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これぞ幻の酒

Image019_2    箱だけで凄い!まるで硯箱のようであります。これはなんと30年物の本場本物の招興酒の箱なのです。立派な大きさで木目も綺麗。これはお客様のkさんに頼んで中国から買ってきてもらったのでありますが、予想外に大変高価で貴重なお酒であり逆に驚きました。

 なんたってこの古超龍山、中国で国賓の接待に使う銘酒でしてしかも30年というのは幻の酒、日本で入手はなかなか難しいものだそうです。良質なもち米と名水・鑒(かんこ)の水を使って作る味わいは招興酒としては最高峰のものでありましょう。

Image020  中がまた工芸品のようでありまして美しい陶器の瓶と二つの杯。それとなぜか金バッジまでついている。ちなみに瓶の中は500mlとなっていましてこの箱の大きさにこの量というのがまた高級品なのでありますね。赤と金でなにからなにまで中国的な豪華さでして、こんなのは共産党の幹部か外国人しか飲めないものでありましょう。これも中国らしい一面なんでしょうがまあ、それでも中身の酒は中国の歴史と文化の結晶であることも間違いない。

 この酒をみていて学生時代に読んだ李白の詩をふと思い出しました。

 兩人對酌山花開
 一杯一杯復一杯
 我醉欲眠卿且去
 明朝有意抱琴來

両人対酌して 山花開く
一杯一杯復た一杯
我酔うて眠らんと欲す
卿且く去れ
明朝意有らば琴を抱いて来たれ

 友人とこの酒を開けてこういう気分で飲みたいものです。

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