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なんという贅沢

Margau  ボルドーでこれ以上のワインがあるのだろうか。そう思わせるだけのパフォーマンスを存分に出してくれた赤をお祝いにとお客様のmさんに飲ませていただきました。それがなんとなんと1980年代のスーパービンテージ、CHATEAU MARGAUX 1982 であります。

 ご存知のように5大ボルドーの一つ、某経済新聞朝刊に連載されたエロ小説の最後に毒を入れて飲む小道具に使われたり、そのドラマのヘッポコ主演女優が「私の血はマルゴーでできている」なんてほざき、そのおかげで知名度だけは異常に上がり市場価格がえらく高騰したというMARGAUX 。正直いいビンテージのものを自分が飲む機会というのはそうそうないだろうなあ、となかばあきらめていたのです。

 しかも1982といえば2000年前まではボルドーの近年最高の当たり年ということになっておりまして、そりゃあ大変なビンテージなのであります。とにかくワインを飲み始めた頃、1982というのはそれだけで垂涎の的であったのです(いまは1982ならなんでもいいとはもちろん思いませんが)。実際いくらで手に入るのか僕には無縁なことなんですがさきほどネットでMARGAUX1982の価格調べてみますと、14万の値が!。もう、ちょっと目が点になる価格になってしまってますねえ。

 まあ、価格もさることながら、いただいたお味はコンディションもとてもよくエレガントという言葉に尽きるものでありました。なるほど、ボルドーの赤が目指しているある到達点というのはこういう味に変化していくものなのかというのがよく解る。葡萄の出来が素晴らしいビンテージで、当然作り手は優秀で、しかもそれが飲み頃ので、さらにコンディションがいいもの、これだけ揃ってはじめてこのパフォーマンス がでるというのですからそりゃ凄いことでして、価格も高くなるのもある意味当然なのかもしれません。とはいっても、やはり庶民には別世界のものでありまして、こんな機会に飲ませていただいて感謝であります。

 それにしても、先月ソーテルヌのディケム1975、今月マルゴー1982、って貴族みたい!!。僕の生活では絶対に口にするなんてありえない酒を2ヶ月続けて飲んでしまった、それが一番の驚きであります。

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