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しょっつる

Shottsuru  今、僕がちょっと注目している調味料がありまして、それは秋田の魚醤、しょっつるであります。

 この、魚醤という魚を発酵させてつくる醤油といいますか、調味料は東南アジアに広く文化として分布しておりまして、日本でも他に能登のいしるや香川のいかなご醤油などがあり、韓国だとエクジョ、中国だと魚露、タイだとナンプラー、ベトナムだとニョクマムとその土地土地での魚醤があるわけです。

 さて、僕の連れのお方は秋田ですから、このしょっつるというはたはたが原料の魚醤は連れのお方の実家では普通に台所にあります。一番有名な使い方ははたはたを美味しく食べる鍋、しょっつる鍋ですが、実は他にも使わないともったいない、いい調味料であると思います。

 数年前、連れのお方の実家に夏休みに遊びに行った時ですが、皆で男鹿半島にドライブにいきました。その時よったレストランで頼んだパエリアはなんと、しょっつるが使ってあり、そのまったく違和感のない魚貝としょっつる、サフラン、オリーブオイルのハーモニーに僕は驚きました。それから、家でもパエリアをつくるときに使ってみて、やはり絶妙にばっちりと合うのを再確認。

 そして、最近ではアクアパッツア(イタリアの魚とアサリの白ワイン煮のような料理)もいけることがわかりましたし、お店でだすパスタにも使用。

Rimg0033  つまり、しょっつるってイタリアのアンチョビとほとんど同じ使い方でいいのですね。ですので、オリーブオイルでニンニクのみじん切りをじっくりと炒めたところにしょっつるをたらり、とやるとそれは見事なマッチングなんであります。

 今、お店では旬の菜の花とエビと貝柱のしょっつる風味スパゲティ、として出しておりますが、この写真は家の冷蔵庫にあるものでつくった、キャベツとほうれん草とツナのしょっつる風味スパ。とにかく、こんな感じで使うとほんと美味な料理ができますです。ぜひ、お試しあれ。

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