僕の仕事が終った後に密かに計画を立てていきまして、なんか男ってこういうことにワクワクしてこの時点から旅は楽しいのでありますねえ。まさに大人の秘密基地ごっこみたいなものでしてせっかくこの三人で旅するなら寝台列車で行くのはどうよ、とか寝台なら僕がワイン持ち込むのでそこで三人グラスで乾杯というのはいいじゃない、とかチケットの手配はじゃあYさんで、宿は美味しい料理がでるところをSさんでと、大の大人がはしゃぎながら決起集会をしまして、そして次第に旅の行程が決まっていきました。

Rimg0003_19  結局、寝台列車ははずせん、ということになりそれならちょっとお洒落でかっこいいサンライズという寝台列車がいいじゃないか、ということになりました。このサンライズというのはサンライズ瀬戸、サンライズ出雲とふたつありまして、瀬戸は高松、出雲はその名の通り島根県出雲に向かいます。東京駅からは瀬戸と出雲は連結されていまして、朝、岡山で切り離されて目的地に向かう列車であります。高松か出雲かというので迷いましたが出雲にはあの出雲大社があり、連れのお方の安産祈願に行くと言えばこれは大義名分がたつということで(いや、それが目的なんですが・・・)男たちの旅路は出雲松江ということに決定したのであります。そして目的は一に出雲大社にて安産祈願、二に寝台列車、三に美味いものを食う(順位は参加した人によって違いますが)ということで後は決行を今か今かと待ったのであります。

Rimg0004_11  出発時刻は東京22時ちょうど、この時刻にでるというのが寝台の醍醐味というか浪漫でありますなあ。ちなみにSさんは名古屋にいるのですがこのサンライズ出雲は名古屋に停車しないので、静岡まで戻ってもらってそこから乗ってもらうことに。ご苦労様でありますがそれもまたなにか楽しい。僕とYさんは列車の中で合流、22時定刻どおりに列車は東京駅を滑り出しました。

Image004_2   さて、このサンライズ出雲、これが素晴らしい寝台列車でありまして昔のブルートレインとはだいぶ違うニュースタイルの寝台です。とはいっても、前回乗ったカシオペアのように超豪華というのでもなく、かといってチープでもないほとんどが個室の寝台列車です(一部昔ながらのごろんと寝たままののびのびシートもあります)。ツイン個室もありますが、シングルの個室が一番いい部屋となってましてこれはビジネス列車としての部分もかなりあるという意味でありましょう。もちろん、観光として乗っている人も多いですし、夫婦や一人の鉄道マニアタイプの方もちらほら。僕は知らなかったのですが鉄道ファンでは乗りたい列車の一つらしいですね。今回は僕とYさんはせっかくなので個室のいい部屋をSさんは本人の希望でのびのびシートの方を選択。僕の個室でYさんとSさんが静岡から乗ってくるまで車窓を眺めながらビールで乾杯。いっしょに並走していた名古屋行き新幹線の窓からこちらに熱い視線を浴びましてちょっと優越感に。

Rimg0006_edited  二人とも嬉しくてにやにやしながらビールをぐびぐび。ご満悦でいい気持ちで話をしながら夜行列車の雰囲気に浸っておりました。あっという間に時間は深夜0時をまわり0時20分静岡着。Sさん無事にサンライズに乗車できまして僕の部屋にきてくれました。それから各々シャワー浴びて(この列車にはシャワールーム完備)その後談話室というラウンジに集まって僕が持ち込んだボルドーの赤で乾杯。これをやりたかったのよね、夜行列車で赤ワインを、しかもグラス持込で飲むっていうのをね。グラスは百円ショップで買いまして、今は百円なのに立派なのが買えるのですよ。消費経済もここまでくるとこれは恩恵なんだか、単なる無駄なのかわからなくなってきますが今回は野暮なことはいいっこなし。バルサミコ酢で漬けたワインに合う鯖鮨というのにオリープオイルをかけたものを肴に三人で旅が実現できたことに乾杯です。夜は列車の進行とともに流れていき、ワインの心地よい酔いと共にスタートから素晴らしい旅となりました。この旅はこの時点からすべてがストライクど真ん中、大当たりでして、この後もそれは続いていくのであります。

続く

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