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2010、8・13~18、秋田での夏休み(1)

 今年は意識的にツイッターを使い、定点観測的に秋田旅行中を書いておりましたが、ツイッターの性質上、どんどん書いたものが過去へ流れていってしまい、記録としてはまったく意味をなさないので、一応まとめとしてブログに書いておきましょう。

8月13日金曜日(初日)

Dvc00135a  この日、朝8時59分初の秋田新幹線こまちに乗車。快晴の東京を出発。秋田には1時に到着。ランチを駅ビルでとった後に、2時過ぎ初のリゾートしらかみに乗車。秋田から東能代まで。

 このリゾートしらかみ、という電車、2005年の夏、僕がはじめて連れのお方の実家へ行く際、青森から東能代までのったことがあるのですが、リゾートしらかみの一番の売りは、五能線を通ること。つまり、秋田から行くと東能代から先が、素晴らしい日本海の景色を眺めることができるのですが、今回は連れのお方の実家へ行くのが目的なので、五能線に入る前に下車。ただ、それでも秋田の田園風景は美しく、ちっちゃいのは、写真のように景色に見入っておりました。

 そして、東能代に連れのお方の父上が車でお迎え、そこから実家のある合川へ。買い物をして実家到着は17時過ぎでありました。

Dvc00134a  この日は、連れのお方の弟くんと、兄さん夫婦とあと数日で一歳になる息子さんもいて、にぎやかな晩になりました。庭でバーベーキューをしていただき、冷えたビールに秋田駅で買っていった岩がきを食し、初日より夏休み満喫。これぞ、日本の夏でありました。

 僕としては6回目の夏の秋田で、通算で8回目。もう、すっかり第二の故郷であります。ちっちゃいのも、生まれてから6回目。彼女にとっても幸せなことであります。

 僕は最近つくづく思うのですが、いろいろな土地や文化になんらかのつながりを持っているということは、今の時代、とても重要で、それを多くもっているほど幸せなことだなあと実感してます。ちっちゃいのは、もう僕の実家の葉山と、連れのお方の実家、秋田としっかりつながっている。家族であるという、意味、それを秋田へ帰るたびに、新たな土地や世界と繋がることができた喜びとともに、考えるのであります。

8月14日土曜日(2日目)

 この日は、朝から雨。それもたまに強く降ることもあり、ちっちゃいのは外では遊べず。連れのお方の兄さん家族と弟くんたちとまったりと過ごしました。夕方、弟くんが東京へ一足先に帰るので、それをお見送りに。

 連れのお方の実家から、能代大館空港までは、車でわずか15分ぐらいのところにありまして、羽田とこの空港を全日空が飛んでおります。ですので、本来なら飛行機が圧倒的に楽なんですが、なにしろ、お盆の時期は割引がまったくきかず、しかも格安チケットなどあるわけもなく、電車を使っていく倍以上の料金がかかってしまいます。ですので、僕らは新幹線を使って秋田に入っているのですが、そこは独身貴族の弟くん、飛行機を使用。まあ、僕の場合はあまり飛行機が好きではなく、電車のほうがだんぜん楽しい、という理由もあるのですが。まあ、オフシーズンであれば、早割りで飛行機でいくのが正解。とにかく、この空港ができて北秋田の人たちにとっては便利になったのは間違いないでしょう。(利用者数がねえ、問題と言えば問題でしょうが)

 こんな感じで、2日目、雨の北秋田、僕らはゆったりと過ごしておりました。

8月15日日曜日(3日目)

Dvc00128a_2   やはり、朝から雨、でしたが、ちょっと止んだり降ったりでしたので、連れのお方のお父さんが、十和田方面へ車で僕らを連れて行ってくれることに。大館方面から鹿角を抜けて十和田湖を見下ろせる休憩所まで。

 やはり山の天気は変わりやすく、途中からかなり強い雨に。これでは、十和田の湖畔まで行ってもしょうがないとのことで、ここでひき返すことに決定。晴れていれば青空の下絶景のポイントなんだそうですが、この幻想的な十和田もなかなか見ることができない光景かも。

 ここから山道を下って小坂に。この小坂までの山道が、バケツをひっくり返したような土砂降りでして、運転してくれたお父さんは、ほんとお疲れ様でした。いやあ、前の車がやっと見えるというような状況でのワインディングは辛いはず。それでも、小坂につく頃には雨も小降りになり、ここで昼食をとることに。

Dvc00123a  僕は今回、初めて小坂町を訪れ、しかもここが明治時代に大変に栄えた鉱山の町だということを同じく初めて知りました。とにかく明治30年には日本一の生産額を誇ったというので、この写真の立派でモダンな鉱山事務所があったり、病院や、鉄道、芝居小屋と、ちょっと信じられないぐらいの繁栄があった場所であります。

 小坂って、鹿角と大館にはさまれた小さな秋田の北の端の町なんですが、まさか、これだけのところだったとは。今は、もう鉄道も廃線になってしまい、鉱山も採掘は90年に終了しているのですが、この残された建物を見ても当時の華やかな時代を偲ぶことができます。

 この鉱山事務所は、明治38年に巨費を投じて作られたもので、木造三階建てのルネッサンス風。今は町で保存し、なかは小坂鉱山の歴史を見ることができるようになっていて、これはなかなか興味深く面白かったです。とにかく、この事務所は、建物の外も中もほんとモダン。中には三階までの螺旋階段まであり、優雅な佇まいはタイムトリップしてしまったかのよう。いやあ、まさかこんな素敵な場所がここにあるとはねえ。

Dvc00125a  いたるところに洒落たデザインが。ほんと絵になるのであります。こういう、センスが明治時代にはあったのにね、今の日本、東京はなんて無味乾燥で汚らしい街になっているのかね。この、ハイセンスな感覚、遊び心、心意気・・・。こういう場所にいつまでも身を置いていたい、この空気の中にいたい。うっとりするような空間でありました。

 さて、ここではこの優雅な場所で、貴族のようなドレスを有料で貸してくれて写真撮影ができるのでして、子供用の衣装もあるというので、ちっちゃいのに着せて写真撮影。これが、ちっちゃいのも大喜びで、急になぜかおしとやかにポーズを。これにはおじいちゃん、おばあちゃんが大喜び。しかも、この建物の中、バックに写真撮ると絵になるのであります。30分で二つの衣装を着せての写真撮影会は、思いのほか楽しく、雨の小坂、いやあ楽しかったです。小坂の歴史については、なにか本を探して勉強してみようと思っているぐらい。ここは、またゆっくりと来たい町ですね。いや絶対、再訪しようと思ってます。

 一日中、雨でのドライブでありましたが、僕としては大満足。小坂を後にまた、雨の中をお父さんの運転で帰路につきまして、ほんといい一日でありました。

 4日目に続く・・・・。

 

 

 

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コメント

田舎を堪能されたようですね (^^)v

撮影会~
目に浮かぶようです (^_-)~☆

お恥ずかしい。でも、こういうベタがけっこう楽しいですね。

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