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2010年7月

この夏、一押しのボサノヴァアルバム

Anime  これはまいった、最初はイロモノかと思いました、このクレモンティーヌの出たばかりのアルバム。正直、アニメの歌をボサノヴァにというので、まったく期待しておりませんでした。というか、この手の企画アルバムってとりあえず、ジャズにしたら面白いんじゃないとか、夏だからボッサにしたら売れそう、というような居酒屋で企画会議してノリでだしました、というようなものが多く、だいたい超薄っぺらな程度の悪いものが多し。とくに、ボッサはやりゃオシャレみたいな風潮があって、ふざけんなと怒っていたぐらい。ですから、連れのお方が職場の方からもらったのを、ケッと思いながら一度聴きゃあいいか、ぐらいで思っていました。

 ところが、一曲目から先ずアレンジがいいのよ。おざなりな感じがなく、凝ったアレンジでちょっと意外でした。しかも、そこにフランス語の歌がのり、完全にフレンチボッサになっている、うる星やつらの主題歌が!普通、この手のは聴いているうちに恥ずかしくなって痛いのですが、これは痛さがないし、むしろ元歌をここまでオシャレにできるのか、と驚くぐらい。

 とにかく、秀逸なのがバカボンのメドレーと一休さん。バカボンはヴァカ・ヴォンという発音がセシ・ヴォンという感じで(まあ、最初から狙っていますね)座布団三枚あげたくなります。アコースティックギター一本でいきなりフランス語でささやくようにヴァカ、ヴォン、ヴォンと歌われると、なぜかグッと来てしまったわたくし。実に小粋なバカボンメドレーで、これでいいのだー、ほんと。

 そして、一休さんはなんとパットメセニーが参加?というのは嘘ですが、パットがやったらこうなるという超高度なお遊びのアレンジ。これ買った人の何人が解るのかという疑問はありますが、間奏のギターシンセまでそっくりで、解る人にはたまらんアレンジです。ほんとあの一休さんのテーマがこんなかっこよくなるとは!これは注意深く聴いていないと一休さんの歌なのか、すら忘れて聴いてしまうほどの名曲になって甦っております。恐るべし。

 他の曲もかなりのレベルでアレンジされておりまして、なんどもいいますが、この手のアルバムにみられる痛さがまるでなし。むしろ、何度も聴きたくなる魅力がある不思議な世界があります。どうも、日本の企画で、日本人ミュージシャンがバックで作ったらしいですが、その日本人臭さもない。僕は最初、フランス人が粋な遊びをやったんだ、と思ったぐらいですから。そのぐらい完成度が高いアルバムであります。この夏、ぜひ聴いてみていただきたい一枚です。

夏の新作、本日でます!

100728_181335  さあ、本日は木曜日、イベリコの日、なんですが夏向けの自信作が今日からスタート!しかも、イベリコも使っています、さてさて、その新メニューとはいったい?!

 題して、「イベリコ豚しゃぶ、トマト冷やし麺」!!

 この写真見ても解るように、とっても涼しげな冷やし麺を完成させました。これは、知る人ぞ知る僕の秘伝レシピ(大げさな!)冷やし中華フルーツだれの応用で作ってみたもので、当然スープからちゃんととってある自家製の冷やしだれに、これまた冷やしたトマトを刻み、そして駄目押しのごとくイベリコ豚しゃぶをのせちゃった、最高に美味な一品であります。

 これね、僕のまかないで作ってみたのですが、予想以上に美味すぎちゃって、これ一人で食べる場合じゃないな、となり、この真夏にはこれだ!いうことになり新メニューといたしました。

 このトマト冷やし麺には隠し味が山椒のごとく、いい感じで効いているのですが、それはぜひ食べてみて実感していただきたし。まあ、写真よく見ると解る人には解るでありましょうが、とにかく清涼感いっぱいの冷やし麺、これは木曜限定でなくこの夏、出来る限り毎日だせるように努力します。ですので、ぜひ食べに来てくださいませ。

 (木曜の定番、イベリコ豚しゃぶ丼、葱ラー仕立てと、ブラックカレーイベリコ乗せ、も本日はご用意、これは迷うなあ、僕なら迷うよ、ほんと!)

モヒート&カイピリーニャ

Mohi  暑い、ほんと暑い、言っている先から暑いったらありゃしない。今、クーラーの効いた部屋の中で、軽いフレンチボッサなぞ聴きながら書いているのに、それでも暑いのよね、気持ちから。

 こういう日はさっぱりとした飲み物が欲しいでしょ、ねっ!そんなときにぴったりの飲み物、それがモヒートとカイピリーニャ。

 先ずモヒートは、キューバーはハバナ発祥のカクテル。ヘミングウェイが愛飲したカクテルとしても有名で、ハバナ市街のラ・ボデギータ・デル・メディオという店に通っていたそう。モヒートはこの店で、ダイキリは別の店に通ったというこだわりがあったらしい。

モヒートは先ず、ミントの葉をスリコギでつぶして、そこにライムジュースと砂糖、そしてラムを加えて氷もしくはクラッシュドアイスにソーダーを入れて作ります。とにかく、清涼感いっぱいの夏のカクテルです。暑い日にはこれで決まりでしょう。

Caipirinha_2 さて、カイピリーニャですが、こちらはブラジルのカクテル。ポルトガル語で田舎のお嬢さんという意味でありまして、こちらもライムを使ったカクテル。ベースになるお酒はカシャーサというピンガとも呼ばれるブラジルの焼酎。ラムに近いのですが、風味はラムよりも重厚な独特のお酒です。

 作り方は小分けにきったライムをガシガシやはりスリコギでつぶして、そこに砂糖とカシャーサ、そして氷もしくはくラッシュドアイスという、やはり夏向きの一杯。よく冷えたカイピリーニャを飲みながらボサノヴァでも聴けば、心はリオの風に吹かれること間違いなし(ほんとか?!)

 モヒートVSカイピリーニャというキューバ対ブラジルでありますが、これはどちらも捨てがたい。サルサの情熱かボサノヴァの静かな知性か、イブライム・フェレールかカエターノ・ヴェローソかというぐらい、甲乙つけがたい勝負でありますな!ザジではどちらも飲めます、作ります。この夏、貴方はどちらをお飲みになりますでしょうか?

夏のスタンプラリーは大変・・・・ですか!?

100726_161008_2   と、プリキュアの題名風なタイトルでありますが、大変です、ほんと。

 昨日、日曜日はちっちゃいのが大好きなプリキュアの放映を朝8時半からいっしょに見まして、それから、今、西武線でおこなっているプリキュアのスタンプラリーにでかけました。

 まあ、とにかく暑い日曜でありますから、ちっちゃいのには水筒を持たして、先ずは家の近くの野方駅へ。そこで、大人用のスタンプラリー用一日フリー切符を買いますと、プリキュアのスタンプ帳を、二つもらえます。ちっちゃいのには、紙のプリキュアサンバイザーもついていまして、早速頭にかぶってご機嫌な我が娘。

 チェックポイントが西武新宿線を中心とした側と、西武池袋線を中心とした側がありまして、どちらのチェックポイントで押してもよし。しかも、ファーストステージと8月後半からのセカンドステージとわかれていて、ファーストステージで全部押さなくても5ヵ所以上まわればクリアになります。クリアになるとプリキュアのカードがもらえる、という、まあどうでもいいといえばどうでもいいのですが、ちっちゃいのは前日からやる気満々なので、先ずはチェックポイントの高田馬場へ。馬場で一つ目のスタンプを押して、次は西武新宿駅に。スタンプを押す場所には他の親子連れもいて、けっこう父親と娘という二人づれが多いかしら。どこもお父さんがんばってますねー。

 ちなみに、馬場と新宿で二つスタンプを押して、また野方方面へもどり田無へ向かうわけですが、ここまでは僕とちっちゃいの二人で回りまして、新宿から田無への途中、鷺宮で連れのお方合流。新宿からの急行にのったのは11時02分であります。

 鷺宮で無事に連れのお方が電車に乗ってきまして、今度は三人で田無へ。ここまでは暑いのを除けば、まあ楽にきまして、三つ目のスタンプをゲット。さて、田無の次は国分寺でして、これがちょっと離れております。田無から荻山へ行き、そこで多摩湖線に乗り換えて国分寺へ。お昼をまわり、ちょっとバテてきたので、四つ目のスタンプを押してここで昼食。当然、大人は冷えたビールを、ということで、このプレミアムモルツは美味かったですね。僕はひつまぶし定食なるものを食べ、まあ満足。英気を養って再度出発であります。

 次の場所は西武遊園地。ですので、また多摩湖線を戻って荻山へ。そこで乗り換えて西武遊園地に到着。尋常じゃない暑さとビールを飲んだせいもあり、大人はだいぶへとへと。ですが、ちっちゃいのは遊園地ということでまたやる気満々。

 これうまいことできてまして、西武遊園地のスタンプを押す場所は駅ではなく、西武遊園地内にあるのです。ですから、遊園地内に必ず入らないとスタンプが押せないのね。もちろん、敷地内は無料で入れますが、そうただで出てくるのはなかなかねえ。中で、5ヶ所目のスタンプを押して、かき氷を食べ、ちょっとしたミニゲームをして、という具合。

 このスタンプ場所でちょっと異様な光景を。プリキュアのスタンプラリーですから、当然ちっちゃい子供のためなのですが、なんと、ここで大きなお友達(もちろん男)三人がプリキュアスタンプを丁寧に押しているのを目撃。ええっ、これ欲しいの、君達!まあ、趣味は人それぞれですからねえ、でも、暑い中ご苦労様です。

 さて、西武遊園地で小雨が降ってきたので、さっさと出まして、最後のチェックポイント(まあもっと回ることもできますが、ここを最後と決めました、ちなみにさっきの大きなお友達のスタンプ帳はほとんど埋まっていて恐れ入りました)西武球場前へ。

 西武遊園地から西武球場前まではレオライナーという列車がでてまして、ホームでその電車を待っていたのですが、午後3時過ぎというのにずいぶん待っている人が多いなあと感じました。しかも、なんとなく同じ系の人たち。

 それは西武球場前について意味がわかりました。昨日は有名な女性声優(プリキュアの声もこの人)のコンサートがドームで開かれていたのですね。それに行く人たちが、わんさか集まっているのよ、駅に。また、これが同じような色の集団で、その集団が電車が着くたびに膨れ上がっていく様を親子三人で見ておりました。やはり、僕らは場違いな感じでありまして、プリキュアのスタンプをさっさと押して、駅事務室でクリアのスタンプと景品をいただきさっさと退散。駅につく電車は満員で、僕らが乗る戻りの電車はがらがら。逆にこれはラッキーかしら。

 ちっちゃいのは電車でぐぅぐぅお昼寝。僕と連れのお方もぐったりでしたが、まあ、ちっちゃいのが喜んでくれればね、がんばったかいもありますね。結局、出発地点の野方駅に帰ってきたのは夕方5時。いやあ、暑い中、よく達成したなあ、ほんと。正直自分たちを褒めてやりたいです。

 さて、もうこれでいいや、と思うのですが、8月後半セカンドステージでまたやらないといけないかしら。うぅ、ちょっと考えます・・・でも、ちっちゃいのは許してくれないよねー。

今年も夏は秋田へ

Akita  もうこれで、8回目(夏の秋田は6回目)の秋田であります。連れのお方の実家へ行くのも、もはや旅行というよりも僕にとっても帰省といった方がしっくりくるようになってきました。そう、秋田は僕の故郷にもなったということでして、こういう人間関係のみならず、土地や風土、そしてある意味もう一つの世界と繋がることができていく、ということはとても今の世、大事なことだと思っています。

 ちっちゃいのにとっても、僕の実家である葉山、と連れのお方の実家である秋田という、今住んでいる東京と別の二つの場所に繋がっているということ、これは大変幸せなことでありましょうし、大切な経験をしていると思います。今年の夏もちっちゃいのにとって貴重な体験になるはずでありましょう。

 さて、今年は8月13日(金曜日)から8月18日(水曜日)までお店はお休みさせていただき、秋田に滞在いたします。毎年、僕が一番楽しみにしているわけですが、昨年は秋田の初日から高熱をだしてしまい、滞在中ずっと家で寝ているという失態。あれは辛かった。ですので、今年は万全の体制で満喫してきたいものです。

 今年は連れのお方の父上が、僕らを十和田湖に連れて行ってくれるらしく、僕はまだ行ったことがありませんので正直楽しみ。また、東京に帰ってくる前日は、僕の店の常連さんで、今は転勤で秋田に在住のOさん夫妻と会って食事をする予定。久しぶりの再会もまた楽しみ。いい酒が飲めそうです。

 こうして毎年、夏の秋田に戻ることができる、あの風景が待っていてくれる、そのことがまた年を重ねるにつれ本当に大切でありがたく思える、今の僕であります。

今晩、ジャズライブです!!」

 本日、夜8時過ぎより早川由紀子ピアノトリオのライブ行います。ピアノ早川由紀子、ベース西川輝正、ドラム山田達也。チャージ2800円(ドリンク別)

 まだ席ありますので、ぜひいらしてくださいませ。問い合わせは03-3389-4522バーザジ、伊藤まで。

シティポップスについて(5)

Takuchi  80年代のシティポップスとは、今まで書いてきたように、様々な切り口で語ることのできる個性がありますが、曲の傾向として、60年代、70年代のアメリカンポップスやビートルズサウンドへのリスペクトといいますか、憧れが直接的にでているものも多数見ることができます。安部恭弘や浜田金吾、稲垣潤一などは、現代的なアプローチでジャジーな部分を取り入れた日本的ハードポイルド風オリジナルポップスを歌っていたと思いますが、大滝詠一や山下達郎はベースにオールディーズや古きアメリカンポップスがあると思いますし、杉真理はあきらかにビートルズサウンドが基礎になっており、そのうえにオリジナルなポップスを作っていたのであります。

 僕としては当時は、ジャジーなサウンド(まあ、テンションコードを多用したアレンジ)に惹かれていたので、どちらかというと前者の方が好みでしたが、後者のジャパニーズオールディーズ(へんな英語ですが)サウンドもけっこう聴いてはおりました。

 そんな中でも本当に発売当時から今に至るまで25年以上、時々取り出しては聴いてしまうアルバム、竹内まりやの「VARIETY」(1984)は彼女の最高傑作だと断言します。これは山下達郎と彼女が結婚して、音楽活動を休止したあと突如リリースされたアルバムで、当然のように夫の山下達郎サウンドが全編に貫かれて、そこに彼女の個性が見事に光る素晴らしい共同作業の賜物。そのサウンドはまさにオールディーズ風あり、ビートルズのマジービートサウンドあり、古きよきポップスのエッセンスが80年代の衣装をまとって、この時代ならではのシティポップスとして輝いているのです。

 とにかく、11曲すべて、完成度が高く素晴らしい。竹内まりやはこのあと、独特のしっとりとした日本的歌謡風ポップスシンガーとしてさらに地位を確立していきますが、シティポップスとしてのアルバムはこの「VARIETY」が一番。前述したように、古きよきアメリカンポップスフィーリングやビートルズ風サウンドの曲が多いのですが、実はその中にアーバンでジャジーなまさにシティポップスという曲も。僕は2曲目のプラスティック・ラブは80年代シティポップスの名曲だと今も思っております。タイトなリズムにクールなサウンドアレンジ、達郎のギターソロがまた超かっこいい。ベースは伊藤広規、ドラムは青山純というまさに達郎のバックメンバー。ですので、ほんと達郎サウンドにのって竹内まりやが歌っているという仕上がりなのであります。

 彼女の声は、今聴いてもなんともキュート。ストレートに純なメッセージを歌っているのを聴いていると僕も学生時代にトリップしてしまいます。80年代に60年代サウンドへの憧れを歌うこのアルバム、それをこの21世紀に懐かしんで聴く、それもまた面白い。軽く浅はかに見られがちなシティポップスにも深遠な世界があるのであります。

ジャズライブのお知らせ(今度の日曜です)

Photohayakawa  いやあ、ひさしぶりにお店でジャズライブであります。今回はセカンドCDも秋には発売予定の、我が師匠、早川由紀子ピアノトリオの登場。今まで、何度もザジに出演していただいておりますが、今回はピアノジャズの魅力を存分に楽しめるトリオでおこないます。

7月18日(日曜日)

7時オープン

8時スタート 2セット

チャージ2800円(ドリンク別)

ピアノ 早川由紀子

ベース 西川輝正

ドラム 山田達也

まだ、席ありますので、ぜひ予約してくださいませ。03-3389-4522 バーザジ 伊藤まで

やっと正常な日常?が

 サッカーワールドカップが今朝、終了。僕はまったくサッカーを知らず、ほんと日本の選手の名前もほとんど知らないで、結局最後まできてしまいましたが、なぜか昨晩、連れのお方が夜勤だったということもあり、真夜中に目が覚めてしまい決勝をうつらうつら見ておりました。にわかサッカーファン以下の自分ですから、なにかを語る資格はまったくないのですが、純粋にさすがに決勝に残る二国の試合は緊迫感があって面白かったです。日本じゃなくても、スポーツとして高度なプレーをみるのは素人目に見ても楽しいもの。最後の美味しいとこだけいただいてしまった気分で、いいもの見させていただきました。

 さて、美味しいとこは最後だけではなく、欲張りにいきましょう。今、お店で大好評のブラックカレー(ラタトゥーユのせ)と定番のブラックドライカレー。これ、どっちを食べようか迷う人もおりましょう。ということで、本日より、ブラックカレー、ブラックドライカレーのハーフ&ハーフをだすことに決定。

 これは皿の半分がブラックカレー、半分がブラックドライカレーといいとこ取りのスペシャルカレー。半分づつ食べるもよし、両方混ぜてカオスな新しい味を楽しむもよし、またはブラックカレーのラタトゥーユをドライカレーに乗せてみるのも面白い。いろいろな楽しみ方のできる一皿、ブラックカレーハーフ&ハーフ。こんな贅沢ができるのはザジだからこそ。ぜひ、欲張りにお試しくださいませ。

ジャパンワールドカップ

 ジャパンカップではありません。ジャパンワールドカップ。JRAのビギナー向けの馬券購入指南のためのゲームなんだけど、めちゃくちゃ面白い。とにかくこんなにはちゃめちゃな、わけの解らん馬たちがレースをするなんて、洒落がとてもきいていて、あの役所のようなJRAがよく作ったなあと感心。とにかく必見です。

http://www.jra-jwc.jp/

ほんと笑えるのでぜひ見て、遊んでくださいませ。

木曜日は

 そう、イベリコ豚しゃぶ丼、葱ラー仕立て、の日。そして今日はブラックカレー、イベリコ豚しゃぶ乗せもだしちゃいます。まだの方はぜひ!

 それにしても暑い日が続きまして、いよいよ夏、突入という感じ。こんな日は冷たいビールでリフレッシュ!ぜひ、帰宅途中にお寄りくださいませませ。

本日のスペシャルは肉好きの貴方へ

 大変大変、好評をいただいているザジ特製ブラックカレー、ラタトゥーユのせ。先週から毎日お出ししているわけですが、これはとりあえずこの夏、がんばってやり続けるしかないでしょうなあ。ここまで美味い!と言っていただけたので、さらなるスペシャルなカレーを今日はだしちゃいましょう。

 題して、ブラックカレー、イベリコ豚しゃぶのせ!!

 そうです、ブラックカレーの上に、これまた木曜スペシャルのイベリコ豚しゃぶ丼のイベリコ豚しゃぶをラタトゥーユの代わりに贅沢にものせちまおう、という企画。これ、美味くないわけがないじゃないですか!!そして、これなら野菜嫌いの貴方!にもぴったりの企画でしょ。

 とりあえず、通常のラタトゥーユのせ900円もおだしいたしますが、さらなる究極を目指すあなたはブラックカレー、イベリコ豚しゃぶのせ、1200円をぜひお試しくださいませ。これは、たまらんよ、ほんと。それにしても、この値段で儲けでるのかしらん?!

シティポップスについて(4)

Ride  あまりにマニアックな人ばかり続き、誰も知らないという声を聞いたので、今回はかなり有名な人でいきます。

 1980年、僕は15歳から16歳で高校にはいったばかり。この頃、僕にとって音楽はほんと、生活の一部で(まあ、今でもあまりかわらんけど)聴くもの、聴くもの、みんな刺激的で楽しくてワクワクして、レコードを選んだものです。この頃の日本は、高中正義が売れ出し、YMOが全盛で、RCサクセションが大流行、佐野元春が颯爽と登場し、カシオペア、スクェアがメジャーバンドになっていくという(ロックシーンには疎いですが)百花繚乱の様相。そして、80年の幕開けにかかせない人といえば、山下達郎でありましょう。

 山下達郎というと、海イコール達郎、のようなイメージが80年代にはあり、確かにそういう戦略で売った部分もあるのでしょうがないですが、実際は海というより街、それも都会のスタイリッシュな生活者という感じが僕はします。そう、まさにシティポップスなんですが、それはこのRIDE ON TIME(1980)を聴いても明らかで、このあと高気圧ガールやスパークルという曲で海のイメージになっていくわけです。

 それに、このアルバム以前の達郎はファンキーな部分も多分にあり、様々なアメリカのポップス、ブラックミュージックの影響があり、単純に達郎イコール海では片付けられないのであります。そんな幅の広い音楽性がでている達郎のアルバムの中でも、このアルバムが一番シティポップス的である、と僕は思います。正直言うと、僕が達郎のアルバムで一番好きなのは、このアルバムの前に出たMOONGROW(1979)なんですが(高校入学したばかりの頃、深夜放送のラジオから流れてきた永遠のフルムーンは、ゾクッとするほどのカッコよさで一発でまいりました)、こちらはファンキー色が強く、まあシティポップス的なのはやはり大ヒットしたRIDE ON TIMEでありましょうか。

 マクセルのCMに使われて大ヒットしたRIDE ON TIMEは当然名曲でありまして、ジャジーにサックスが絡むところなんか、ほんと泣けるカッコよさですが、僕にとって80年代を象徴する達郎のシティポップスの名曲は5曲目の「夏への扉」(松田聖子の曲とは当然違います)と断言してしまいます。この曲が入っているからRIDE ON TIMEをシティポップスの名盤してここにとりあげている理由でもあります。

 この「夏への扉」は吉田美奈子作詞なんですが、題名から夏のための曲と思われがちですが(達郎イコール海、夏で、どうしてもそうなるのですが)、実はアメリカのSF小説「夏への扉」がモチーフになって作られた曲。ですから、歌詞を聴くと夏らしいイメージはまったくでてきません。むしろ、もっとロマンティックな未来への希望のようなものが歌われている。過去、現在、未来、冬の暗い過去から輝かしい夏に向かう途中に現在(いま)がある、というポジティブな気持ちがそこにはあり、文学をモチーフに80年代の最初の年に、そういうものが歌われていたというのが、なんとも象徴的に僕は思います。それが、まさに70年代から80年代になったという当時の気分、なんでありましょう。まあ、このあと輝かしいバブルがきてはじけ飛び、そこから長く暗い冬の時代がくるとはねえ、皮肉なものではありますが。

 ともかく、これほど80年代の幕開けにふさわしいシティポップスはない、と僕は思うのでありまして、今聴いてもその柔らかで暖かな希望に満ちた空気、が伝わってくる名曲であります。

今日も仕込んでいます

今日も仕込んでいます
もう、カレー屋だなー。今日も早い時間から仕込んでおりまして、いいのができますぜ。ブラックカレー、ラタトゥーユのせ、先週に引き続きお出しいたします。今年の夏はブラックカレーでキマリ。ぜひお試しあれ。

今日はちょっと出遅れ

 すみません、今日のスペシャルは昨日といっしょ。ブラックカレー残り3皿から4皿あるだけだします。この機会にぜひ食べてみてくださいませ。

評判上々!!

Curry  昨日、はじめてお店でだしましたブラックカレー、ラタトゥーユのせ、食べていただいた人から、これは普通のカレー屋のカレーを超えていると(すみません、本当に言っていただいたので・・・・)大好評。マスター、この店、カレー屋にしたほうが絶対儲かるよ、との声までいただき、大変嬉しかったであります。

 うーん、これはなんとか定番にするしかないかしら。仕込みに4時間ぐらいかかりますが、これだけ喜んでいただければねー。ちょっとだけ秘密を書きますと、10種類以上の香辛料と黒ゴマのペースト、ヨーグルトにつけてやわらかくしてある鶏肉、そして別に作ってある上にトッピングするラタトゥーユ、ご飯は黒米と一緒に炊いた香ばしいご飯、一切の手抜きをせず、妥協をせず、作った一皿であります。

 昨日、実は少し多めに作ったので、今日はまだ残りがあります。昨日、これなかった人はぜひ、本日お試しあれ。大自信作です!!

 それと、今日は木曜日、イベリコ豚しゃぶ丼、葱ラー仕立ての日!ということで、ザジのスペシャルメニュー二本立てでいきましょう!暑い夏は、このカレーとイベリコ丼で!お待ちしております。

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