熱帯魚飼育

試行錯誤

Rimg0013  久しぶりに、熱帯魚のお話。我家の熱帯魚飼育も約4ヶ月半になりまして、いろいろな失敗を繰り返しながらわかったことがいくつかあります。

 とにかく、熱帯魚は水である、というのが先ず第一。いかに魚がすみやすい環境、すなわち水をつくっていくのか、ということなんですね。これ、こまめに水替えをすればいい、と最初は勘違いしてました。ところが、水替えだけじゃだめで、濾過の問題を見過ごし、前にも書きましたが何匹かお釈迦にしてしまいました。

 その濾過も、つい最近、また気がついたことがありまして、上面濾過装置の濾過材ですがこの方法が我家のは古い方法だったのであります。もともと、最初に水槽を買った熱帯魚屋がかなり、年季のはいった爺さんのやっている店でして、何もしらない僕はついそれを信じて(まあ最初は当然だが)いたわけです。ところがいろいろ解ってくるとね、その水槽や装置も実は今のモデルより古いものだったのではないか、とか、水のカルキ抜きにつかう薬品がそうとう前のやり方だったり(このやり方だと魚が溶けたりするらしい)、そして濾過するためのろ濾過材も同じく昔の方法だったのね。

 現在はかなり優れた濾過材があるわけで、それにはバクテリアが最初から付着していてしかも目詰まりしにくく、水も活性化してくれるのですが、我家に入っていたのは、ただの砂利のみ。それにゴミをとるスポンジが乗っていただけなのね。やはり、これだと、グッピーの子供などがふえてくると弱いのです。ですので、砂利はすべて取り除き、最新の濾過材に替えたという具合。まあ、いろいろなことが進化しているわけで、ショップもそこらへんついていかないとだめだよあな。

 あと、水ゴケがやたらと水槽や水草につくので、これはどうしたものか、と悩んでおりましたが、これはライトの点灯時間に問題がある、ということがようやく判明。そういや、我家は朝10時から夜10時までの12時間点灯していたのですが、これじゃあ水ゴケが大繁殖するのは当たり前だそうで。9時間から10時間ぐらいに変更すれば水ゴケは抑えられるとのこと。これも、やってみないとわからんわなあ。試行錯誤によって問題は解決されていくわけであります。

 こんな調子で、その間にエビやコリドラス、オトシンクルスがお亡くなりになり、その反面、グッピーが子供をバシバシ産みましてそれを間引いたり、とけっこう変化のある4ヶ月半であります。問題には必ず原因があるのよ、それを見つけていくことが立派なアクアリストへの道・・・・なんでしょうなあ。

 

必要なことだから

090917_170353  我家の45センチ水槽はグッピーの赤ちゃんがこれでもか、というほど生まれてしまい、飽和状態。これはなんとかしなければ、と思いまして、いくつかの案を考えました。

 1.だれか欲しい人にあげる。

 2.新しい水槽を買って雌と雄を分ける。

 3.綺麗になりそうなオスだけ残し、あとのちっちゃいのは捨てる。

 4.そのまま、だまって見ている。

 以上のような、案を連れのお方とだしまして、相談したのですが、まず1は基本的に僕のまわりに熱帯魚飼いそうな人がいない、ということでボツ。

 2は我家にこれ以上水槽を置く場所がなく、僕としては新しい水槽もちょっと捨てがたかったのですが、やはりここは涙をのんで却下。

 4はそのままでは他の生体にも影響があって、いずれはすべてがおしゃかになる可能性大ということで、これもだめ。

 というので、結局、間引くしかねえぞ、ということになり、本日突然に強行いたしました。こういうことは、思ったときにやらないとまた躊躇してしまうので、思い立ったら吉日、網をもってちっちゃいのをかたっぱしからすくっていきました。

 最初はなんだか、可哀想な気がしていたのですが、よくよく考えてみれば、水槽という生態系を維持するには淘汰も必要な作業。それができないで、その生態系を壊すとなれば、そちらのほうが罪深いような気がいたします。よく、ペットの繁殖をしていて、何十匹というペットを餓死させた、という話を新聞やテレビでも見ますが、そうなってからでは遅いし、ダメなら保健所などに引き取ってもらうということも、実は大事な事かもしれません。もちろん、そうなるまえに飼えない前に、生ませないようにしなければいけないのですが。

 さすがに、魚はパイプカットできませんから、これはしょうがない。ある程度大きくなる前に間引かないといけないのです。今回、これも熱帯魚を飼う以上必要なことだなあ、と思ったのであります。

悩み

 グッピーの子供が生まれて嬉しい・・・と以前書きましたが、あれから大変なことになっております。というのも、最初数匹だったグッピーの子ですが、今では20匹ぐらいが水槽の中におりまして、三匹の雌親がみんなバンバン生みまして、おいおい、どうするよ。

 なにしろ、45センチ水槽ですから、これみんな大きくなったらうじゃうじゃグッピーだらけ。しかも、また妊娠(って魚ですが)するだろうし、いやあ、まいった。魚に一人っ子政策ってわけにいかんし、雌と雄を別々に飼うとしてももう一本水槽がいるし(水槽って一本って数えるのです)。

 生まれたばかりの稚魚を捨てちゃうというのもなあ。とはいっても、いたしかたあるまいか。悩んでおります。

密室殺人?(魚)事件解明

Rimg0002  昨日の我が水槽で起きた不可解な連続死体事件の謎を解き明かしました。

 結論を先に言えば、犯人は上面濾過装置に間違いないでしょう。なぜなら、僕は大きなミスをおかしていたからなのです。

 写真の白い部分がフィルターで、その下が濾材の砂利。水槽からポンプで水をくみあげ、この中で水の中のゴミやアンモニアや亜硝酸を取り除く役割をはたし、さらにバクテリアを繁殖させて水の中のバランスを保つ大事な装置であります。

 とうぜん、白いフィルターはこまめに洗い、ついこの間は新しいものに交換して安心しておりました。バクテリアも掃除しすぎるとなくなってしまうので、砂利の掃除せず、これで大丈夫とたかをくくっていたのです。

 でも、まてよ。そういえば、この間の水替えのときにこの濾過装置の水があふれんばかりにいっぱいになっていたような。あー!!それだ!フィルターの下の砂利が目詰まりをおこしているに違いない!とその時やっと理解したのです。つまり、いくら上のフィルターをとりかえようが、濾材の砂利が目詰まりしていれば、せっかくくみあげた水は濾過されずに上を素通りしてまた水槽に戻されてしまう。つまり、魚にとって毒性の高いアンモニアや亜硝酸が除去できずに循環していただけ、ということがようやくわかったのです。すぐに濾過装置をみてみると、ああ、想像通り目詰まりをして、水がまったく通っていませんでした。さっそく、砂利を洗い(あまり洗いすぎてもバクテリアをとりすぎちゃうのでだめらしい)目詰まりを解消。これで、本来の状態にやっと戻ったのでした。

 ああ、なんということか、これは盲点でありました。いくら水替えをこまめにしようが、フィルターを交換しようが、ましてや下層用の餌をあげようが、これじゃあ魚にはダメージが大きかったはずです。コリドラス一匹、オトシンクルス三匹を殺した犯人はこの上部濾過装置いやもとい、その目詰まりに気がつかなかったわたくしだったのであります。

 すまんー、天に召されたお魚さんたちよ。これを機にもっと繊細に水槽のチェックをし、立派なアクアリストへの道を目指すので許しておくれー。

密室の中でなにかが起こっている!?

Rimg0005a  夏の旅行中、一週間家を空けたわけですが、その間なんとか我家の水槽持ちこたえてくれたと思っておりました。自動餌やり機もセットしていきましたし、暑さ対策でサーモスタット付ファンも装着。それに蛍光灯のオンオフを自動でおこなうタイマーも設置。万全の対策をとったつもりでした。

 それで、旅行よりかえってみると、なかにいるグッピーやネオンテトラ、エビ、はとても元気。やはり水は濁り気味だったので、翌日に水替えをおこない、のび放題だった水草もトリミング。万全のアフターケアーもしたつもりでした。

 しかし、水槽の低層を泳いでいるオトシンクルスは三匹いるうちの二匹が行方不明に。水槽の水草の奥のほうで死んでしまったのか。残る一匹は元気そうだったのですが、昨日、朝に浮かんでいるのを発見。お亡くなりになっておりました。

 それと、先週から同じく低層で食べ残しの餌を始末してくれるコリドラス三匹のうち、大き目の一匹が明らかに弱って泳いでいるのを発見。急に腹をむけて浮かんだりして、かなり危険な状態でした。それを水槽内に隔離箱を設置して、一匹だけ静かな場所に移していたのですが、段々と調子を取り戻してきたみたいで、危険な状態は過ぎたと判断、一昨日よりまた他の二匹がいるところへ戻してやりました。昨日も三匹で泳いでいて、仰向けになるようなこともなかったのでほっとしていたのですが、さきほど水槽をじっくり眺めていたら、水草のなかで垂直になってひっかかっている姿を発見。すてに天に召されておりました。

 うーん、二日続けて二匹逝ってしまったのでして、これはなにか問題があるのかもしれません。一週間に一度、こまめに水槽の水を替え、餌も低層にいる魚専用のも与えていたのですが。

 ひとつ、思い当たるのはグッピーの子供がいっきに15匹ぐらい生まれてしまい、それによって水槽内のなにかが変化しているのかも。コリドラスは寿命だったとも考えられますが、オトシンクルスにいたっては三匹がなんらかの理由で消えたのでして、これは原因をさぐらないといけないですね。

 写真のように水草はとても立派に育って、いい景観になっているのですが、こんどは生き物のほうとは。難しいのでありますなあ。とりあえず、水質検査をしてみることにします。ここから何かわかるかも・・・知れません。

誕生!!

Rimg0041a  今朝、水槽の水替えをしようと、ポンプで水を抜いていたら小さな動くものが目につきました。あれ、これはもしかしてグッピーの稚魚?雌のグッピーのお腹がずいぶん大きかったのでそろそろかな、と思っていたのですが、ついに生まれたのです。

 急いで静かに水替えを終えて、水槽をよく見てみるとどうやら確認できたのは3匹の稚魚。グッピーは稚魚を親が食べてしまうことがあるらしいですが、水草が多い水槽では隠れながら育っていくそう。まあ、これからも子供が沢山生まれそうなので、自然淘汰はしょうがないとして、初めて見る稚魚はやはりかわいいです。

 これ、マクロで撮影したのをトリミングしてみたのですが、ほんとちっちゃいのにすばしっこくて、食べられないようにがんばれと応援したくなります。45センチ水槽というこんな小さな世界にも、生態系がちゃんとあって水草も生長し、新しい命も生まれてきます。東京のど真ん中にいると、この小さな世界を世話していくというのもなかなか癒されますね。これから成長していくのを見続けていくというのも楽しみ。

 それにしても旅行前に生まれてくれてよかった!やはり、最初はね、見守っていたいのでして、ちょっと嬉しい出来事でありました。

夏休み対策

Rimg0004  ああ、暑い。ついに夏本番であります。7月ももうすぐ終わり、あっという間に8月ですね。お盆には毎年恒例になりました連れのお方の実家、秋田へ。一週間ばかり東京を留守にするわけですが、今年はちょっと心配なことがあります。

 それはこの数ヶ月前から飼っている熱帯魚。熱帯魚って寒さに弱いのは当たり前ですが、熱帯とつくわりには暑さにも弱いって知ってました?水温は平均26度あたりをキープしなくてはならず、そのために照明をリフトで水槽から離し、さらに水温をさげるための専用扇風機(サーモスタット付)を購入したのは、以前ここでお話したとおり。けっこうデリケートなのでちょっと気がかりなんであります。

 そして、熱帯魚だけではなくて、水槽の中にある水草、そして水槽全体の状態、すべてがこの真夏の一週間、まったく自分がみていない状態でどうなのか、というのが問題なのです。水槽の掃除プラス、水の入れ替え(約三分の一程度)は前日に済ましていく予定ですが、一週間の間の照明と餌やり、これもどうするのか・・・・。

 ということで、この間、苔対策のときに熱帯魚屋へいったついでに、この写真にある二つのスペシャルな道具を購入。右はタイマーで作動する自動餌やり機で、左は照明を設定時間通りにオンオフをする専用タイマー。これがあれば、自動的に朝、照明が入り、その後餌を与え、また夜になると自動的に照明が落ちるという訳です。

 さらに言えば、その日中に水温が上がれば、サーモスタットにより自動的に扇風機がまわり、万が一逆に水温が下がるのであれば(まず無いとは思いますが)、またサーモスタットにより自動的に今度はヒーターがはいるのであります。ここまでやっておけば多分大丈夫でじゃないかしら。大停電とか、大地震とかなければね。

 備えあれば、憂いなし。一週間、こんな感じで水槽は無人で管理されることになるのでして、至れり尽くせりですなあ。ここまでやって問題がおきたらしょうがない、人事を尽くして天命を待つ、といったところでしょうか(大げさな・・・・)。

苔取り、三匹が斬る!

Rimg0025a  昨日、連れのお方が休みだったので、ちっちゃいのを保育園に預けてからお気に入りの練馬の熱帯魚屋さんへ。今回の目的は、いろいろあったのですが、一つは苔対策。

 水槽を持っている人なら、必ず悩まされる苔問題。特に夏場は繁殖しやすいので、頭を悩ましておりました。水草にも苔がはえて、美しい緑が台無し。これは、苔を食べてくれるプロフェッショナルに任せるしかない、と連れのお方と考えた末の結論となり、魚、貝、エビの苔スナイパーの皆さんにお集まりいただいたのであります。

まずは、コードネーム001、オトシンクルスであります。この魚はとにかく苔専門で食べる魚でして、ほぼ水槽の下のほうにおります。つねに苔をカジカジしておりまして苔がなくなるまで食べつくすという強い味方。苔が餌なので、苔があるうちは餌をやらないでいいらしいですが、それでほっておくうちに苔がなくなり、ほかに食べるものがないために餓死することがあるらしいです。コリドラスの餌をいっしょに食べていたので、我家のは大丈夫でしょう。三匹投入。

Rimg0029a  コードネーム002、イガカノコ貝別名サザエ石巻貝。こちらは水槽のガラスや石の表面の苔を窓拭きのようにきれいさっぱり取ってくれるにくいやつ。見た目は某漫画のトモダチのようですが、どうしてどうして、一日水槽にいれただけで、見事に岩やガラスがピカピカ。すげー必殺仕事人であります。わずか、二センチぐらいなのですが、この仕事ぶりはハンパじゃない。とにかく、たえず移動して苔をさがしております。やるじゃねえか。こちらも三匹投入。

Rimg0030a  コードネーム003、チェリーレッドシュリンプ。わずか二センチと小さいですが、見事なレッドで美しいエビちゃん。連れのお方が欲しいといいまして、ほんとは苔取りとしてなら我家の45センチ水槽だったら40匹ぐらい放たないと役にたたないと店員に。とはいえ、このエビ、5匹で2900円もしたのよ。40匹っていったいいくらに!ということで、5匹を繁殖で増やすということで、苔取りはあまり期待せずに購入。ほんとちっちゃくて、水槽のどこにいるのか、よくわかりません。とりあえず、水草の奥のほうに一匹いたのを接写。あまり、よく解りませんが、緑の奥に小さな濃い赤が見えるのがなかなか美しい。小さいながらも苔も一生懸命たべてます。

 というわけで、また水槽に仲間が。だいぶ充実の内容になってきましたなあ。うむ、余は満足じゃ。

落ち着きが無い・・・当たり前か

Rimg0030_2  本日は我家のグッピーがかなり成長した写真を。連れのお方が子供のちっちゃいグッピーをもらってきてから約一ヶ月。雄のグッピーはこんなに立派な尾を持つ姿になりました。

 最初は雑種、と聞いていたのであまり美しい姿は期待していなかったのですが、いやいや、見事な色のグッピーであります。

 身体にも赤や青の色が入って美しいですね。写真でちゃんと静止したところをじっくりみると、なおさらよく解ります。

Rimg0031_2  ところで、この写真、僕のポータブルデジタルカメラ(リコーキャプリオR4)で撮影しましたが、ほんと難しい。なにしろ、ちっちゃい上にすばしっこい。ですので、撮影モードはマクロにして、望遠で狙って、そこでピントを合わすというのは至難の業。魚は横だけではなく、前と後ろも動くでしょ。そうなると、ほんとピント合やしない。ですから、テキトウなところにピント合わしておいて、そこに入ったところをフラッシュで瞬時のタイミングで収める、という繰り返し。何度も、何度も撮影して、やっとこさ何枚かが撮れたという訳です。

Rimg0044_2  ちゃんとしたデジタル一眼だったらわけないのかもしれませんが、いやあ骨が折れました。それとも、もっと上手くいく方法があるのかしら。だれか知っていたら教えて欲しいものです。

 ちなみに本日は水槽の水替えをして、水槽のチェックを。なかなかいい感じに水草も育っているようです。

水槽購入から一ヶ月

Rimg0002a  暑い日が続くので、清涼感のある水槽の写真で和んではいかが。先月6月の15日に水槽を入れてから、すぐに水草を増やしたり、蛍光灯増やしたり、混泳できるコリドラスをいれたりして、あっというまに本格的に。そして、夏の暑さ対策にライトのリフトアップをし、さらに水温を下げるための扇風機も設置。

 あれから、水替えもきっちり一週間づつやっておりまして、毎日水槽とにらめっこ。やはりCO2を入れた方が水草の発育にはいいのではとか、コリドラスは専用の餌にするべきか、等いまだに考えること多し。

 とはいうものの、水草はしっかりと育っておりまして、ウォーターウィステリアは水面に届きそうですし、ヘテランテラもだいぶ茂ってきたようです。アマゾンソードもタイガーロータスもちゃんと水槽に定着したようですし、今度はトリミングも考えないといけないかなあ。

 それと八月の秋田への一週間の帰省中、やはり証明のオンオフをするタイマーが必要ではないか、それにその間の餌は・・・・水槽はなかなか考えることがいろいろありますです。

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