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20061202ザジ五周年記念ライブ

Rimg0001_37  先週末、12月2日土曜日、ザジにておこなわれた五周年記念ライブ「辛島文雄ピアノソロ」にいらっしゃってくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。僕も5周年をこのように素晴らしいライブで皆様と迎えられたことを大変嬉しく思います。ライブはなんと過去最高のお客様30人、これは大変凄いことでありまして、僕の店のスペースに30人入ったのも凄いですが、30人の熱気の中でのライブは最高に凄い白熱したものになりました。

 3周年から出演いただいている日本を代表するジャズピアニスト辛島文雄氏。今年はとくに熱くそして集中力の高い凄まじいまでのパフォーマンスで僕らを魅了してくれました。とにかく、年を追うごとに進化し続けていくというか、その鍛錬された技術、深い芸術性にはただただ圧倒されるばかりであります。ピアノという楽器の限界地まで鳴らし、そして一音一音がまったく乱れることなく粒立ちのはっきりしたタッチ、変幻自在のインプロビゼーション、それでいて大きなうねりを音楽の中に作り出し、現在のジャズピアノの一つの到達点といっていい世界を見せてくれました。

 演奏の終った後に少しお話させていただきましたが、僕がチック、ハービーともう辛島氏のピアノは同じレベルというか、そういう世界にいる人だと思うと言いますと、「二人とも今でも素晴らしいが、でも自分としてもう追いつこうという対象ではなくなった」というようなことをおしゃっていました。これはなかなか言えることじゃない。ある地点に到達した人しか得られない自信でしょうし、だからこそ余裕のある境地にいるように思えました。そして、辛島氏が過去に最低な生活をしていてそのときにこのままだとだめになると思い、そこからもう一度徹底的にピアノに向かい今があるというようなお話をしていただき、僕も大変に感銘を受けました。かなり厳しいところを徹底的に通ってきたからこそのやさしさが辛島氏の言葉にはあり、去年よりも今年、今年よりも来年、というピアノ、生き方ができなくなったらそのときはザジで演奏するのは辞退する、それまでは毎年呼んでくれ、とまでおしゃってくれました。僕もそういう生き方をしないとなあ、深く考えさせられる言葉でもありました。

 連れのお方がCDにサインをしてもらい、大喜び。GOOD BABY!と書いてくれましてこれはまた家宝になりました。辛島氏の演奏で今年をしめくくる、なんとも贅沢なことでありまして来年も再来年も続けていきたい、いや続けていかなければ!

 こうして5周年を無事に迎えられ6年目突入。これからもザジをよろしくお願いいたします。

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ジャズその他音楽」カテゴリの記事

コメント

辛島さん覚えててうれしかったっすねー。そういえば当日買えなかったCD、今日送られてきました。後で聴くの楽しみだなー

先日はおいでいただきありがとうございました。辛島さんもまた会えて嬉しそうでしたね。来年もぜひ!

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