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2008年2月

沈思黙考

 今はそうするしかないようです。いろいろと思うところあってそんな状況。ま、いろいろとね。

あくまでも一個人

 やはり目標をたててそれに向かって毎日一歩一歩進む。こういうことがないと僕はむなしくてしょうがありません。日々の生活もそれの裏返し、やるべきことはちゃんとやって、やりたいこともやり続けていく。これは両方重要なことで、どんな状況でもどんなに仕事が忙しくても肉体的にきつくてもそれだけでは僕にとってはバランスが悪い。そこで無理しても時間をやりくりして自己を充足させる何かをやっていかないとどうにもこうにも生きている実感が得られないのであります。そしてこれは己一人で見つけてやるしかない。一個人に戻る時間、これがなければ人生とは僕には呼べるものではないのだと思います。

ぐっときた!

 実は、というほどでもないですが卓球がけっこうスキです。今中国で開催されている世界卓球、女子の活躍は素晴らしい。先ほども韓国戦のダイジェストみてましたが愛ちゃんの死闘といっても過言ではない勝利を決めた試合、グッときてしまいました。なにしろ、2ゲームづつ取り合っていてこれが勝負のファイナルゲーム、セットを先行されてそれに愛ちゃんが追いつき、ラストのセットも先行されているのを追いつき、また抜かれそして追いつき、息詰まる展開に健気な顔した愛ちゃんが必死になっているのをみてほろっときました。まあ、中年男、涙もろいわけですが、結果はわかっていたのですが、最後に韓国に勝った瞬間はたまらんものがありました。

 別に国粋主義じゃないし日本人だからがんばれ、というわけでもないですが、どうも愛ちゃんはがんばれーって応援したくなる娘だなあ。平野や福岡(普通の人は知らないでしょうが)にはそこまで思わないんだけど、いつも泣きそうなぐらい切羽詰った顔の愛ちゃんは応援したくなっちゃうんだよね。まあ、それが人気なんだろうけど。今後の女子の活躍、楽しみであります。

ピリッとしたいので

Rimg0001a  冷凍庫を覗いてみたら冷凍エビを発見。無性にエビチリが食べたくなり作ってみました。ということで今日の晩飯はエビチリ。でも、香港にいた時や中国でエビチリって食べたことあったっけ。日本人の中華の定番といったエビチリですがそれもまあいいですね。白いご飯に合うちょい辛めの大人のエビチリでございます。

フェブラリー結果

 フィールドルージュ400メートルで競争中止。納得がいかん。ゲートで脚をぶつけて走りがおかしかったらしいがなんとも後味が悪いレースでありました。僕の馬券はすべてフィールドルージュがらみ。これじゃあ、始まったとたんにすべて終りでありまして、これが競馬とはいえねえ。茫然自失であります。1着2着がドンピシャだっただけになんともやりきれない。はあ・・・・。

フェブラリーステークス2008

 今年初G1レースであります。ダートの王者決定戦。実力は圧倒的に2頭が抜けているように思うのですが、当然ヴァーミリアンとフィールドルージュが軸にするしかないのでしょう。しかもヴァーミリアンはさらに抜けた存在。ですので1着固定で勝負するしかないでしょう。あとは2着か3着がフィールドルージュ。そこに穴が入るといいのですが。もう決め打ちするしかないレースでありましょう。

三連単

1着15番

2着4番

3着1,6,8,9,10,11番

800円づつ6点4800円

1着15番

2着1,6,8,9,10,11番

3着4番

800円づつ6点4800円

1着4番

2着15番

3着1,6,9,10番

100円づつ4点400円

以上10000円

今年初どうでしょうか。

なんかほんとに

気が抜けちゃって。バーンアウトと言うのかしら、燃え尽き症候群とも言うね。ああ、なにか燃えるものがないかなあ。って放火魔じゃないですから。ん・・・なんとかしないとね。

ということで本日は

Rimg0003a  今日の晩飯はほうれん草とベーコンのサラダと茄子とエリンギのミートソーススパゲティで。冷蔵庫の中にあるものをなるべく使って作りましたが満足のいく出来。ああ、美味かったああ。さて、今度は仕事場へ。ではでは。

大事な場所

Rimg0001a  なにか美味しいものを作りたいなあ、と思いテレビの料理番組のレシピを二品作ってみました。

 手前が豚バラとかぶの梅肉炒め、奥が中華の厚揚げと挽肉で作った家常豆腐。豚肉は疲労回復にいいですし、梅肉が食欲をそそります。また家常豆腐は豆板醤でちょっとピリ辛に。これも食欲が進む一品でありました。

 美味しいものを自分で作って食べることはいいストレス解消でもありますね。僕はこれで心も身体もスッキリ、食卓は人生のなかでとても大事な場所、だと僕は思うのです。

山越えて

 いつもそうなんですが一つの目標というか何か山の頂に向かって、それを乗り越えるとふっと力が抜けて急に寂しくなります。とにかくなにかに夢中になってこだわっていないとほんとむなしいというか、また新たななにかを見つけたくなります。もちろん、今の状況できること、できないこと、ありますがどんな状況でもできることはある。そしてその中であくせくするのが好きなのです。時間は無ければつくればよい。このむなしさをなんとかしたいから、また僕は何かを越えていかないといけないのだろう、と思うのであります。

 昨日は皆様のご期待に背き?ちゃんとお店を開けました。そう、当然のごとくひどい筋肉痛。そして今朝もまだ痛いといえば痛いです。しゃがむのと階段がきついのなんの。でも、それでもだいぶましな気がします。

 というのも、日曜日マラソン終了後に中野のスポーツセンターのマッサージを30分やってもらいまして、これがぱんぱんにはった腿とふくらはぎにとっても良かったようです。まあ、このマッサージ声がでるぐらい痛くて死にそうに辛かったのでありますが。それと家に帰ってのアイシング。やはりアフターケアはやっておいて損はなかったのであります。

 ひどい痛みは2日後にくる、と口の悪い常連の人たちに言われましたがそれも大丈夫みたい。もちろん、42.195走ったのですから今でも痛みはありますが、これも完走の証と思えばね、愛しいものであります。

初マラソン体験記(東京マラソン2008)

Rimg0004a  42.195、当たり前ですがすごーく長い。ここまで後半が過酷でしんどくて自分がぎりぎりところで走ることになるとは想像できませんでした。まあ、それがこの距離だと実感したしだい。

 前日早めに寝たのですがなかなか寝付くことができず、うとうとして起きての繰り返し。結局睡眠不足のまま朝、家を出ました。

 8時に最近お店にきてくれるようになったS君と合流。彼は転勤で最近東京にきたばかり。31歳でフルマラソンは2回目ですが100kマラソン!に2回も出ているという強者。わざわざ僕が並ぶ5時間台をめざす後ろの組にいっしょに並んでくれました。スタートまでの1時間が寒くて寒くて、連れがいてほんと助かりました。

 いよいよ9時10分スタート。僕らは後ろなのでさらに10分近くあとにスタート地点を通過。S君はわざわざ3キロ僕のペースで並走してくれまして、そこからは先にいってもらうことに。5キロ地点まではどんどん後ろから人が抜いていきます。僕は心拍計をみながらとにかくイーブンペースを心がけました。10キロまでは軽快に脚が進み問題なし。途中何人もの芸能人やら有名アナウンサーを見かけます。こんなにいっぺんにこういう人たちに遭うというのも珍しい体験。品川の折り返しまではほんといい感じでありました。

 15キロを過ぎてからなんとなく脚が重く身体がだるくなってきました。練習の時と明らかに違い、疲れがではじめてます。心拍数はこまめにチェックしてそれほど高くない強度に保っているのですが徐々に疲れがたまっていきます。やはり寝不足がたたっているのか、それともこれが本番のレースというものか。20キロ日比谷公園のあたりで相当ぐったりしてきました。まずい、このままだと完走できるのか、不安が募ります。

 22キロ過ぎ、銀座の大通りで僕の名が大声で聞こえまして、反対側の沿道をみるとお店のお客さんたちと連れのお方とちっちゃいのが。かなりへたっていた気持ちがちょっと救われた感じに。それでも、銀座を抜けてから浅草までが長い長い。ここは踏ん張らないとと、歩いている人も多くなってきたのですが必死で脚を前にだします。ペースは落としても絶対にここで歩いてはいけない。そう心に誓って25キロ過ぎようやく蔵前に。疲労困憊とはまさにこのこと。自分が思っていたのより相当この時点でバテバテで、挫けそうになるほど辛い。浅草の並木藪(蕎麦や)の前を過ぎやっと雷門到着。くそっ、ここでリタイヤして熱燗といっしょに蕎麦をつぅーとやりてー。なんて思いながら沿道の声援が後押ししてくれて折り返し。これ食べて、と沿道のおばちゃんが黒飴をくれてこれが美味いのなんの。カステラやチョコレートなどそのつど沿道の人たちから頂きました。今回たくさんの人が応援してくれていたのですが、見ず知らずの人たちでもこんなに励まされ嬉しいものとは。これはやってみないとわからかったことです。感謝。

 そんなこんなで30キロまで辛くてもなるべく笑顔で沿道に手を振り、しっかり腕を振りなんとか走りました。30キロを過ぎるとまた銀座にもどってきまして、ここは一番ギャラリーが多いところ。なぜか急に元気になりまして、やはり僕は人が見ているとええかっこしーなんでがんばっちゃうようです。きっとまた連れのお方とちっちゃいのがいるのかな、と思ってがんばりましたが、今回は見つからず。あれ?と思い築地方面へ左折。実は後で聞いたらみんなで飲んでいて遅れてしまいゴールで待つことに変更したとのこと。そしてこのゴールでも・・・あとで問題が。(それは最後に)

 さてさて築地から佃大橋にはいるところで35キロ。前々から知識で知っていましたがもうこのあたりで脚は上がらず、腿はパンパン。気力はなくなり、自分はなんでこんなことをしているのか自問自答。精根尽きる寸前であります。それでも橋の途中まで走りましたがほとんどの人が歩いているのをみて、ついに脚が止まりました。ああ、走り続けることはなんて大変なんでしょう。もう、歩いていることすら嫌になるぐらいであと7キロもあるなんて目の前が真っ暗です。

 ああ、安易にマラソンでるなんて言わなけりゃよかった、ちくしょう、なんて僕はこんなことをしてるんだ。もう、誰に対してでもない恨み言が。これが35キロ過ぎなのかあ、人間、雑巾のように絞られて出すものがほとんどない状態、自分は今そういうことなんだとしみじみ思いました。辛い辛い辛い、もうすべて投げ出したい。でも、ちょっとだけ思ったのはこんなに辛いのだから、それでもなお前へ向かってこの後にゴールを切れたらそれはそれは素晴らしいのではないか。そうしたら何か一つ自分の中で誇れることができるんじゃないか。じゃあ、今はとにかく前に脚を進めるしかない。僕はまた走り出したのであります。

 その後何度か止まり、また走り出し、残り4キロ、1キロが長いの何の、まるで10キロぐらいの長さに感じるのですが、とにかく脚を止めない、走るんだと機械的に右、左、右、左、と頭の中ではそれを繰り返しながら進みます。村上春樹が100kマラソンの最後に自分は走るための機械なんだ、何も考えずただ右左と脚をだす機械なんだと思い込んで走っていた、と書いていましたがまさにその心境。もう、タイムなんてどうでもいい、とにかくゴールまでいくしかない、38キロまでこれた自分、39キロ、40キロ、その地点までとりあえずたどり着いた自分がいるじゃないか、じゃあ42.195だっていけるさ、いくしかないだろ。もう、呪文のように頭の中では右、左、右、左・・・・・。

 ビッグサイトがやっと見えてきて1キロ。ここでまたええかっこしーの虫が。きっとゴールには連れのお方や知人がいるだろう、と思い腕をしっかりと振ってここから生き返ったように脚を前に。何人も抜いてビッグサイトに。最後角を曲がってゴールが見えるとスタンドがあって、ああ、ここにいるのかなと。声援を送る人たちを見ながらゴールに向かいましたが知っている人はだれも見つからず。でもゴールのゲートを潜った瞬間、ちくしょうめ、やったぜ!このやろー、と意味不明の言葉が口からでて感動のフィニッシュ。そこでも、知っている人は誰もいないのでしょうがなく一人で達成感に浸り、やればなんとかなるもんだなあ、としみじみ思いました。今回たくさんの人が応援してくれていたのですが、見ず知らずの人たちでもこんなに励まされ嬉しいものとは。

 さて、連れのお方に電話すると電話中。それでいっしょにいると思われるひとに電話すると「あれ、なんでゴールしてるの!」、連れのお方がでると「なんで、もうゴールしてるのよ!」と散々。つまりこういうことでして、銀座での僕のヘロヘロの走りをみてこれはもう少しゆっくりいっても間に合うと勝手に思っていたらしいですね。ところが一応がんばれるところは書いたようにがんばって走りましたからなんとか6時間6分(実は僕の時計では5時間57分ぐらい、なぜならスタート地点とを過ぎたのは僕は約10分過ぎなのでその分の誤差と思われます)。僕としてはとても満足できるタイムではないですが、今の自分はこういうことなんだと実感。でも、ゴールでは会えませんでしたが、着替えてスタートでいっしょだったS君と落ち合い、その後やっとみんなと合流。ビッグサイト内のオープンカフェでビールとシャンパンで乾杯。ここで、ほっと一息。お腹がすごーくすいていて脚がぱんぱんにはっていて、身体はぐったり。でもなんともいえない充実感がありました。昨日は次を考えられませんでしたが今日はまた練習をちゃんとやって再び走ってみるものいいかも、と思い始めてます。やはりこの充実した時間は素晴らしい体験でして、生きていることの意味、すら感じることができたような42.195であったと思います。

(ナイキ+でも計測しましたがこれはゴールしてからしばらくしてタイムをストップしました。それでも6時間3分。距離はかなり誤差がありまして、1キロあたり約87.5メートル、42.195キロで3.95キロの誤差。これはけっこう大きいですね。これからは少し補正して考えないといけないこともわかりました、それにしても35キロ過ぎてからの落ち込みがグラフにはっきりでていて、これぞ魔の35キロでございます)

 

完走

Tokyo  本日東京マラソン2008完走。しかしヘロヘロのボロボロ。6時間6分、ここまで過酷とは。自分の考えが甘いことを痛感いたしました。今日はどっと疲れているので詳細は明日にでも。それでも、42.195を走りきった充実感、自分をほめてやりたいです。

あとはスタートを待つのみ

Rimg0001a  ビッグサイトにナンバー取ってきました。今、明日の荷物もまとめました。さあ、あとは今から寝て、朝5時に起きて準備をし9時のスタートに並ぶだけ。その後はやってきたことがすべて、という結果になるはずです。東京の街を楽しんで普段見ることのできない場所から観察しながら走ってこようと思います。そして、42.195完走できれば言うことなし。無理せず、でもちょっとはがんばってみるつもり。

 東京マラソン2008、ついに明日、朝9時であります。

二日前

Tokyom  さてさて明日はビッグサイトにゼッケンを取りにいってきます。そして明後日は東京マラソン。ついにきましたね。でも、ぜんぜん緊張しておりません。普通どおりにゆったりとした気持ちで楽しんできますよ。心拍計もつけて無理しないようにこまめにチェックしてとにかく先ずは30キロを。そしてその後はどうなっているのか、自分でも楽しみであります。

 地図で見ますと品川で折り返して銀座で20キロ。ここまでは想定内。その後、浅草で折り返してちょっとしたら30キロ。ここがポイントでありましょう。ここを乗り切り築地の35キロを過ぎればゴールは目の前。

 まさかなあ。この僕が42.195走ることになるなんて。人生なにがあるかわからんもんですよ。ほんとに。

(そんなわけで明日2月16日土曜日はお店お休みにいたします。なんたって朝5時には起きないといけないのでさすがに前日は早く寝ます。申し訳ありません)

最近のお勧めジャズCD(5)

Daytrip  Pat Metheny TRIO   Day Trip

 久しぶりにパットらしい爽快な感じのアルバムに思います。ここ最近はグループだと映画音楽のような壮大なものばかりでしたし、メルドーメセニーなどのデュオもよかったのですが、パットならではのスカッと爽やかで切れ味の鋭いプレイはちょっと影を潜めていて、内向的な感じがいたしておりました。メセニーファンはそのあたりはもどかしさも感じていたはず。それをやっと払拭するような軽快なプレイを随所に楽しめたのがこのデイトリップでありました。

 面子もメセニーグループにも参加しているアントニオサンチェス(ドラム)と名手クリスチャンマクブライト(ベース)。このトリオですからテクニックにはケチのつけようがありません。むしろメセニーメルドーのジェフバラード(もちろん素晴らしいドラマーですが)よりもメセニーのラテン色に彩りを加えるのであればアントニオサンチェスに軍配はあがりると思います。当然、メセニーのプレイは外に向かって放射状に広がりを見せ、実に楽しく明るいサウンドを聴くことができます。やはり、この人の良さの一つはこの大気圏まで突き抜けてしまうような澄み切った明るさとでもいいましょうか、ストレートでキレのあるスリリングなプレイは待っていましたと、メセニーファンは納得するはずであります。

 これはメセニーメルドーが悪いというわけではなく、あれはもう一つのメセニーの音楽に対する一面、内省的に深く降りて行き、その場所でメルドーと手を結んだ傑作なのでありますが、あれがあればこそこのデイトリップは180度逆の世界でのびのびとプレイするメセニーがいるのでありましょう。そういえば、メルドーとのコンサートでも最後はラテンタッチの曲をメセニーが気持ち良さそうに弾いてメルドーがつまらなそうにお付き合いしている、という場面もありました。たぶん、メルドーとやっているうちにこれがやりたくて仕方がなくなったのではないか、そんな邪推すらしてしまいたくなるぐらい明るく気持ちのよいメセニーがこのアルバムでは聴けるのであります。

スローライフ

Rimg0002a  トマトとパプリカでこんなに鮮やかな赤色のソースが。本日は東欧風牛肉のシチューをことことと煮込んでおります。牛肉といってもすね肉を使っているのでお昼から気長にちっちゃいのの相手をしながら時々鍋の様子をうかがいに。スローな昼下がり、スローフードとはまさにこのことでありますね。まあ、意味としてはファーストフードの全世界での味の均質化した食に対して、郷土の特色のある料理や野菜、食材で作る、それがスローフードの意味なんですが、スローライフでゆっくりと煮込み料理をつくる、これもスローフードでありましょう。

 東欧の郷土料理ですしね、シチューとはもともと農民が畑仕事に行っている間に鍋に材料入れてことこと煮ていて、帰ってきたらトロトロの煮込み料理ができていたというものらしいですし。ほんと今の僕はスローライフ。あんなに目まぐるしい香港やシンガポールで仕事してたのにね。農民ではありませんが、こういう時間も人生の中では必要な時もあるのです。

5日前

 ついに日曜日には東京マラソン。はたして初マラソン完走できるのか。まあ、ゆっくりといくつもりではありますが。目標は4時間台でありますが、5時間でもいいや。とにかく最後までなんとか走りきることでができますように。あとは当日まで体調をぐずさないように用心して。ちょっと武者震いであります。

記念日

2月11日、結婚記念日、二回目であります。今年はもう一人家族が増えて三人で。なにかしら前に進んでいるのでありますね。

本日の宴会は

鴨鍋。合鴨ではなく真鴨を使用してみんなでわいわいやろうと思っております。ついでに僕のマラソン壮行会も(かってに兼ねてます)。さて準備しよー。

最近のお勧めジャズCD(4)

Kikuchi Naruyoshi Kikuchi DUB SEXTET

The revolution will not be computerized

 やはりこれは取り上げないといけないですね。天才鬼才、菊地成孔氏の最新ジャズアルバム、ダブセクステット。これは凄い。ここまでやっちまえば保守的なジャズファンは何も言えまい(というか無視しちゃうんだろうなあ)。とにかく、やはり菊地氏はただもんじゃないです、前に向かって新しいこと、誰も踏み込んでいない領域に入っていくという点でこれほどジャズ的なアルバムはない、と僕は思うのですが。

 アコースティックな音にダブ、つまりリバーブやエコーなどエフェクト処理して新たな作品に仕上げることでありますが、これって若い人にとっちゃ別にどうってことないはず。でも、オールドジャズファンの人たちは気に食わないでしょうね。5人の精鋭プレーヤーの音をパードン木村氏がダブミックスして、それがスリリングな状況を生み出し、また本来ならありえない展開や抑揚が作られるわけでこれも21世紀のジャズでありましょう。もうジャズだどうだという観念を捨てて聴けばいいのでして、それはカッコイイスタイリッシュな音世界であります。

 僕はカッコイイということ、すなわちジャズの一つの側面だと思っていて、それならこういうのもありありだと思っています。それにこの手のエフェクト処理といいますか、ポップスやフュージョンでは当たり前のことでして、なぜにアコースティックな音にはやっちゃいけないのか、編集したりRからLに音を飛ばしたりなんてマイルスが40年近く前にやってることなんだし。

 こういうジャズがもっとでてこないとほんとマニアックなせまーい世界でオタクが聴く音楽になってしまいますね。菊地氏には今後もがんばってもらいたいと心から思っています。

最近のお勧めジャズCD(3)

Eliane

 Eliane Elias(イリアーヌ イリアス)  Something for You

 この人には天は二物も三物も与えてますね。なにしろ凄腕のテクニシャンピアニストでありながらボーカルがまた超一級品にいいのです。ピアノもボーカルもどっちも片手間にといったレベルではなくとくにピアノはダイアンクラールとか綾戸おばさんのように歌の伴奏レベルじゃなく、ぶっとぶぐらいの上手さ、そして芸術的レベルの素晴らしさであります。さらにいえば、まあ最近は年取ってきましたが美貌の持ち主でもあります。(蛇足ですが過去にはこの人はランディーブレッカーの奥さんでもありました)ブラジル出身のジャズピアニスト、ボーカリスト、この人も現代ジャズ界において重要な一人でありましょう。

 さて、このイリアーヌのニューアルバムもほんと素晴らしい出来。ビルエヴァンスのトリビュート作品になっていましてエヴァンスの未発表曲まで演奏しており興味深いものがありました。ボーカルでワルツフォーデビーを歌っているのですがこれがしっとりして洒落ていて、アレンジもグッド。ブルーイングリーンをかなりのテンポで演奏しているのは笑ってしまいちょっとなあーとも思いましたが、イリアーヌはエヴァンスの弾き方をなぞりながらそこから自分の表現をからまさるというなかなかの技使い。エヴァンスに対しての彼女の思いが伝わる演奏です。とにかくテクニックは言うことなし、それにアドリブのフレーズ、持っていき方、磨かれたセンスには脱帽です。軽妙洒脱というのが彼女のピアノにぴったりの言葉ではないかしら、エヴァンスが好きでしっとりとした女性ボーカルも好き、さらにピアノトリオ好きは必聴のアルバム間違いなし。夜にお酒が美味くなるジャズでもありますね。これぞ大人の音楽、でありましょう。

最近のお勧めジャズCD(2)

Wasilewski  MARCIN WASILEWSKI (マルチン・ボシレフスキー)   TRIO      JANUARY

このピアノトリオの美しさはなんでしょうか。透明感とはまさにこのこと。ひんやりとして静謐な空気というか、そこはかとなく澄み切った静寂感というか、ボシレフスキーならではの世界がここにはあります。

 ポーランド出身の若干まだ30前半のピアニストでありますがこのオリジナリティ、ジャズというジャンルでありながら狭い枠に留まらない自由さ、そしてやはり今のジャズを体現している一人であります。

 とにかくジャズとは古臭いカビの生えた音楽のように思っている方にぜひ聴いていただきたい。そして最近の流行の曲に少しお疲れの方にも。癒しといったら手垢のついた言葉になりますが、心からしみじみと浄化されるようなヒーリング的な聴きかたもできる、そのぐらい彼のピアノは僕の胸の奥にジワリと響いてきます。ECM的といえばそうなんですが(ドイツのジャズレーベル)キースジャレットとは似ている様で違う音楽世界であります。オリジナルが中心の曲は、知的であり無駄な音が一切なく切ないぐらいにひんやりとした世界。孤独な現代の魂を音にしたらこうなった、といいましょうかポーランドの風土や文化だからなのか、ボシレフスキーでしか表現できない世界がここにはあるのです。もちろん、ジャズピアニストとしてのテクニックも素晴らしくサポートするベース、ドラムも彼の世界を十分に解っていてトリオとしてのとても幸せな一つの形(つまりボシレフスキーの世界をつくるために必要なことだけをベースもドラムも熟知してプレイしているということ)になっています。

 インテリジェンスジャズ、粋で、ある意味お洒落で現代的な音世界、僕にはこういうジャズがとてもカッコイイなあと思うのであります。

斤量

 競馬だとハンデがついて斤量といって重しをつけたりするのですが、僕も背中に約3.5キロの荷物をしょってランニングをしております。これはトレーニングのためというより、着てきた衣類を背中にしょって持って帰るからなんですが、3.5キロってけっこうな負担重量に思います。今のところレースまでは深夜帰宅ランですからどうしてもこの斤量をしょって走らなければいけません。ですので自然に負荷のかかったトレーニングになっておりこれで10キロを昨晩もそれなりのペースで走っているわけです。

 トレーニングでは実際のレースよりも負荷のかかったことをすると本番楽に走れるということですが、馬も坂路で調教したりしますからね。あともうすこしだけこの調教(って自分で自分にですが)を続けるとけっこういい結果につながるかもしれませんな。

最近のお勧めジャズCD(1)

Keiakagi  ほとんどランニングの話題になってしまっていてどこが酒とジャズだか、という感じなので久しぶりにジャズのことを。ここ最近素晴らしいジャズCDを何枚か聴いたのでそれをご紹介しましょう。

 ケイ赤城トリオ Liquid Blue

 これは新年早々やられたジャズであります。ケイ赤城氏はご存知日本人でマイルスバンドにもいたピアニスト。辛島文雄氏とのピアノデュオアルバムも壮絶に凄かったですが、こちらのトリオは現代的でいて古典的、アグレッシブでリリカルといった具合にケイ赤城氏ならではの知的センスに溢れたアルバムになっております。またピアノの一音一音がみずみずしく際立って透明感があり鳥肌のたつ硬質でいてやわらかな音色に浸ってしまいます。

 とはいえ、リズム隊は超強力、本田氏と杉本氏の生むビートはうねりながら収縮して大きな流れをつくりそこに鋭くケイ氏のピアノが突き刺さるというような感じの場面も。スリリングな緊張感で僕は背中がゾクゾクするぐらい打ちのめされました。こんなカッコイイジャズはそうめったに聴けるものじゃないとまで言ってもいい、と思います。昔ながらのことを繰り返し焼きなおしとやって悦にいっている、そんなナマクラな日本のジャズに喝をいれたような、こういうのこそ現代のジャズだと僕は思うのです。2008年いきなり(昨年暮れにでていたようですが)やられた一枚であります。

2月17日は晴れて欲しいなあ

 昨日の大雪のために青梅マラソン、神奈川マラソンが中止になってしまいました。去年の僕なら「ふーん、そうなんだ、別に・・・」といった感じだったでしょうが今年は東京マラソンを控えている身、中止と聞くと残念に思います。なぜなら、このマラソン目指して調整してきた人たちが可哀想に思うのでして、練習に練習を重ねてきたのに目標がなくなっちゃうのは辛いでありましょう。まあ、天気はしょうがないことですし誰のせいでもないのですが、マラソンの準備ってけっこう長くかかるわけでして、僕にしてもこれで東京マラソンが病気や怪我、もしくは天候で中止なんてことになったらそりゃあ無念であります。あと二週間、無理しないで無事に当日を迎えてしかも晴天の中で走れるようにあとは祈るだけ。気持ちのよい初マラソン挑戦でありますように。

これ我家の今定番

Rimg0001a  今日の東京は大雪。家から一歩も出れません。(うそ、ビールをコンビにまで買いに行きました)

 こんな時は家で鍋しかありませんね。今日は冷蔵庫にあるものでやろうということで、鶏鍋に決定。昆布をいれた鍋に野菜と鶏で簡単な水炊きであります。とはいえ、おいしく食べたいのは当然、こんな時に今我家のマイブームは塩ぽんずであります。

 これは岡山産のポン酢なんですが、醤油ベースの普通のものとは違い塩味のポン酢。ですので、色も黄色いちょっと不思議なポン酢であります。これが実に味わい深いものでありまして、醤油と違いあっさりしていながら味がある、ある意味鍋の具の味わいを引き立たせるには最高のバランスがこの塩味なのです。これは盲点、ちょっと意表をつかれまして、すっかり今ではとりこになってしまいました。塩ぽんずは一度試していただきたいのであります。

 そんなわけで、今夜もこの塩ぽんず大活躍。ちなみに新宿のデパ地下に打っておりますので見つけた方はぜひお試しあれ。普通のポン酢じゃ物足りなくなること請け合いであります。

久しぶりに今月の一本!

Grant  2ヶ月お休みいたしました今月の一本。久しぶりに素晴らしいシングルモルトを飲みやすい価格でご提供いたします。今月はこれ!グレングラント30年(エイコーン)であります。これは日本のボトラーズ物。厳選されたスコットランドのモルトを瓶詰めしております。このグレングラントはイタリアでは一番飲まれているモルトウィスキーでありましてキリッとした味わいはウィスキーの王道でありましょう。寒い冬にぴったりの一本であると思います。

 今回も通常2100円の価格をなんとワンショット1500円で出しちゃいます。売り切れごめんのお一人様一日ワンショットとさせていただきます。皆様の御来店お待ちしております。

叩けばいいという問題じゃない

Rimg0001a  昨日は餃子を作って食べました。というと、なんか今話題の中国餃子を思い出しますが、やはりサブリミナル効果のようなものだったのか。昨日中華料理屋で餃子を頼む人が異常に多かったらしい、と友人が言っておりました。まあ、問題のとは違い、国産も国産、日本の中野で僕が手で包んだものですから間違いはありませんです。

 それにしても中国の工場ががひどいことをやったというのはわかるし被害者の方々は気の毒としかいいようがないですけど、なんでもかんでもネタにしてたたく報道姿勢というのはどうか。「中国の工場では大半が手で餃子を包んでいた」って書いていた新聞があったけど当たり前でしょ。機械化が衛生的で手作りが非衛生的だといいたいのか。それとも日本での手作りは衛生的で中国なら非衛生といいたいのか。そんなこといったら日本に輸入している食品で機械じゃなく手で扱っている商品がどれだけあると思っているのでしょうか。そういうところには触れないでこういう書き方をするというのはあまりにアンフェアな感じがいたします。どうも偏った差別的な意味を僕は感じましたがどうなんでしょうか。

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