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ヒーリング

Photo_22  1981年のグロ-ヴァーワシントンJRのライブDVDをお客様のSYさんに頂きました。昨晩仕事を終えてから家で見たのですがなんとも懐かしかったなあ。1981年、僕は17歳。ちょうどこのグローヴァーワシントンJRの「ワインライト」というアルバムを聴いていた頃でして高校生でありました。このアルバム、今聞いてもなかなかカッコイイのですが当時はとても大人の音楽に聴こえましたです。友達の家でテープにダビング(もう死語だね)してもらいましたが僕のイメージではずっと夜の大人のムードなのであります。

 高校生の時にこういう音楽を聴いていたというのも今なら親父臭いなあとも思うのですが、当時はこれが一番お洒落でトレンドな感じがしたのでして、DVDの映像を今見ててもなかなかセンスのあるアレンジをしていたなあと感心。バックのメンバーはすべてスタッフというグループなのですが、これがまた凄い面子でして、ドラムがスティーブガット、パーカッションがラルフマクドナルド、ベースがアンソニージャクソン、キーボードがリチャードティー、ギターがエリックゲイル、それにサックス,グロヴァーワシントンJRであります。これ、この間書きましたけど1984年の渡辺貞夫のバックの面子とほぼ一緒なのでして、やはりどちらにも共通の独特のムードを感じました。まあ、幸せな音楽といいますか、影がないのね。毎度書いておりますが日本にとってもアメリカにとってもあまり悩みのない(というか見えていない)時代が1980年代でして夢見る時代であります。今となると砂上の楼閣だったのでありますが当時は永遠に続くような錯覚をしていたのですね。そういう音楽の一つだと思いますし、それゆえの気持ちよさに、今だから癒されるという側面もあるようです。

 本当なら今だから彼の音楽をまた聞きたいのでありますが、残念なことに2000年に55歳で亡くなってしまいました。夢のある時代ではなくなってしまい彼もまた居場所がなくなってしまった、彼が亡くなった時そんな気持ちになったのを思い出しました。

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ジャズその他音楽」カテゴリの記事

コメント

影がない 
夢見る時代

たしかに、そんな時代でしたね
今はその音楽に 癒してもらう時代ですか?(笑)

僕はそうなんですねえ。なぜかこの頃の音楽に癒されるのであります。

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