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涙物

Steps_1   またまたお客様のSYさんに素敵なDVDをいただきました。これは痺れましたよ、ステップスアヘッド。1986年のライブであります。僕がまさに大学生時代でもうタイムリーに彼らを聞いていた頃の音が今また目の前に甦り、仕事が終った後に家で酒と共に見るこの映像にはたまらないものがありました。

 とにかくマイクマニエリのビブラフォンも凄いがマイケルブレッカーがサックスだけではなくリリコンという電子サックスというか当時はスクェアも使っていた楽器の音が涙物。ああ、これぞ80年代でありますな。ブレッカーはついこの間58歳で白血病で亡くなりましたがこの頃は37歳。まさに油の乗ったキレのあるプレイを見ることができます。ちなみに僕は21歳でしたがあれから21年経っているのかあ、時の過ぎる速さにため息をついてしまいますね。

 そしてこのビデオで圧巻はダリルジョーンズのベースであります。マイルスバンドにも参加していて、ステップスアヘッドのあとスティングやマドンナ、最近はローリングストーンズのサポートメンバーでも有名な彼ですがロックの人ではないことがこのビデオでよく解ります。そりゃ凄い超ハイテク(テクノロジーではなくテクニックね)でベースを弾きまくり。これシンセベースのシーケンスじゃないの、というぐらいの人間業とは思えないプレイの連続に息を呑みます。80年代いいじゃないですか、これだけのバンドは今なかなかないですよ。それにこの時代にこれだけのことをやってしまっていることに凄さがあるのです。今も書いている後ろで映像が流れていますが、カッコイイという言葉につきますです(そう思う人はいまや少ないのかもしれないけどねー)。

 そうそうギターは今では大御所ジャズギターリスト、マイクスターン。ソリッドなプレイがこのバンドに実にあっております。そしてドラムがスティーブスミス。この名前聞いてピンと来る人はたぶんロックファンでしょう。あのジャーニーのドラマーでして、実はこの人もロックの人というよりジャズフュージョンドラマーとして超絶な技の数々をここで連発しておりましてなにも言うことはありませぬ。

 まあ、このバンドはこれだけのスタープレイヤーの集まりであったわけでそりゃ凄まじい音楽になるわけですね。21世紀になりましたが音楽はほんと僕にはグッとくるものがあまりない。結局、昔夢中になった音楽にいまでもグッとくるのでしてこれは年をとった、ということのなかなあ。それとも、本当に音楽がつまらない時代なのか。うーん、未だよくその理由が解らないでいるのであります。

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