« ご無沙汰でした、今月の一本 | トップページ | これが文化だね »

物事の本質は

 大変痛ましい事故で、ちいさい子供を持つわが身としても考えさせられる今回のこんにゃくゼリーの問題ですが、新聞では対策取られず17人目との文字。小さい子供や老人にこんにゃくゼリーが危険ということはよくわかりますし、そのために注意を促すのはわかるのですが、抜本的対策が取られず被害が広がる、と新聞やマスメディアが報道し、メーカー側が一方的に悪い、といのはどうなのでしょうか。

 なぜなら、子供や老人が喉をつまらせる事故、というのはこんにゃくゼリーが圧倒的な確率で高い、というわけではないようで、日本人なら当たり前のもちが最も多く、ごはんやパン、あめなどの方が数字的にも確率的にもはるかに多いのだそう。

 まあ、子供はとにかく目をはなすと手当たりしだい口にいれるわけで、小さいおはじきやらピーナッツやらつまらせたら危険なものは日常生活の中には山ほどあるわけです。うちのちっちゃいのなんて、一歳ぐらいのときにおいてあった白菜を目を離したすきにばりばり勝手に食べていて喉をつまらせかけてましたから何が原因になるか、予測すらつきません。

 もちろん、危険性のあるものを少しでも排除しようというのは親の役目。ですので、手の届く範囲にその手のものを置かないとかするしかないのですが、もうとにかく親としては注意しているしかないと僕は思っています。こんにゃくゼリーだって小さい子供や老人以外だったら普通に食べて問題ないものですし、その物事の本質を考えないで、すぐ排除だ、生産中止せよ、というのはどうもおかしい。まして、大臣までが(まあ選挙近いのもあるでしょうが)そういうものが販売、流通しているのがおかしい、みたいなことをいうこと自体がおかしい。

 すでに事故対策から幼児と老人は食べないようにと警告のマークをつけたりしているのですし、じゃあもちやごはんはどうするのでしょうか。これはみんながこういうことがありうる、と理解しているからで、今回の事故も先ず、与えてはいけない小さい子供に与えてしまった、ということが問題であり、すべてなにかあれば規制する、という昨今の風潮はどうも僕は抵抗があるのです。

« ご無沙汰でした、今月の一本 | トップページ | これが文化だね »

わたくしの日常」カテゴリの記事

コメント

PL法ありますが
何も条件なしで安全というのは
ありえないですよね

本質安全~大事なことですが
それだけでは世の中
成立しませんね (^_-)-☆

全く同感です。アメリカのようになんでも訴訟という世の中がはたしてよいのか。すべて規制、統制、された世界が人にとってどうなのか。それは果たして守られるということなのか、管理されていくということなのか、よく考えていきたいと思っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ご無沙汰でした、今月の一本 | トップページ | これが文化だね »

twitter

  • twitter

最近のトラックバック

2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ