昨日は久しぶりに友人を招いて手料理を。我家はリストランテ・ザジになりまして、イタリア料理のフルコース、夏のメニューを作成。暑い時はなにか爽やかな感じがいいと思いまして、今回はフルーツを使った皿をいくつかいれました。スパークリングワインや白ワインとの相性は抜群でありまして、フルーツもいいつまみになりますよ。今回はS君夫妻と生まれてまだ三ヶ月ちょっとの息子君、それにGくん、N嬢の4名に、僕と連れのお方プラスちっちゃいのの合計大人6名子供2名での宴でありました。
ANTIPASTO
Fritto di zucchini
ズッキーニのフリット
Fritto di capesante
ほたてのフリット
ズッキーニもホタテもフリットだと、ビールのおつまみに最高!大好評であっというまになくなりました。べつにイタリアンのコースじゃなく、普通の飲み会にだしてもいいですね。
Prosciutto e frutte stagionali con insalatina fresca
生ハムと季節のフルーツサラダ(桃、メロン、マンゴ)
プロシュートの18ヶ月熟成のをふんだんに、桃、メロン、マンゴにのせました。生ハムってメロンだけじゃなくていろいろなフルーツに合うのでして、とくに皆、桃との相性に唸っておりました。S君が期せずしてハモンセラーノ(スペイン産の生ハム)を持ってきてくれたので、これもいっしょにいただき、贅沢にもプロシュートとハモンセラーノとの食べ比べに。いやあ、どっちも美味いとしかいいようがないですなあ。
PRIMO PIATTO
Penne alla panna salmone al arancia
スモークサーモンと生クリームのペンネ、オレンジ風味
これは前にお店でも出していた僕の十八番のパスタ。サーモンクリームのペンネはよく巷でもだしているのですが、これにオレンジの果肉とピールを刻んだのを入れて爽やかなクリームソースにします。サーモンの独特の臭みも消してくれて風味のアップ、一石二鳥のソースです。レモンでやってもグッド。
SAINT-AUBIN 1er CRU La Chateniere(2002)
Marc COLIN
ここで今回あけた秘蔵の一本を。というか、もともと高いワインなんてそんなに飲まないのですが、ちょとだけ白のいいワインのストックがありまして、お店でもなかなか値段もいいので売れないしね、今回も一本だしちゃいました。
いやあ、当然すごく美味。このマルクコランのサントーバンは蜂蜜のような甘い香りがしますね。爽やかな酸味とその蜂蜜のような香りがオレンジ風味のペンネに素晴らしくマッチ。幸せでございました。
SECONDE PIATTO
Maiale grigia con pesto de funghi
イベリコ豚のグリル、キノコソース
宴会のもはや定番です、イベリコ豚。今回はグリルしたものに四種類のキノコで作ったソースをかけました。もうなにも言うことは無いねえ。メインをはるだけの素晴らしい味であります。キノコソースが軽やかな味わいなので、ずいぶん量ありましたが皆、完食。こちらはSくんが持ってきてくれた赤ワインで。これまた幸せー。
DOLCE
Macedonia de frutta
マチェドニア
今回はデザートも作りまして、マチェドニアとはイタリア版フルーツポンチのことです。つまり、マケドニアという国は他民族国家であることから、いろいろなフルーツがはいっているものをマチェドニアといったそうです。今回いれたフルーツは、パイナップル、巨峰、リンゴ、キーウィー、メロン、バナナ、オレンジの7種類。これを大人用はアマレット(杏のリキュール)をいれたもの、S君の奥さん(授乳期間ということで禁酒)とうちのちっちゃいの用はサイダーをいれたものの二つを用意。これ、もう一つの今日のメインでして、これだけフルーツ入れるとほんと美味しい。パイナップルが熟れて素晴らしく甘く、また巨峰もいいものでありました。これもあっという間になくなりまして、豪華フルーツのデザートでコースは終了。このあとは、ワインもなくなり、なぜか焼酎をみんなで飲んで(ほんと酒好きはなんでも飲むのよ)その後もいい余韻のまま宴は続きました。
という訳で、今回のコースは久しぶりに完璧にやりきった感が。休みの日に仕事以上のことをやってるのよ、僕は。まあ、好きなんだね、こういうことが。
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