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2010年2月

ちょっと変な、これぞ迷盤フュージョンミュージック(1)

 あまりにクラシックネタばかりでもいかん、と思い、新企画を考えました。クラシックでも思うのですが、世の中、当然ですがこれは素晴らしいというCDばかりではありません。とても、普通の人にはお奨めできない、へんなアルバムというのがかなりあります。ましてや、80年代あたりのフュージョンという音楽には、チープで今だったらかなり笑えるアルバムがあるのを僕は知っております。

 それで、この21世紀にそのバカバカな変なアルバムをもう一度聴いてみると・・・・・それはそれ、けっこう楽しめるのであります。だって、大真面目にやったのに、今聴くとすげー間抜けだったり、カッコよくやったつもりが時間が過ぎると・・・・あらら-というようなのがね、なかなか泣けるのよ、さすがに30年近くたってくると。

 なにしろ、このフュージョンというのが流行った70年代後半から80年代はバブルの前であり、学生運動も終って、みんななんか浮き足立って、もう難しく考えることないじゃん!楽しくやったもん勝ち、といった感じで、楽天的な日常でございました。今となっては、諸行無常、この世は移ろい行くものでありまして、あっという間にバブルがやってきて崩壊、この手の音楽もいっしょに霧散していった(もちろんその後もやってる人たちも多数おりますがブームとしてはね)のであります。

 そのはかない時代のチープでキッチュな(もうこんな書き方自体が80年代ぽい文体)、でもなんか、しょうがねえなあ、と頭をなでたくなる珍品、迷品の数々をこれからご紹介していきたいと思います。ではでは、お楽しみくださいませ。

                                                          Taka_2

高中正義「TRAUMATIC 極東探偵団」

1985年

80年代日本のフュージョンを語る上で、高中はかかせないギターリスト。まあ、当時のギター少年はみんなブルーラグーンとかをコピーしたわけだが、とにかくギターリストで当時これだけ売れに売れて、またバンバンレコードを出した人は他にいないであろう。ということは、かなりチープでやばい作品もあるわけで、この「極東探偵団 」はいろいろな点で名盤(迷盤)なのである。

 実はこのアルバムには「渚・モデラート」という高中の代表曲の一曲がはいっていて、当時は確かニュース番組のエンディングに使われヒットしたのであるが、今聴くとこの曲もアレンジはかなりチープ。とにかく、このアルバムは全編にわたって打ち込みサウンドにギターをのせており、もう80年代のスッカスカのサウンドなのである。今となると子供のおもちゃでも出るだろうドラムサウンド、に軽ーいシンセがなんとも軽薄なぺらぺらのプラスチック感満載。そこに、線の細い高中のギターが乗って、あの当時ならカフェバーあたりで、色はカラフルで味はうすーいカクテルなんぞ飲みながら聴くとベストマッチ。今だと新大久保のドンキホーテで、おばちゃんがパンツを選んでいる横あたりで流れるとちょうどよい感じであろう。

 さて、このアルバムはこれだけではない。すげーゲストがいるのだ。一つは二曲目「CHINA」ではなんと、矢野顕子と松任谷由実が歌とコーラスで共演しているのだ、このチープサウンドに乗って。高中、矢野、松任谷、うーん、合っているのかどうなのか、これぞ、ごった煮というまさにフュージョン。アジアンチックな曲調とポコポコリズム、ユーミンと矢野のオリエンタルボイスが香港あたりの屋台感を醸し出し、そこに香港のチンピラっぽい顔の高中(ほんと僕は香港に住んでいたことがあるが、あの手の顔のにいちゃんけっこういます)のギターが、安いよ、早いよ、美味いよ、いい娘いるよ、とへんな日本語で声をかけてくるような(ってどんな?)曲である。とにかく必聴だ。

 そして、駄目押しでびっくりな曲がアルバムタイトルにもなっている「TRAUMATIC」。まさにトラウマになりそうな強力な一曲だ。それはなんと曲の間奏にあの岸田今日子のナレーションがはいってくるという、おお、傷だらけの天使な声(わかりますね)。曲はハードボイルド感あるサスペンス調。というか、ビョン、ビョビョンというシンセベースの音があまりに安易に使われていてこれぞサスペンス。そこに、これでもかといわんばかりに、おどろおどろしい岸田今日子の声が・・・・キャーと悲鳴が聞こえそうな、いってみれば火曜サスペンスフュージョンである。息も絶え絶えに「やつはすぐそこまできている・・・」というナレーションに、絶句すること間違いなし。ついでに、弟の岸田森も共演させたかったと思うのは僕だけではあるまい。

 この岸田今日子のナレーションを入れるというところが、パロディとしてではなく、大真面目にやっているところがとにかく泣ける。ピチカートファイブが、細川俊之や奥様は魔女のナレーターの声をアルバムに入れたりしているが、ああいうセンスの良さとは一線を画していて、実にベタに使用しているところが潔くて素敵だ。飲み屋でほろ酔い加減で思いついたマネージャーが「岸田今日子の声いれちゃうなんてどうっすかねー」「おっ、それいいね、きまり!」みたいな安直感がまさに80年代をあらわす、シンボリックな作品なのである。しかも打ち込みサウンドで、これもまさに安い、早い、美味い、そしていい娘いました!(というには恐れ多いが)という作品なのであった。これを聴かずして80年代は語れない、ね、そうでしょ、おさむちゃん・・・・・。

第一回おわり

 

完全回帰

Cwli  ここでも、ここのところ、クラシックネタが多くなっておりますが、ほんと20数年ぶりにクラシック音楽に没頭中。まさか、40歳後半にここまでまた、シンフォニーを聴くようになるとは思いもしませんでした。

 正直、ついこの間まで、ピアノ曲やバッハの無伴奏チェロ、バイオリンあたりは楽しめるけど、今更ブラームスやマーラーのシンフォニーはきついなあ、と思っておりました。それが、連日、伝票整理をしながらシンフォニー浸りでして、ほんとはまると一直線な性格の僕。

 今とりあえずはまったのが、ブラームスの第4交響曲。ブログでもアバド、バーンスタイン、クライバーの聞き比べについて書きましたが、また新たに凄い演奏に出会いました。

 クラシック好きのOさんに二枚ダブって持っているのであげましょうと、なんとチェリビダッケ、ミュンヘンフィルのライブのブラ4をいただきました。Oさんはちなみに春から仕事の都合で転勤になってしまい、しばし東京を離れるので残念なんですが、このいただいたチェリビダッケのブラ4、Oさんお奨めだけあって、いやあまいりました。凄すぎます。

 ここまで、細かいところに気を配って、繊細に演奏されたブラ4を僕はかつて聴いたことがありません。テンポはさすがチェリビダッケだけあって、超スロー。それなのに、退屈するどころか、聞かせどころがたくさんあり、目がというか、ミミが離せない。ものすごく、研ぎ澄ませて各パートすべてに目がいき届いており、それがモザイクのように絡み合い、見事な美しさを出しています。知性と情のバランスが実に気持ちいいのです。

 大げさにメロディを歌わせなくとも、切実な歌をちゃんと歌っている。感心、感嘆、感激であります。こういう演奏だとこんなにも聴きどころがある曲なんだと思います。じゃあ、僕が中学時代に聴いていたカールベーム、ウィーンフィルなんて、なんなのよ、なにも指揮者はやってなかったのか、とすら思ってしまうほど。あまりの、計算されつくし、それでいて、俯瞰して全体を把握している凄まじいまでの構築性、ただただ圧巻です。

 いやあ、これはチェリビダッケの他の演奏もこれから聴かねばなるまい。なにを今更、という人が多数でしょうが、まあそれだけクラシックから離れていたのと、その昔、チェリビダッケって幻の指揮者で、レコードほとんど出ていなかったのであります。聞くところによると、チェリビダッケは大の録音嫌いで、死後、遺族がライブ音源などのCD化をオッケーしたらしいですね。それで、巷に出回るようになったそうで、僕の若い頃は、海賊版ばかりでマニアが高値で取り引きしていたのでして、僕にはとても手に入れられなかった、という理由と、テレビなどで見て知ってはいたのですが、当時、まだ子供だった僕にはあまりにテンポの遅いチェリビダッケの良さが今ひとつ解っていなかった、ということもあります。やっぱり、子供は颯爽としてケレンたっぷりなのが好きだったのかもね。

 さて、今40後半でチェリビダッケの凄さがようやくわかったわけですが、やはり、これもクラシックを聴くための耳、というか、姿勢というのかな、それが若い頃と違ってきているからなのかもしれません。このあたりのことは、このブログで、何度か書いているので、詳しくは言いませんが、僕にとってはなんといっても、曲全体を俯瞰するということが、自然にできるようになったのが大きいです。まさに、このチェリビダッケでも、テンポがこれだけ遅くとも、その演奏に凄みを感じるのは、超スローに演奏しながら、最初から最後までの、全体像における構築性が明確に提示されており、些細なところも、すべてその構築された要素としての意味を感じ取ることができるのです。

 むしろ、そういう聴きかたでなければチェリビダッケの意図するところを理解できないのではないか、森と木の関係性がこれほど、しっかりと計算されて描かれていると、それこそがシンフォニーを楽しむ醍醐味ではないのか、と今は思うのです。

 そう、考えると、最近ブルックナーのシンフォニーにもとても興味がわいてきてまして、ブルックナーの曲はまさに、この森と木をどう描くか、に指揮者の腕が試されているといっても過言ではありますまい。実際、このことがわからずヤミクモに聴いていた中、高時代は、ブルックナーなんてなにが面白いのか、さっぱりわからなかったですし。(また持っていたのが、これもベームのブルックナー4番ロマンティック、僕のブルックナーに対する印象の悪さはベームのもやっとした演奏のせいも多分にある・・・と思う今日この頃)

 それで、ブルックナーをギュンターヴァントなどを聴いているのですが、やはりそういうことなんだと、ここでも同じことを納得するのです。なぜここでこういう表現なのか、それを全体を構築している一要因としての意味をいかに見出すか、もちろん、まったくそういうことに無頓着な指揮者もいるので、そこを聞き分けるのも面白い。なるほど、これができているか、否やでブルックナーの面白さは変わるのでありますなあ。まあ、これも僕の主観でありまして、こう聴かなきゃいけない、ということではありませぬ。ただ、今まで、面白いと思えないものが、面白く聴けるようになる、それにはやはり理由がある、ということ。だから、またクラシックに回帰した僕がいる、ということでもあります。

やった!

 ひさしぶりに完璧な予想でありました。

 下ね↓

2010フェブラリーステークス予想

 今年、初G1の予想です。昨年はほんとダメダメな予想でして、いいところまるでありませんでした。まあ、最後の最後、ちょぼちょぼ当たって、有馬も儲かりませんでしたが一応当たったので、これは今年がよくなるという前兆と考え(なんでも前向きにね)、きっといい年になるでありましょう。

 ということで、フェブラリーですが、もう一着は決まっております(僕の中ではね)。当然、エスポくんが1着、これは相当の確立でくると思います。

 ですので、今回は2着3着を当てる馬単のような予想でいくしかないでしょう。そして、そうであるなら、絞らなければ馬券の旨味はまったくなくなってしまうはず。であるなら、いろいろな理由で有力馬をカットして、少ない点数で勝負しようと思うのです。

 それで、今回有力馬をきる一つの考えは、芝の馬はいらん、ということ。まあ、くりゃあきらめるしかないのですが、とにかく、芝からダート変わりのG1って今まで、ほんと有力馬はことごとく散っていったはず。ですので、僕はばっさりといこうと思います。

 とにかく砂のエキスパートだけでいいはず。当然、2着も2頭でいい。サクセスブロッケンとテスタマッタ。3着はそのうちのどっちかと、スーニー、こんなところでいいと思います。

 つまり、絞りに絞ってこの少ない点数で厚めに買ってみます(これは仮想の馬券ではありますが)

3連単

4-6-3  4000円

4-3-6  2500円

4-6-11 2500円

4-3-11 1000円

合計10000円

こんなとこで・・・・いいはずです。 

あのお方ですらねぇ、なるほど!

Tchaiko  昨日も書いたように、確定申告のために今日は一日中かかって伝票の仕分け作業であります。こんな時は、なにか音楽をかけながらというのがよろしい。特に、こういうときだからこそ、クラシックのシンフォニーをばんばんかけて、作業をしております。

 さて、今朝その作業に入る前、ちっちゃいのを保育園に送って家に帰る途中、ちょっとブックオフへ。CDのコーナーを見てみると、チャイコフスキーの第五交響曲のカラヤンのCDを発見。おお、これは僕が中学、高校とレコードで愛聴していたのじゃないか、と思い、値段も500円と超破格だったので即買い。

 家に帰ってよく見てみると、カラヤンでウィーンフィルとなってます。えっ、僕の持っていたのはベルリンフィルじゃなかったっけ。あれ、と思い、すぐにウェッブで調べてみますと、カラヤンは70年代にベルリンフィルで録音し、晩年84年にウィーンフィルと録音したとのこと。カラヤンは89年に81歳で亡くなっていますから、これは76歳の頃の演奏だったのです。

 まあ、カラヤンはもともとそんなに好きな指揮者ではなく、どうもかっこつけのスタイリッシュさが鼻について嫌だったのですが、なぜか、チャイコフスキーの交響曲、特に4.5,6番はカラヤンを愛聴しておりました。70年代ベルリンのチャイ5は颯爽としていて、ダイナミック。しかも、カラヤンにしては熱い演奏でありました。第四楽章なんて畳み掛ける迫力ですげーのなんの。金管バリバリの 血沸き肉踊る迫力満点のものでありました。(中学生ですから、そういうのには弱い!もうカタルシス満喫でありました。現在だとちょっときついか?)

 さて、そんな印象をもっていたカラヤンのチャイ5だったので、このウィーンもそんな感じかと思いましたら、これがぜんぜん違う。あの颯爽感がまるでない、別人のような演奏でありました。

 確かに、ベルリンという超テクニシャン揃いドライブ感全開のオケと独特のウィーンサウンドと呼ばれる暖かくそして、一歩間違えると野暮ったい(間違えないと素晴らしいのです!微妙)オケでは、切れ味も違う出ありましょう。それを考慮しても、10数年間の違いで、こんなに変わるとは。正直、驚きでした。

 いや、颯爽としてなくても、年をとった渋さやきめ細やかさがあり、テンポがおそくともバランスのよさがあれば、それはそれで聴ける演奏なのでしょうが、どうにも、一楽章、二楽章と聴いていくと、妙な感じなんです。二楽章のアンダンテカンタービレをゆっくりと歌わせているのはなかなか気持ちよかったのですが、三楽章になるとリズムが死んでいて、パートの表情もなんとも色合いに乏しく、生気がまるでない。おいおい、カラヤン寝ちまってるのか、と思うぐらいに、無表情な演奏になってしまっているように僕には聴こえました。

 そして、フィナーレの第四楽章ではまた、むっくりと起き上がったごとく、堂々とやりはじめる、というか、足元はよたよたなんだけど、ワシはまだまだこんなに威風堂々とやれるんだと、言い方悪く言えば年寄りの冷や水的な感じに聴こえてしまいました。もう、無理にしゃんとやろうとしている感じがみえみえで、急にゆっくり歌ったかとおもえば、いきなりずんずん行進しだしたり、バランスこんなにくずれていいのかしら。カラヤンの衰えがウィーンの楽団員もわかっているのか、なんかあまりめだたないところはテキトウにやってる感ありあり。弦のかけあがっていく部分なんてほんと不明瞭だし、もやっとしているのに無理に前へ前へとカラヤンが進み、オケの統率感まるでなし。いやあ、最後は笑ってしまいました。

 これね当然、おおっ名演だ!とはまるで思えないんですが、でも、あのカラヤンも晩年こんな感じだったのか、と初めて知り、それはそれで面白かったです。そう、クラシックって名演だけ楽しむのではなくて、へんな演奏というのも古今東西たくさんありまして、それを笑って楽しむというのも一興。いやあ、いろいろ見えて、面白かったですよ、このCDは。500円以上の価値がありました。

 

 

  

さあて、やっと重い腰を

 感のよい方はもうお気づきでしょう。そう、2月もこの時期になると、もういい加減にやらにゃあなるめぇ、確定申告であります。ええっ、まだ手つけてなかったのか、と言われそうですが、そのとおり。やります、やりますとも、今月中にはかたつけましょう。ううっ、めんどくせー。って、毎月ちゃんとやっておきゃあこんなことにならんのに、と毎年思い、毎年同じことの繰り返しなんでありますな。ここは、進歩なし。今年の一月分も当然インプットしてないので、今回、昨年度とまとめてやるつもり(ほんとか?)。がんばりますぅ。

 さて、すっかり忘れていたのですが、やっと(これもね)このブログのお気に入り(左サイド下にあります)にお店のトップページへのリンクを貼りました。すみませーん、ほんと不親切でありました。今度から、ブログからも店のページへダイレクトでいけます。といっても、ぜんぜん更新してませんが。こちらもがんばって更新するようにいたしますですぅ。

100円ショップでオッケーお手軽料理(10)

Rimg0014  ずいぶんと久しぶり、もうこの企画終わりでいいかあ、と自分でも思っていましたが、急にやってみることにしました。

 というのも、本日は連れのお方が夜勤のため、ちっちゃいのと二人でお食事。スーパーまでいくのも寒いのでちかくにある100円ストアで晩飯の用意をすることにいたしました。

 で、寒い日、とくりゃあ鍋にしますか、(って、ちっちゃいのに聞いてみたのではないが)となりまして、100円ストアにある材料で美味い鍋を作る、というのをテーマーにしてブログネタにしちまえ、とあいなりました。というか、一度ちょっと試してみたいことがあったのよ、この100円ストアに売っているものを使って鍋をね。

 そういえば、この100円ショップ料理でたびたび登場しているSくんですが、なんと最近定価10万ちかくする炊飯器を買ったらしい。はぁーやるねー。10万円で炊くご飯っていったいどんな味がするのか、もうすっかりグルメな人の域になってますなあ。

 さて、そんなSくんのために、鍋のあとには雑炊もやるという、こりゃあマジいける焼肉の味噌だれを使った鍋をご紹介。

 題して「味噌味でこってり、水菜であっさり、雑炊もちゃんとね、味噌ちゃんこ鍋」

 今回はすべて100円というわけにはいきませんが、材料はすべて100円ストアに売っていたもの。100円ストアといっても豚バラ肉は298円(これは洒落か・・・肉屋という・・・)だし、ビールも売っているし、もはや100円だけじゃないわな。でも、ビール除いて、この鍋の材料だけだと1000円ちょっと。いやあ、経済的には助かります。

 で、材料は

 キャベツ、しめじ、水菜、焼き豆腐、豚ばら肉、鶏胸肉のこま切れ

 そして100円のちゃんこ鍋の元スープ(鶏だしで2人前)と同じく100円の焼肉の味噌だれ。

 雑炊もやりたければ、ごはんと卵も用意してね。

 

Rimg0016  作り方はもうもうね、いたって簡単。ちなみにこれは大人2人前の鍋の量だと思っていただければいいです。もちろん一人で食べてもよろしい。

 先ず鍋にちゃんこ鍋のスープを入れて、そこに焼肉の味噌だれをボトルの3分の1から半分(濃い目がよければ半分いれてね)をいれて、そこに肉を好きなだけ入れて、焼き豆腐、シメジも入れます。だいたい煮えたら最後に水菜をざくざく切って大量に上から投入。それで完成であります。

 これ、100円のちゃんこ鍋のスープも100円の焼肉味噌だれも、どっちもたいした味じゃないのよ。ほんとこれだけなら、鍋も焼肉もちょっとげんなり、といった感じの味なんですが、この二つをあわせるとちょっと驚きの美味さの鍋になります、ほんと!

 以前、この100円焼肉のタレを使ってホイコーローを作る、というのをやったのですが、その時、実はこのタレはもしや鍋に使えるのでは、と頭の片隅で暖めておりました。なぜそう思ったか、といいますと、この味噌だれ、ニンニクの香りが効いていて上手く使えば鍋に良さそうと思ったからであります。

 実際、水菜と豚バラがばっちり合う鍋になりまして、僕はちっちゃいのと食べたので、辛味はつけませんでしたが、これにかんずりやコチジャン、七味唐辛子などをいれても美味いはず。また、鶏つくね鍋にしてもよさそうです。

Rimg0018  さて、お約束の雑炊。ご飯をいれて溶き卵をいれてできあがり。これまた、たまらん美味さであります。これもわけぎを細かく切っていれてもいいでしょう。また、雑炊にしないでうどんにすれば、味噌煮込みうどん風で食べれて、これもいけそうです。

 ほんとこれだけなんですが、そうとう満足の鍋でありました。Sくん、自慢の炊飯器で炊いたご飯でこの雑炊、作ってみて。たまらんよ。

 ということで、第10回もやったのね、この企画。とりあえず、この企画はこれで終了、料理ネタはまた新たな企画をやるかもしれません。もちろん、いろいろ考えあり。では、ではまた。

 

2.11

祝、け・・・・っこん記念日、四周年でございます。

なぜか、毎年決まって某焼き鳥屋さんでお祝い。

ちなみに、四周年は花婚式、(絹婚式)、皮婚式(皮革婚式)、書籍婚式だそうです。

できるだけ自分に忠実に

 音楽を批評する、または音楽に客観的に光をあてる、このようなことの難しさについて、最近よく考えています。今、これだけ情報が氾濫していると、純粋に音楽だけ聴くということがとても困難なわけで、巷の音楽批評なるものがそういうことをちゃんと考慮しているのか、というと全然その点に注意が払われていないと感じます。

 僕自身が、よくそういう罠といいますか、ある情報による勝手な思い込み、で聴いていて、あとからしまった!と思うこともよくあります。最近だと、アバド、ベルリンフィルは凡庸な演奏ばかり、といった批評や情報を鵜呑みにして、そういう先入観で聴いて、それがかなり間違っていたということを、このブログでも先日書きました。これは、クラシックだけではなく、料理なんかでも思うのですが、これは素晴らしい、感動した、美味い、というのも、その人のその時の気分でどうとでも変わるもの。むしろ、そういうその時の感情や体調を排除して、完全なる客観性で、その上、すべての情報もシャットアウトしてなんて、はっきりいって無理なことでありましょう。

 ですから、音楽の理論や構造上の問題を批評することはできても、音楽の演奏自体がどうだ、こうだ、というのは主観的な見方がはいるのは当然なことなんですね。であればこそ、世の中の批評家たちがいっていることは、その程度のこと、つまり、あくまでもその批評家の好みや気分、またはその年齢などで変わってくることなんだ、と思っていたほうがいいのです。

 僕がいいたいのは、ようは批評家の耳はどうあってもその批評家の耳。僕の耳は僕の耳でいいんだということ。そして、情報(ここに批評家の感想などもはいってきます)はなるべく補足的なものとして、自分がいいと思うかどうか、ここに重点をおくべきなんです。ところが、クラシックだとよく、名盤うんちゃらとか、名演奏100選みたいな本がたくさんでていて、またある批評家がいいといったものが、そのまま世間の評価になってしまっていたりね。

 僕がサラリーマン時代に、よく社長のお供でCD屋に昼休みいくことがありました。僕がクラシックを多少知っているということで、連れ出されたわけですが、その社長はいつも自分の在庫CDリストを持っていて、CD屋にいくと僕に「いまねえ、ベートーヴェンの交響曲第七番がほしいのだが、この中だったらどれがいいんだ」とCD屋にならんでいるベト7を指差して言うわけです。僕としては、そりゃあどれか買って帰って、好きか嫌いかは社長が判断しろよ、と心の中で思っていたのですが、「え、どれがいいの、巷ではどれが評判いいのか教えろ」と。じゃあ、これなんかどうですかねえ、とテキトウに奨めると、後日「君ねえ、この本だとあの演奏はたいしたことない、とか書いてあるじゃないか」と怒られるはめに。うーん、自分の好みとか、この社長はないのか?人が権威付けしているものだけいいと思い込んで聴くのか、とあきれ返ったのを思い出します。

 まあ、これは極端な例でしょうが、そこまでではないにしろ、名も知れない指揮者の演奏を正当に自然に聴いて判断できるのか、どんなに有名で権威がついたものでも、自分としては合わなければノーといえるのか。ましてや、評論家が名盤だといっても、それに流されずに自分の耳で判断できるかどうか。

 また、簡単なことを難しく、と思われるかもしれませんが、僕としてはこれ、けっこう難しいことだと思っておりまして、裸の王様にならないように注意してできるだけ本質を抽出する、というのはこの情報化社会ではなかなか大変であります。あとは、それが自分の今の(まさに今です、午前と午後でも違うだろうし、お腹がいっぱいと空いているでも違うはず)好みにぴったりなのか、どうか、そこが真実なんじゃないだろうかと。

 最近、このブログでもちょくちょく取り上げておりますが、クラシックを十数年ぶりに興味をもち再び聴くようになっておりまして、あまり人の感想とか、情報とかに振り回されず、今の自分にどれがぴったりくるのか、それを探しているところです。思えば、中学、高校とクラシック小僧だった時分、レコード芸術なんぞを読んで、これがいいと書いてあるから、いんだろう、なんて思いながらレコードを買っていたこともありました。まだ自分の嗜好もよく解らない頃ですから、しょうがないことなんですが、さすがに40後半にもなれば自分の耳にわがままに、そして、それは絶対的なことでもない、という自覚をもって聴いていきたい、と思っております。

問題

空欄に言葉を入れよ。(すべて、同じ言葉が入る)

ふたりは「          」

ふたりは「          」MAX HEART

ふたりは「          」SPLASH STAR

YES! 「          」 5

YES! 「          」GOGO!

フレッシュ「          」!

ハートキャッチ「        」!

女の子を持つとこういうことに詳しくなるのであります。

(答えはウェッブで!)

こういうおでんもあり

Oden_2   毎日、ほんと寒い日が続いております。どこが地球温暖化なんだ!というぐらい、昨晩なんてみぞれまじりの店の前でありまして、普通の人は店など寄らずに家に帰ってあったかいおでんでも食べるのでありましょう。はぁ・・・・そんなんで、心も身体も寒い今日この頃、僕もおでんでも食べながら一杯やりたいなぁ、なんて思っていたのですが、ふと、そっか!店でもおでんだせばいいじゃない、しかも、ちょっと普通と違うのを考えてみよう!とあいなりました。

 ちなみにおでんの定義は、もともとは田楽のことで、それに{お}をつけておでんとなったらしいです。そして今は出汁と醤油で煮た料理、というぐらいのゆるい定義で、煮るものはけっこうなんでもいいみたい。地方によってもかなりいろいろ違いますしね。ですので、コンソメで煮るというのもオッケー、と勝手に解釈いたしました。

 そもそも、よくお通しで大根をコンソメで煮て、それをバターでソテーしたものをだしていたのですが、それがけっこう評判がよかったので、それのバリエーションでいってみることに。まあ、この西洋風おでんはあるフレンチレストランシェフのレシピを参考にしたものなんですが、コンソメやブイヨンで煮るというのはポトフなんかがあるわけで、問題はなし。とりあえず、大根以外にじゃがいも、卵、そしてこんにゃくというラインナップにしました。

 大根は以前から美味なのを知ってましたし、じゃがいもにコンソメ、そしてバターは想像しただけでも美味そうでしょ。それに卵もコンソメバターの風味はばっちり。問題はこんにゃくなんですが、これがやってみると以外や以外、ほんと美味しかったのであります。むしろ、こんにゃく臭さがコンソメとバターで消えてしまい、試食したO氏によるとこれが一番美味いとまで言っていただきました。

 このおでんなら、焼酎やビールだけではなく、白ワインやハイボールなんかも合いそう。まさに僕の店っぽいメニューじゃないですか。かつおと昆布の出汁のおでんもそれは美味でありましょうが、この新発想おでんもなかなかいいじゃないですか。寒い夜はこのコンソメバター香る西洋風おでんと白ワイン、なんていうのもお洒落でいいですなあ。

 特に女性に食べていただきたし、自信を持ってお奨めいたしますです。

2月の新メニュー

2月の新メニュー
西洋風おでん。コンソメで煮た大根、こんにゃく、タマゴ、じゃが芋をバターでソテーしてお出しいたします。一皿500円。これは美味い!

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