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遠い記憶が包まれている

Rimg0005_1 ここのところ諸事情でなかなか外で食事とはいかないので仕事前には家飯であります。昨日はテレビに映っていた餃子に一気に心惹かれ(こういうことがやたら多いのですが)晩飯のメニュー即決。自分で作るべくスーパーに買出しに走りました。

 餃子、といえば思い出すのが台湾留学。僕は今から約20数年前に台湾に半年ほど留学した経験があるのですが、そのときに本場の餃子に出会い日本であたりまえの餃子との違いに少なからず驚いたものです。なにしろ、ご存知のとおり餃子といえば中国では水餃子。焼き餃子は鍋貼といってあることはありますが基本は水餃子であります。そして、その水餃子にはニンニクは入っておらず、じゃあニンニクはというとテーブルに皮をむいたものが山盛り置いてある。それを生のままかじりながら水餃子を食べる、という豪快な食べ方には目が点でありました。留学仲間はべつになんにもしなくても精力満々な20歳ぐらいのガキですからね。これ以上精力つけてどうする、という荒業でしたがそのうちになれてバクバク生ニンンクをかじりながら水餃子を食べたものです。

 また当時台湾の学生街の小さな水餃子を出す店というのはお粥はあっても白飯はない、というか水餃子でご飯を食べるというのは日本的食べ方だということを知りました。むこうの人たちはそのまま水餃子を上記のようにニンニクといっしょには食べますがご飯のオカズという考え方はないのね。ですのでそういう店でごはんくれ、といってもお粥しかない(当時の僕らの行っていた店では)。でも日本人ならやっぱり餃子にはご飯食べたいじゃないですか!それで、僕らはその店の隣にある自助餐廳(ツーチューツァンティンと読む)というセルフサービスでオカズやご飯を買える店で白飯(といってもタイ米だが)を買い、それを強引に餃子屋に持ち込んで台湾人に変な目で見られながら餃子をぱくついたものでありました。

 そんなことを思い出しつつ久しぶりに作った餃子は最高に美味かったのでして、これは宇都宮には負けんなと自画自賛。これでビールがあったら最高なのにな、と思いながら仕事前なので我慢しながら絶品の餃子に舌鼓をうったのでした。

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酒、料理」カテゴリの記事

コメント

我が家でもこの前、子供に手伝わせて作りました。思えば、小生も男の手料理にのめりこむきっかけとなったのが餃子。20代で香港に赴任したときに「なぜ本場(実はそうではないが)なのに、うまい餃子がないのだ」と憤り、日本式餃子を作り始めたわけです。肉たっぷりで皮の厚い本場、中国北方の餃子は水餃子にするとうまいですが、焼きはやはり皮の薄い日本風でないとね。それにたっぷりのにんにくとニラは必須。で、あとは生ビーがあればなんにもいらない。

そうそう皮は薄いのに限るよね。それと今回は大判ではなく小さめの皮で包んだらこれがいいサイズでありました。また隠し味にオイスターソースを入れると美味いよ!(我家は挽肉とキャベツと玉ねぎ、それにニンニクを入れます)

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