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2007 0815-0820 秋田帰省(2)

Rimg0021a 17日の朝は小雨まじりの空模様。でも、山に向かうには涼しげないい気候であります。米内沢の宿にSさんYさんを車で迎えに行きまして、そこから藤里町へ。さらに藤里の山の奥へ入っていきまして狭い山道をランドクルーザーで登っていきます。車で約一時間半、ようやくたどり着いたところは「岳岱(だけだい)自然教育林」二年ぶりに僕は訪れたのでありました。

 もうここは僕のつたない文章で説明するより写真を見ていただいたほうがよく解ると思いますので以下は写真で。

Rimg0023a_2  ブナの森は空一面に隙間のないように枝葉を広げていくので少々の雨は傘代わりになってくれます。まったくぬれることなく緑のドームの中にいるみたい。

Rimg0025a  ところどころ枝葉の間から光が差し込み、それが息を呑む美しさ。小雨を枝葉から集めて幹を伝って地面に。それがまたこの森の力になっていくのですねえ。確かにこういうところに入っていると森が息をしているような気がしてくるのです。

Rimg0028a_2

 これが猿の腰かけだそうです。薬として売るとけっこういい値段になるらしい。確かにここに猿がちょこんと乗っていたら面白いですね。

Rimg0029a  この日本のブナの幹には独特の柄が。こういう柄といいますか、模様は日本以外のブナにはないそうです。この模様がなんともモダンでお洒落。このまま家の壁紙に使えますね。この緑と白黒まだらな模様がいいぐあいにマッチしているのであります。

Rimg0034a_2  雪や何かの理由で倒れた幹にはこのようにキノコがついていました。自然には無駄が一つもないのでしてまさにこれぞ生態系。人間だけが無駄をたくさんだしちゃうのかもしれませんねえ。 

 Rimg0039a_2

 まるで緑のカーペットのようなコケのうえに美しい赤い実をつけた植物が。なんという名前なのでしょうか。なんとも可憐な佇まいに思わず見とれてしまいました。

Rimg0038a_2  ブナの根元にはやはりコケが美しく被い、そこに蔦のような葉が。どこもかしこも絵になるなあ。

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 小さな池が出来ていてそこにブナの木々が水に映り幻想的な雰囲気。ここでニンフ(ギリシャの美しい妖精)が出てきても違和感がないぐらい不思議な静寂が包んでいていつまでもここに立っていたい場所でありました。

Rimg0043a

 この森の守り神のような樹齢400年と言われる大木のブナ。よかった!二年ぶりに再会できて。倒れることなく元気な姿をまた見ることができました。まだまだ冬を何度も越してがんばってほしいものであります。

Rimg0047a  別の角度から400年ブナを。雨にまったく濡れることなく人もまばらなブナの森をゆっくりとまわることができ、途中森の中でお昼のおにぎりをSさんYさん、ガイドの父上と僕の四人で。なんとも贅沢なランチでありました。ここに来るたびに思うのですが普段気がつかない自分の中にあるセンサーが急に反応するように、身体全身で森のなにかエキスのようなものを吸収するような感じがします。そのぐらい、ここには言葉では言い表せないエネルギーや深いところから癒してくれる空気、微生物、光、木霊のようななにかがあるような気がしてなりません。それがあるから何度でもここにまた戻りたい、二年前にも同じような気持ちで森を後にしたなあ、とふと思い出したのであります。

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コメント

さるのこしかけ~
採ったのはみたことあるけど
こんな風になってるんですねぇ (^^♪

僕もはじめて見ました。なかなか面白いですよね。

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