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ジャズであろうがなかろうが

Patm_2  音楽、とりわけジャズが好きで長いこと聴いているのですが、最近はどうも食傷気味。なにを聴いても新鮮な感動も無し、かといってなにも聴かないというのも寂しいし。もちろん、その時その時でいい音楽はあるのですが、僕自身がジャズバーなんぞをやっているせいで、どうもジャンルに縛られた聴きかたをしているのかもしれません。

 もともと自分はクラシックやワールドミュージックも好きであまりジャンルにとらわれないようにして聴いてきたはずなのに、いつのまにかジャズというカテゴリーに囚われ過ぎてしまったでしょうか。

 自分がいいと思えばなにを聴いてもいいわけで、これがジャズであるかどうか、なんてどうでもいいことなんだよなあ。実際にここ最近いいと思ったものは、一般のジャズの世界からは逸脱したものの方がグッときているわけです。ハービーのグラミー賞とったボーカルものとか、クラブ系のメデスキーとか。

 そんな中で、ここのところヘビーローテで聴いているのがお客様のSさんにいただいた、パットメセニーとポーランドの女性ボーカル、アナ・マリア・ヨベックのコラボアルバム。これは、たぶんジャズじゃない、という人がいると思いますが、そんなことはどうでもよくて、ここには明らかにメセニーとヨベックのオリジナルな世界があります。この世界観というか、オリジナリティはジャズ的か否かということではない、ジャンルを超越した凄みがあります。僕自身気づかされたというか、なにも考えずこの音世界にどっぷりと浸かればいいじゃない、という気持ちになりまして、もっと先入観や頭で先に考えるのではなく、自分の感性にどう訴えているのか、そういうある意味ワガママな聴きかたをしないといけない、そう思ったのであります。

 なにか評論家的に聴いてしまい、自分をがんじがらめにしていたのではないか、でもパットとヨベックは自分たちのやりたいことをやったまでで、彼らはこれがジャズだとかはどうでもいい、と思っていることでしょう。ポーランド語で歌っているということも、なにか斬新でありながら暖かい味わいでして、ほんと心で聴いてみてしみじみ胸に染みまして、ちょっと原点に戻れた気がした一枚であります。

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