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ジャズ50バカその3

3. 女性ジャズボーカリストをホステスだと思っているバカ、そしてホステス的接客を当たり前だと思っているバカ

 日本のジャズ界で女性ジャズボーカルの世界は、世界的にみても僕は異様だと思う。すべての女性ボーカリストとは言わないが、ジャズクラブ、ライブハウスでの彼女たちの立ち振る舞いは明らかに変だ。

   知らない人に説明するが、彼女らはミュージシャンとして出演しているはずなのに、なぜか演奏の休憩時間や終わったあとの時間に客のテーブル、席をまわり、 場合によってはお酒をもらい隣に座り「次回もぜひ来てくださいね」などとにっこり笑いながら営業している。それがエスカレートして、誕生日に電話、メール を知り合いの客にしまくって、花束を持ってこさせてそれをどれだけ集めたかを競うがごとくしている女もいる。挙げ句の果てに、ライブハウスに行く前に客と 待ち合わせて食事をする奴、または演奏後、別の店にいっしょにいって酒を飲むというのが当たり前になってるのだ。

  これって、キャバクラとかのホステスそのものじゃないか。当然、客のおやじどもはそれを普通に思っていて、彼女の歌を聴きにいっているのか、それともただ会いたいからいっているのかわからない状況なのである。だから、勘違いしたオヤジが言い寄ったり、ライバルの客同士でもめたり、それはバカバカな世界が実は繰り広げられている。

 こんなことほんとうにミュージシャンがしなきゃいけないことなのか。勘違いしているオヤジも問題だが、それを釣ろうとして本来の音楽とは関係ないところでがんばっている女性ボーカリストたちも大問題だ。


 そりゃあ、彼女たちも食っていくためにはしょうがないことかもしれない。だけどね、胸のあいたドレスをセレクトして、オヤジどもか気に入りそうなスタンダードを選曲して、最後に手を握ってまた来てね、って、あんたたちの矜持はどこにいってしまったのか。

   ジャズとはいえエンターテイメントな部分もあるので、それもいいじゃないか、と思うところもある。ただ、そうじゃないところで頑張っている女性ボーカリス トがいるのも僕は知っている。その人たちは本来の自分の歌で勝負していて、そんなことをしなきゃいけないとは思っていない。それなのに、そういう人たちま でホステス接客しないといけないような感じなのだ。


 僕はそれが許せない。その世界で完結している女性と客はどうでもいいのだ、むしろ迷惑してい るのはそんなことじゃないところで勝負している女性たちなのだ。だから、そんな異様は状況はやはり間違っている、と言うしかない。特に若い人たちに言いた い。もう、そんなオヤジ達の真似をしてはだめだ。ちゃんと女性ジャズボーカルに向き合って欲しい。そして、歌っている君たちも、もうやめなよ、そんなホス テスみたいなことは。それよりも自分の歌を磨け!

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