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聖地への旅

Michael  今年の初め、1月13日に57歳の若さでマイケルブレッカーが亡くなってからはや5ヶ月。遺作となるCDが発売されました。僕はまだ聴いていないので今日これから買いに行くつもりですが今でもブレッカーのサックスをもう生で聴くことはできないし、これが彼の最後の作品だというのが信じられないのです。

 僕は人生で一回だけ彼の生演奏を聴いたことがありますが、正直あまりその頃彼の演奏を真剣には聴いていなかったのでして、その後に彼の偉大さを理解してちゃんと聞くようになりました。今から15年前にブレッカブラザーズ再結成でマウントフジジャズフェスで彼を目の前にした時、まさかその15年後になくなってしまうなんてとても想像できなかったし、彼の演奏はまだまだこれから聴くチャンスがあると勝手に思っていて結局生で聴く機会を永遠に失ってしまったのはとても悔やまれてなりません。

 今回のこのアルバムはそのブレッカーに僕の敬愛するパットメセニーと彼の作る音楽こそ21世紀のジャズであると僕は思っているブラッドメルドー、それに21世紀になってもなおピアニストの最高峰に君臨するハービーハンコックとこの三人がバックアップしているということも聞く前から泣けてくるのであります。アルバムの題名は「Pilgrimage」といって聖地巡礼という意味。まさにブレッカーの旅立ちを素晴らしいミュージシャンで送り出したということになっておりこれは心して聴かないといけないかな。それにしてもこれが最後とは、人生とはなんとも儚いものだと思いつつブレッカーの演奏はずっと残り続けるし、こうしてなくなった後に生前残した音を今また聴くことができるのはありがたくもあり、寂しくもありといった心境ですね。このアルバムをすぐにでも聴きたいのだけれどね・・・聖地に旅立っちゃったなんてやっぱり寂しいなあ。

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